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 5日間シリーズ下関一般競走優勝戦は同期1番乗りとなるデビュー初優出を決めた神奈川在住東京支部101期4460後藤翔之22歳が3号艇。
 そして124/563の進入から5号艇後藤正宗が09トップスタートを決めて捲りに行き、1号艇古川誠之が抵抗の古川マイ。この間に捲り差しを決めた後藤翔之が突き抜け、通算149走目の通算18勝目にしてデビュー初優勝。展開を作った後藤正宗は古川を捲りきって2着に入り、101期一番乗りの初Vに後藤ワンツーで花を添えてます。

 100期生より早く初Vを飾った後藤翔之はKYOTEIブログ〜NEW HERO'S★4460後藤翔之によると、多摩川競艇から近い稲城市出身で小学生の頃から多摩川競艇に連れて行ってもらったそう。そして高校は自動車工学に強い九州の私立大分高校に越境入学してサッカー部に入部。朴英雄監督率いるサッカー部は全国高校サッカー選手権にも出場し、3年時に初めてやまと競艇学校を受験。
 しかし不合格に終わり、帰京して関東学院大学に入学。しばらくは大学生活と競艇学校受験を並行してたものの、4度ほど落ちたところで危機感を感じて受験勉強専念の為に退学。そして6回目の受験で遂に合格し、在学中は4477篠崎仁志に次ぐ勝率2位7.79、卒業記念競走でも篠崎の2着に入りという優秀な成績で卒業。デビュー後は柾田敏行のグループに所属してます。
 デビューは昨年11月22日多摩川関東日刊紙競艇記者クラブ杯初日3Rで、いきなり3着に入る素質の高さを見せた後藤翔之は次節12月6日の戸田隼杯初日6Rで1号艇篠崎元志(篠崎仁志の兄)らを相手に勝ち、早くも水神祭。その後も今年1月12日江戸川関東日刊紙競艇記者クラブ杯で江戸川初勝利を挙げるなどの活躍で同期1位の成績をマーク。2期目の今期は篠崎と共に101期で2人しかいないB1レーサーになる順調な活躍を見せる中、本日の快挙達成となりました。おめでとうございます。

 明日は神奈川在住東京支部飯山泰(O2ブランド)がG1福岡チャンピオンカップで記念初優勝を飾る番ですね。

児島G3新鋭リーグ戦瀬戸の若鷲決定戦優勝戦

 岡山の鷲といえば鷲羽山に鷲羽山ハイランド鷲羽山下電ホテルに現出羽海親方の鷲羽山イーグル会わしが育てたと、非常に豊富。
 そんな若鷲決定戦はデビュー初V狙う地区スターの2号艇山田佑樹が回り込んでインを取りに行こうとするも1号艇馬場貴也(京都)が強引にねじ込んで枠を主張(待機行動違反)。結果枠なり3vs3も内2艇が深い進入になりますが、深インの馬場は3号艇渡邊雄一郎の捲りにがっちり受け身を取って豪快に飛ばしきり、4号艇吉田拡郎(今節選手代表)の捲り差しも振りきるジャイアントターンで、前走地津グランプリシリーズ第4戦に続く2節連続今年2回目・通算3回目の優勝。馬場ながら荒鷲にもなって地元びわこの新鋭王座優先出場権も獲得です。
 ちなみに馬場の次節は21日から桐生ナイター生誕12周年記念アクアンナイトカップで、福岡全日本プロレス杯ではありません。

浜名湖社団法人全日本不動産協会静岡杯アタック優勝戦

 社団法人全日本不動産協会静岡県本部のタイトル戦は三国G3企業杯スズキ・カープラザカップを1号艇で制した守田俊介に続くべく、福井の萩原秀人が頂上決戦1号艇。
 2005年1月三国むつき第2戦以来となる通算V5を狙った萩原は枠なり3vs3のインから10トップスタートから逃げの体勢を作ろうとするも3号艇伊達正利の攻めを意識しすぎたか流れ、鋭く斬り込んだ2号艇小野信樹が萩原を差しきり、今年2回目・通算39回目の優勝。義兄に続けなかった萩原は2M全速で2着を確保するのが精一杯でした。1M捲り差し入れずも2M差した地元の伊達正利が3着に入り、小野正利が萩原を挟む着順に。
 尚、6号艇角ひとみは「今日はウン歳のバースデー、自らの手で祝杯を挙げますか(動画」と実況されております。