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戸田競艇場で遊ぼう。 西川口の健康ランド型温泉浴場Spa Nusa Duaゆの郷を始め、葬祭センターさがみ典礼等を経営する冠婚葬祭互助会アルファクラブの企業杯は金曜日から始まった戸田G3企業杯アルファクラブ杯。2日目の土曜日には本場参戦も果たした準優3個制6日間シリーズ、今日はその最終日。
 (16日追記)10月28日に戸田&徳山実況でお馴染みオフィス・ケイ・ステーションのHPが開設されてました。実況集団KNDYのプロフィールが見られます。


 優勝戦は枠なり3vs3の進入から、2号艇ながら人気の中心になった滝沢芳行(今節選手代表)が12トップスタートを決めて捲りに出るも、14スタートの1号艇明石正之がこれをこらえきって振りきり、2007年2月の当地日刊ゲンダイ杯以来となる優勝で戸田V2の通算V6。準優3つで1号艇が全て6着に消えるなど波乱のシリーズでしたが、初日10Rでしっかり逃げ切ったのは伊達じゃない証を見せた明石です。
とん平のヘイ・ユウ・ブルースな青い看板Spa Nusa Dua 天然温泉ゆの郷


徳山JLCカップ優勝戦

 さいたまの浅見昌克が1号艇に陣取った一戦は124/356の進入から19トップタイスタートの5号艇吉田徳夫(愛知)が絞りにかかるも内に引っ掛かって捲り流れ、その間に23スタートの浅見が伸び返し逃げ込み態勢も、19トップタイスタートの4号艇西川新太郎(愛知)が捲り差しで浅見に迫ります。ですが、これをなんとか振りきって2Mを先行した浅見が2006年11月戸田G3企業杯NTT東日本カップ以来となる通算25回目の優勝を戸田企業杯と同日に飾りました。

福岡JLC杯争奪戦優勝戦

 126/34/5の進入から1号艇郷原章平(福岡)が他を圧倒する剛腕09トップスタートを決め、24スタートの2号艇橋本久和が無理捲りに出て流れる場面にも冷静に立ち回り圧勝、今年4回目・通算5回目の優勝で福岡は5月のG3新鋭リーグ戦に続くV2。
 後続は捲り差す3号艇山来和人と内で粘る6号艇原田秀弥、それに原田と山来の間を突いた4号艇吉田俊彦の3艇による接戦になり、2Mは外の山来が締めて先行も流れ、原田が小回り体勢。しかしこの攻防を冷静に捕らえた吉田が2艇まとめて差しきり2番手有利な体勢に。2周1Mは原田が切り返して先行も吉田が行かせて差しきり2着確保。

大村西日本スポーツ杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇柏野幸二(岡山イーグル会)がイン戦押し切り、今年4回目・通算38回目の優勝
 出走表掲載のインタビューで「最近の調子は、御覧のとおり…といった感じでしょうか(笑)。プロペラもその場でよかったり悪かったりです。大村は“最西端の地”“競艇発祥の地”という印象で好きな場です。同じプロペラグループで前節活躍の2人からは情報バッチリ!です。「イーグル会」は日本一ですから間違いないです(笑)。水面でも盛り上げますので、場内も盛り上げてください。応援よろしくお願いします。」と答えた通りに、平尾崇典小畑実成会長のイーグルワンツーだった前節MBP長崎時津開設1周年記念に続くイーグル会連続優勝達成。
 後続は順走の2号艇富永正人(さいたま)が2番手につけ、2番差しの4号艇松本勝也が富永見ーながら追いかける展開。2M富永は松本を締め、更に柏野の内に潜り込もうとするも空振りに終わって流れ、松本と5号艇大谷直弘の差しが。富永は一転不利な状態になってしまいますが、2周1Mで松本が大谷を包んだ展開を突いて差し返し2番手再浮上。3月の大村に8956人の本場入場を集めた江戸晴海来場記念長崎新聞社杯で「素敵な笑顔でウイニン・グ〜☆(動画」を決めた実績が光る富永が2着争いを制しました。