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 強風の為4日目が中止順延となり、今日が最終日になった平和島マクール杯。節間は初日2走目の平和島選抜戦を制するなど5戦オール2連対のイーグル会長小畑実成が初日1走目の8Rで6号艇2コースマクールを決めるも+02のフライングで賞典除外になったり、その初日8Rで2号艇3コース差しから小畑を捕らえて1着になった上島久男隊長が2日目3Rで通算89本目のフライングを切ったり、3日目1Rでは126/534の進入から6号艇岩本豊志(2日目から1回乗り希望でここを最後に本人都合帰郷)が捲った展開を突く捲り差しで先頭に立った4号艇南佑典が2M出口で振り込んで選手責任転覆(動画)を喫したり、2M事故艇の内をすり抜けて3番手から繰り上がり1着になった1号艇山田均が待機行動違反だったり、2周2M事故艇付近の勝負駆けで逆転3着になった2号艇伊達喬が即日帰郷になったりと違反のオンパレード。
 そして4日目10Rでは2番手争いを演じた1号艇竹内知樹香川支部長が1周2M入口でキャビったところに4号艇井川真人が接触して井川はモーター不調でスピードが乗らず不完走失格、さらに最後方を走っていた3号艇坂本誠治(香川)が全速で突っ込み竹内にドーンと乗り上げ、負傷した竹内は航走不能になってエンスト失格(動画)。これにより竹内は負傷帰郷となり、坂本は著しく安全を害する航法ということで賞典除外になりました。尚、ここの1着は5コースから差した5号艇横田茂。今節横田は追加斡旋でしたが、4日目の連勝で優出勝負駆けを成功させました。

 かくして天候も荒れ模様ならレースも荒れ模様だった節間でしたが、雨中の優勝戦は進入隊形125/346。今節新調しました阪神タイガース仕様、背番号3661のレーシングスーツを羽織った勝利者インタビュー動画)を身に纏い、気合い気分は甲子園とお伝え(動画)された我らが柳瀬興志は3号艇で優出を果たし4カド進入です。3秒前、1秒前、スタートをきりました!1号艇中尾誠が15トップスタートを決める速攻で押し切り、平和島初・通算11回目の優勝。「雨に濡れるベイエリア、走り抜けます1号艇中尾。これで競艇マクール5月号の表紙は中尾誠とお伝えしておきます。」とお伝えされています。
 後続は4号艇天野晶夫の二段マクールを張っての先マクールを打った2号艇上平真二が2着に入り、34とスタート凹んで開幕ダッシュ失敗も、それを取り返す差し戦を披露した柳瀬さんが3番手。柳瀬さんは2Mで5号艇片山竜輔と6号艇横田茂を行かせて捌き、2M空振りから2周1M全速戦で追いかけてきた片山を振りきり3着を守りました。


 さて、平和島のGW名物といえば京浜急行社長杯。今年は5月3日から始まりますが、初日の3日と2日目の4日に開催されるレース名に最もふさわしいイベント平和島競艇トレインフェスティバルの一環として、4日にお楽しみのトークショーが。辛口提言の全国鉄道事情大研究で知られる川島令三を始め、木村裕子りんと横見浩彦の3人が朝から出演します。当日は平和島ゆゆライブも予定されており、3月の児島ゆゆライブに続いて島のゆゆライブを聴けそうです。
 そんなイベントがあるから当日は京浜東北で行かずに京浜急行で行ってみようかと。しかしレース終了後に行きたくなりそうな秋葉原の飲食店LittleTGVは大森駅から乗った方が便利。

 ちなみに明後日12日は木村裕子と同姓同名の木村優子の物真似をする木村陽子が朝から戸田グ〜・ランプリに参戦します。時間は10時10分からと6R終了後の2回でグ〜。

鳴門創刊60周年記念デイリースポーツ杯競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇小野勇作は2号艇山田佑樹に捲られ、更には捲り差してきた5号艇福来剛にケツを突かれるOhNoな展開になってしまいますが、山田の捲りが流れた事もあり立て直し成功。しかし4号艇吉岡政浩の差しを振りきる事は出来ず2着。吉岡は通算14回目の優勝です。