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 海と太陽と6コースをこよなく愛しますチルト+3度のビッグバン澤大介が節間6連勝で話題をさらった尼崎サンスポグリーンカップ争奪戦
 その澤大介も準優12R2着の4号艇で優出した優勝戦は澤がもちろん大外に出て123/564の進入となり、スロー3艇が17〜19とスリット劣勢になりますが、ダッシュ3艇の中で一番遅い15スタートだった澤は仕掛けられず、「こういう時こそスーッとやってくるんです。神出鬼没のレーススパイス(動画」と千葉誠一アナに紹介された5号艇山室展弘さんが09トップスタートから先生捲り一発決めて先頭。
チルト+3度の弾丸をもそつなくしのぎまして絶妙の立ち回り。カドから見事なスタートを決めて1Mを捲りきりました。これが底力、これが神出鬼没。ミステリアスな魅力であります5号艇の山室展弘。(中略)舟足がよくわからなくても、スタートが永遠の課題でもファンの期待にしっかり応えてきます。この勝負強さ、そしてレース勘はとにかく絶品です。」と千葉ちゃんに実況された山室さんは今年3回目・通算96回目の優勝であります。
 後続は6号艇新田雄史の捲り差しが1号艇細川明人と接触して不発に終わり、2号艇山崎義明の差しと3号艇森竜也の2番差しで2番手争い。そして2M切り返しから突進してきた新田を差して捌いた森が包んで捌いた山崎との差を広げて2着をものにし、「先生、先生、それは先生〜♪」な森先生ワンツーとなりました。

 以上の様に千葉ちゃん節満開のレースでありましたが、山室さんの表彰式は澤とアギトの話も飛び出しヤマムリ節炸裂。

千葉ちゃん(以下:千葉)「第19回サンスポグリーンカップ争奪戦、見事なカド捲り。優勝でございます。山室展弘選手でございます!優勝おめでとうございます!」
山室さん(以下:山)「ありがとうございます。」
千葉「会心のレースじゃないですか?」
山「いや、複雑な気持ちです。ふっくんにね、優勝してほしかったんですけど。」
千葉「なるほど。確かにピットでお話を伺ってる時も、もう今節はこの、澤選手の伸びというのが本当に凄くて、もう澤選手で仕方ないかな〜という、そういう雰囲気でございました。」
山「いや(一部聞き取れず)あの人柄とかね、6コース一本で行くとかね。なかなか出来ないっすからね。」
千葉「まあその澤選手を外に従えての優勝戦でございました。スタートコンマ09です。いいタイミングで行けたんじゃないでしょうか。」
山「本当は6コースマークしたかったんすけど、邪魔するな言われたんで。はい。」
千葉「ならもう先に行こうかなと。」
山「たまたまこれ行けるな、って思ったんで。はい。」
千葉「そしてもう1マークは一気の捲りでございまして。見ているお客様もスカッとされた方も多いと思います。」
山「いやあの、変わる段取りはしてたんですよ。澤くん伸びてくるから。したら来ないんで、仕方なく行ったんですけど。」
千葉「え〜しかしね。見事な優勝でございました。内の艇も一気に叩いて行く形。え〜尼崎ではいつも好成績を残して下さいます。ファンの方も一杯注目されてましたね。」
山「いやまあ1号艇と4号艇でしょ?注目は。細川君がね、こう、こんな目がこんななってましたから(と細川のつり目を真似て指で目を引っ張る)。フライングしてないかな〜と思って心配になってたんですけど。」
千葉「いえいえ山室展弘ファンもね、一杯いらっしゃいまして。あの澤選手も個性ありますけども山室選手だって個性は一杯あるじゃないですか。」
山「いや僕はもうどうでもいいですけどね。(客の声:おまえほとんどちゃんとやっとんの?な感じに聞こえました)違いますよ!ちょっと惜しいけど違いますよ。」
千葉「でも今節のチャンピオンには間違いございません。通算ではこれで96回目の優勝でございまして(ファンから拍手)。凄いですねこの数。」
山「あっ、そうなんですか。でも今回ぐらい優勝出来る気で無いのに出来たのは無いですね。はい。どこいきましょうかね〜。」
千葉「斡旋もね、ございますけど後でお知らせしますけども。(5月30日から三国みなづき第1戦)そうそう、芦屋でもね山室選手は優勝ございまして。最近リズム悪くないんじゃないでしょうか?」
山「いや今ほどほどで、もう器一杯なんで。こぼしていきたいと思います。」
千葉「そんな事言いましてもね、前回の尼崎優勝された時(2005年関西スポーツ新聞5社杯争奪尼崎チャレンジ競走)も、もうこれで優勝終わりだって確かおっしゃってましたよ。」
山「かなり昔で覚えてないんですけどね。かなり昔でしょ?」
千葉「まあともかくですね、カド捲りで一気の優勝ということになりました。あ〜愛されるタイガースも今年は絶好調でございますね。」
山「う〜ん、ちょっと昨日負けたんでね。僕ががんばりました。タイガースカラーいうことでね。よかったです。」
千葉「黄色のタイガースカラーでね、ズバッと決めていただきまして。今日は夜は阪神戦もあるんですけども。ご覧ならないようですね。」
山「帰ります。」
千葉「忙しいですからね。」
山「忙しくはないですけどもまあ帰ります、はい。」
千葉「それでは最後に沢山のファンの方残って下さいましたんで、一言山室選手からメッセージお願いいたします。」
山「ええ、尼崎の競艇ファンの皆さん世界一でございます。これからもどうぞ競艇をよろしくお願いします!」


 更に、サンスポグリーンカップと花束をファンの皆様にあげたり、逆にファンから花束をもらったりといった山室さんらしさ溢れる場面がJLC NEWSに映し出されておりました。

蒲郡G1オールジャパン竹島特別5日目

 最初の準優勝戦9Rスタート展示が453216で不穏ムードも、本番は平穏に枠なり3vs3。展示5コースだった1号艇徳増秀樹は枠番通りのイン戦になって3号艇仲口博崇のつけまいをシャットアウトする逃げで1着。記念に追配されて表情ニッコリ、モーターの表情もニッコリで優出を決め、さらに表情ニッコリ。
 後続は外マイのヒロタカマンと順走の2号艇三井所尊春で接戦となるも、2M内から先行する渾身の差し飛び込ませるぅ!ヒロタカマンがミーショを差しきり、2周1Mでも内潜り込んだ4号艇太田和美を軽く差しきり2着。

 2つ目の準優勝戦10Rは5号艇大嶋一也が回り込んで内2艇が深い15/2/346の並び。この進入から3号艇今村豊が08トップスタートを放ち、ぐ〜いっと畳みかける捲りを打って内2艇を沈めた展開に乗ってざくっと差しを決めた3号艇池田浩二1着で今村豊が2着。

 最後の準優勝戦11Rは枠なり3vs3から予選トップの1号艇井口佳典が17と一番遅いスタートになるも、伸び返した井口は逃げ態勢に入り、3号艇赤岩善生のつけまいもシャットアウトして1着。ブイ際ずっぷり差した5号艇平田忠則が2Mフルターンで抜け出し2着。

 最終レースながら敗者戦の12Rは枠なり3vs3から逃げて先頭の1号艇はドリーム戦勝者の上瀧和則が+02、捲り差しで2番手の3号艇石川真二が+01のフライングに消え、差して3番手の5号艇丸岡正典が繰り上がり1着。ドリーム戦2着だった4号艇山崎智也が差し届かずの4番手から繰り上がっての2着。
 上瀧にとってはドリーム勝ちの潮流(Dreamtide)に乗れず予選落ちを喫した上にSTART勇んでフライングまで切ってしまう散々な竹島特別になってしまいましたね。ちなみに今節はDream×Dreamでなくシングルドリームだったせいかドリメンは誰も優出なりませんでした。尚、2周2Mで3番手浮上狙ってフルターンの6号艇石野貴之が選手責任転覆(動画)。


 東海に浮かぶオールジャパン竹島の特別な覇者を決める優勝戦の枠番です。VirtualKyoteiの予想問題でもある竹島を読み解けるかいかに?個人的には#口かヒラチュウで。

1:井口佳典 2:徳増秀樹 3:池田浩二 4:今村豊 5:仲口博崇 6:平田忠則

 以上のようにORANGE☆HALLの蒲郡は井口が優勝戦のポールポシジョンを獲得したわけですが、本日はORANGE★NIGHT愛内里菜がニューアルバム「TRIP」を発売。新作発売に際してTRIP SPECIAL SITEも開設。全曲のセルフライナーノーツにPV、それに里菜インタビューといったファン必見のコンテンツ盛りだくさんで購入意欲をそそります。そんな本日は愛内里菜の新作と一緒に、スカイギターの使い手ヘルゲ・エンゲルケ率いるDreamtideの新作「Dream And Deliver」も購入。