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 強風高波浪で江戸川関東競艇専門紙記者クラブ杯4日目が中止順延となった本日の丸亀G1企業杯新鋭王座決定戦は3日目。2日目まで5.6.5ともう後が無い峰竜太が2号艇1回乗りで登場した2Rは13/25/46の進入隊形から内2艇がスタート遅れ、3コースの峰竜太は3号艇森安弘雅(今節選手代表)の抵抗を振りきって捲り成功。捲り差しから峰竜太の内を突いてきた4号艇馬場貴也を締めて振りきり待望の今節初1着。これで予選突破への望みを繋いだ峰竜太は4日目の1R3号艇と8R4号艇で1着2着なら勝負駆け成功です。後続は馬場の外を捲り差して3番手だった6号艇海野康志郎が2M馬場を差しきり逆転2着。95期ガッチガチやぞ〜コンビによる豪華ワンツーやぞ〜。
 尚、5号艇齊藤優(93期チャンプ)は最初の1Mでターンマークに正面衝突(動画)しましたが無事完走して5着。ちなみに齊藤優はレースクイーン・オブ・ザ・イヤー2004で、開会式スペシャルMCの森下千里はレースクイーン・オブ・ザ・イヤー2002です。

 残念ながら最終日となってしまった今節の企画レース、本日は5R新鋭リーグ覇者戦。枠なり3vs3の進入から1号艇吉永則雄が3号艇赤坂俊輔のつけまいをブロックしてのイン戦で2007新鋭リーグ戦V2の貫禄を見せる1着。赤坂のつけまいは山口には届かなかったものの2着に入線。

 11Rは1236/45の進入から豪快につけまいを決めた3号艇山口剛がシリーズリーダーを堅守する1着。大外進入となり、1Mでは山口が壁になりながらもブスっと捲り差しを決め、2M全速戦で6号艇は艇界のグリーンベレー柘植政浩を沈め、2周2Mで2号艇長野壮志郎に並ばれるも3周1Mで長野をブスっと差した5号艇毒島誠が予選2位。ちなみに本日の丸亀本場は3着長野の同門である瓜生正義(筑豊ブラックダイヤモンズ)が来場。トークショーでは「飯塚オートに貯金してます。」という言葉を残したようです。

【明日は江戸川関東競艇専門紙記者クラブ杯4日目

 強風高波浪の為中止順延になって場外発売のみとなった江戸川競艇は明日が4日目で最終日は26日に。3日目までの得点率は以下の様になっております。

荒井輝年10.20 西川新太郎鎌田義9.60 森脇徹8.80 坂本啓行岡部貴司8.40 新地雅洋7.60 杉山貴博土屋智則7.20

 舟券的に注目なのは第4R第6Rです。

児島備南競艇事業組合32周年記念優勝戦

 枠なり4vs2の進入から優出者インタビューで「(今節通しての動き、まあまあよさそうに思うんですけども?)特に問題ないようには思いますけども。(優勝戦に向けて整備の方は?)まだ考えてないっすね〜。(コース取りは?)どこでもいいっす。(意気込みをお願いします。)特に無いですけど無事故完走を目指します。」とタイガースバンダナを頭に巻いて語った3号艇は今節選手代表山室展弘さんが12トップスタートから捲りに行くも、地元児島初優出だった1号艇岩津徹郎が激しく抵抗して共倒れ。この展開を突いて捲り差しを決めた4号艇今坂勝広が通算31回目の優勝。後続は差した5号艇加木郁が2番手で捲り差した6号艇吉田健太郎が3番手も、2Mで加木を差した吉田が2周1Mを先制。ここで加木がバウンドした事もあって大きく差が付き逆転2着どりに成功しました。ちなみに加木は2周2Mでもバウンドして岩津に詰められ、3周1Mでは内に潜り込んだ岩津に並ばれ、終わってみれば4着まで落ちてしまいました。
 最後に、山室さんが選手代表だった今節のスタート事故は4日目6R志道吉和と同8R角浜修、この2件でした。 

芦屋全日本オール女子選手権優勝戦

 デビュー初優勝を狙う1号艇川邉加奈子(91期4206)に対し2号艇海野ゆかりがインを奪い、213/456の進入から芸術ターンで逃げ切り、2006年10月3日丸亀オータムカップ争奪オール女子戦以来となる通算22回目の優勝。インを奪われ差し及ばず、初優勝の夢も及ばなかった川邉が2着。
 久々の優勝でそっれオーとなったうんのゆかりはきっと鉄板焼き居酒屋 あじかつ(広島市西区)で勝利の美酒に浸っていることでしょうね。

【優勝賞金134万2000円平和島日本財団会長杯初日

 水上は第8Rの開始です。6号艇水上浩充福井支部長が北向かい風7mを突いて大外から捲り一発決めて1着になりましたが、1号艇で登場した後半11Rの水上ではイン戦も北向かい風10mに泣かされ、スタートライン通過直後に風に煽られ派手に宙返りして転覆するアクシデント(動画)。判定の結果、異常スタートの為返還欠場。責任外出遅れ扱いになりました。

 男女混合戦の今節、初日メイン平和島選抜戦の水上は枠なり3vs3の進入から1号艇太田和美が逃げ切り1着。後続は狭い艇間を割るハッとしてGoodな捲り差しで2番手につけた6号艇吉田俊彦が2M膨らんで、内小回りの4号艇野澤大二(今節選手代表)に抜かれるものの2周1Mで豪快なつけまい一発決めて2着を取り返したとお伝えしておきます。

 最後に、今節は日本財団会長杯にふさわしい名前の廣中良一も登場。4号艇1回乗りで水上に登場した10Rは枠なり3vs3の4カドに入り、「センターから4号艇の廣中良一カド位置からさあ、スタートを決めました!1号艇2号艇3号艇内の3艇を叩く態勢4号艇廣中良一センター速攻!捲り一発決まった4号艇廣中良一!(動画」と松永良一アナの軽快な実況に乗せて1着発進。木や草花は友達だ もっともっと増やそう木曜日とお伝えしておきます。