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 小平・日野・東村山・国分寺の四市で構成される東京都四市競艇事業組合の施行40周年を記念した4日間開催多摩川四市競艇事業組合40周年記念は最終日。本日の実況は第1Rから第4Rを平山信一アナ、第5Rから第8Rをヤッターマンアナ、第9R以降をゴン太アナという江戸川を彷彿させる豪華ラインナップでした。

 並び枠なり、態勢は3vs3の真っ二つ。さあ行こう優勝戦!1号艇のイーグル会長小畑実成が逃げ態勢、SGV2を誇る2号艇湯川浩司は差し、3号艇の博多の顔役藤丸光一は捲り差しぃ!3号艇の捲り差しは入りません(動画)。はずでしたが、名前は光一、スピードはピカイチの藤丸は直線ぐいぐい伸びてインから押し切るかに見えた小畑を完全に捕らえ、2Mを先に回って多摩川2回目・通算45回目の優勝ボートピア市原賞50万円を含む賞金114万円を獲得。尚、小畑は2M湯川を回して捌いての2着が精一杯。ということで昨日の11Rと同じ結果になりました。

 かくして今節は「自分はノーマル全く駄目なんで、もう減音しかエンジンは出ないんで、はい。」と自ら語るシニアマルちゃんが優勝しましたが、児島SG総理大臣杯との併用開催になるMONDO21カップ(27日〜31日)にはヤングマルちゃんこと丸岡正典が来ます。他にも魅力的なメンバーが男女多数参戦するので、30日は江戸川場外でガラポンした後に多摩川ですね。女子といえば、多摩川競艇HPでは特集「女子レーサーのON/OFFを追う!」が公開されております。

【明日の予告】

 明日は優勝戦5場ありますからもちろん優勝戦の話題のみで。1号艇福島勇樹王子が2005年三国きさらぎ第2戦以来となる通算5回目の優勝を目指す平和島関東競艇専門紙記者クラブ杯や、サンデン交通下関G3企業杯サンデン交通杯や、G3企業杯同様賞金200万円を誇る名物開催宮島ファン謝恩岩田杯や、2005年当地G2秩父宮妃記念杯覇者坪井康晴が1号艇のびわこ花見月競走や、若松オールナイター第1弾西部競艇記者クラブ杯争奪戦といった注目開催目白押しです。