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 今年度全国13場で開催される豪華メンバーのゴールデンレース第1弾にふさわしく、赤城の夜に満月が輝き月明かりで水面が美しく照らされた本日のアクアンNIGHT桐生競艇場ゴールデンレースドラキリュウカップ最終日
 日暮れ前の16時から17時半にかけては群馬支部が誇る競艇&オートの精鋭陣が参加した「桐生競艇&伊勢崎オートレース選手トークショー」も行われましたが、それについては先に書いた「桐生競艇伊勢崎オート合同企画」を参照して下さい。
桐生競艇&伊勢崎オートレース選手トークショー
 
 さて、ドラキリュウでドラキンリュウがぽちゃっと落ちた桐生選抜を経て優勝戦スタート展示が始まり、そこでは2号艇川崎智幸がピット遅れて134256。
 しかし本番は崎智様が普通にピットを出て枠なり3vs3。この隊形から1号艇吉川元浩がびしっと09トップスタートの速攻を放ち、3号艇濱野谷憲吾(70期3590)の捲り差しをきっちりブロックして通算29回目の優勝で100万円を獲得。ゴールデンレースにふさわしく昨年ゴールデンヘルメットを被った男がVを飾りましたね。
 2着は順走の智様で、ゴールデンレーサー賞の常連である濱野谷は3着でした。
 ちなみにこのレースはW吉川が共に優出してましたが、5号艇吉川昭男(70期3582)は1Mつけ回るも、吉川元浩に捲り差しをブロックされて流れた濱野谷と接触したのが響いて6着。ということでここは吉川のプッシュプル運転になってしまいました。

 ところで、桐生競艇では今年度からレース中にピットリポートを放映。アナウンサーと26期2274今泉雅夫元選手でコンビを組んだ形式になってますが、本日の担当が大村・下関の実況等でお馴染み大場ナツキアナ。
 そして名月輝く下で行われた表彰式司会もナツキアナ。まさか桐生で生のナツキアナが見られるとは思わなかったのでうれしい誤算でした。
名月のゴールデンレース表彰式


宮島G1競艇名人戦優勝戦第9代名人決戦

 艇界の匠達が宮島に集結。繰り出す技はまさに神技。G1第9回競艇名人戦もいよいよファイナルバトル。第12Rの優勝戦第9代名人決戦です。進入はインコースから123/456でスタートしました。2号艇村上信二(岡山42期2837)が04トップスタート放つも、11スタートの1号艇田中伸二(広島42期2844)がすんなり伸び返し1Mを先制、結果的に同期のシンジを絶好の壁にしたタナシンは早くも独走態勢に。
走る事が好きという気持ちは若い者にも負けません。その思いがまさにエネルギー。パワーとなって自らを走らせます。まだまだ見せて下さい。これぞ神技名人芸。誰よりも今、一番輝いています(動画)。
 と、通算43回目にして遂に記念初優勝を飾ったタナシンでした。表彰式では特別プレゼンターの海野ゆかりから花束を贈呈され、その後は海野含む広島勢及び同期のしんじから齢50にして水神祭の祝福を受けてます。
 後続はつけ回った3号艇尾崎鉄也と差しハンドルからチルト+2度の伸びを見せた6号艇若女井正の争いとなり、2Mワカメちゃんを行かせて差した尾崎が2着。
競艇POG2008


福岡公営レーシングプレス杯優勝戦

 12346/5の進入から09スタートの3号艇宮内由紀英(東京A2)がつけまいを打って08スタートの1号艇中野次郎(東京B1)を引き波に沈め、4号艇鎌田義の捲り差しを振りきって2001年7月東京中日スポーツ賞以来となる通算10回目の優勝
 実は優勝戦メンバーは宮内以外全員ドリームレースメンバーでしたが、宮内が非ドリメンの意地を見せた結果2連単6500円3連単38750円の波乱に。
 ちなみに2号艇だった王者松井繁はカマギーの引き波に沈んで6着大敗でしたが、桐生競艇場のたこやき屋が「銀だこ」から「たこやき家」に変わってました。店が変わっただけでなく値段の方も300円に値下がりしたのが嬉しいところ。

児島瀬戸大橋開通20周年記念優勝戦

 瀬戸大橋開通から20年を経て、マリンライナー213系から5000系+223系に替わりました。
 そしてレースの方は枠なり3vs3のインから1号艇中村有裕が逃げ切り、2006年桐生SGモーターボート記念以来となる通算23回目の優勝。後続は1M差した4号艇畑和宏が差し続いてきた6号艇清水攻二を2M捌いて2着。
 ちなみに本日は桐生行ってきたついでにまえばし駅前天然温泉ゆ~ゆにも寄ってきました。ゆうゆうゆうしょうの時から施設が拡張され、ミストサウナが設置されて通常サウナも以前のミニサウナから大型タワーサウナ化。テレビも設置されましたが、拡張工事の影響か以前よりお湯が薄くなったような。

多摩川日本財団会長賞優勝戦

 6日間のロングランシリーズを勝ち抜きましたベスト6強の登場です。いよいよファイナル優勝戦が始まりました。3vs3、枠番通りの進入です。6選手スピードをのせてきました。3秒前から2秒前です。優勝戦今スタートしました。外側3選手にいいダッシュが付きましたが3号艇石田政吾が先捲りを打ち、これが見事に決まった石田が今年3回目・通算41回目の優勝
 差した6号艇中辻博訓が2着に入る三六競艇は福井支部のワンツーでした。

 ちなみに多摩川優勝戦実況は「渋川まで響けコーセーの雄叫びヤッター!ヤッター!」や「栄三おじいちゃん、元気ですかー!」でお馴染みヤッターマンアナ。同じ苗字のタナシン名人位襲名にもヤッター!といったところでしょうね。
 それはさておき、桐生トークショーには上越ときエクスプレス江口晃生栄三おとうちゃんの娘土屋千明がいました。

鳴門大型映像導入4周年記念競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から3号艇山地正樹が03トップスタートを放つも、09スタートの1号艇守田俊介が伸び返して1Mを俊敏に先マイして今年4回目・通算43回目の優勝。捲り差しの山地は2M捌いて2着。
 ちなみにこのレースは2号艇で石渡鉄兵が優出しており、永遠のライバル中川俊介と江戸川鉄兵の74期荒川鉄壁コンビががっちり内を固めましたが、中川は優勝したものの江戸川の方は山地の引き波を貰って5着でした。

常滑中京スポーツ杯全日本ファイターキング決定戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入スタイルから1号艇寺田祥があっさり押し切り通算22回目の優勝で第38代全日本ファイターキングを襲名。
 2着は1M→2M→と捲り差しを連発した5号艇中嶋誠一郎。ちなみにセントレアから大村へは19時20分発の20時45分着です。