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 江戸川競艇の新春金盃は3日目。W準優勝戦12人の枠を巡っての予選最終日です。第4Rが始まりました。1号艇前沢丈史がスタート34と遅れ2号艇鈴木猛が先捲りも、17トップスタートの3号艇石渡鉄兵が捲り差しで鈴木猛を差しきり1着になったこのレースは最初の1Mでてっぺーちゃんに続こうとした5号艇桑原将光(江戸川地区スター)が選手責任の転覆です(動画)。A2昇級後初の一戦は予選落ちに終わってしまいました桑原将光でした。

 予選最後の12R。1号艇飯山泰が13トップスタートで軽快に逃げ切ろうとする中、握っていった4号艇西舘健が振り込んでしまい、ここ2着で予選1位通過となる5号艇鈴木猛が巻き込まれて両者転覆。更に内側では2号艇若林将がターンマークに激突して落水し、これを受けて急減速した3号艇中野秀彦がエンストという4艇失格の大アクシデント(動画)。逃げ圧勝1着の飯山と外マイで難を逃れた6号艇山来和人のみが完走して3連勝式が不成立となり、3152万5500円の大返還になってしまいました。ちなみに自分の舟券は昼休みに買った2連単飯山頭の山来抜けで返還無しの単なる外れ。尚、この事故における責任の所在でありますが、西舘が選手責任転覆及び不良航法、若林が選手責任落水となっております。


 明日のW準優は前半が第7R第8R、前半無事故なら上位3着以内で優出できる後半は第11R(第7Rの逆枠順)と第12R(第8Rの逆枠順)になっております。明日はダービー開催中の平和島競艇場なので、新春金盃は早朝前売及び状況に応じての電投買い足し。よって事前に優出メンバーを予想します。まずはW準優後半の枠番を紹介。予選1位も狙えた鈴木猛は事故で4号艇まで落ちてしまいました。

W準優後半11R
1:飯山泰 2:鈴木茂正 3:山来和人 4:鈴木猛 5:海老澤泰行 6:加藤高史

W準優後半12R
1:石渡鉄兵 2:谷津幸宏 3:福島勇樹 4:杉山貴博 5:雨宮昌一 6:松浦博人


 優出メンバーは飯山・しげしげ・鈴木猛・てっぺーちゃん・ゆーき王子・杉山(千葉)と予想。自動的にW準優後半はこの絡みによるBOXが本線となります。

【新春金杯キルトクール】

 我が◎、白井寿昭厩舎所属のアルビレオ54kgが7枠13番で出走するG3スポーツニッポン賞京都金杯のキルトクールはトップハンデ58kgのエイシンドーバー。この馬の場合、基幹距離の1600mや2000mよりも非根幹距離の1400mや1800mに適性がある感じ。昨年2着とはいえ、昨年よりメンバーが強化されてますから今年は苦しいでしょう。

 G3日刊スポーツ賞中山金杯のキルトクールはメイショウレガーロ54kg。同じ中山芝2000mが舞台だったG1皐月賞で道中3番手から瞬発力不足に泣いて5着。上位2頭が行った行ったなだけに物足りない内容。しかも今回は皐月賞3着のフサイチホウオー56kgが出てくる一戦で、斤量差を加味しても皐月賞の0.3秒差は埋められないとみてキルトクール。上記2つの金杯は平和島指定席で観戦予定。

平和島東京ダービー2日目

 東京ベイ平和島で建国記念日から始まるG1関東地区選手権ポスタービジュアルが発表された本日はベイパの快進撃が止まりませんダービー2日目。水面上は第11Rの開始です。124/356の進入隊形から地区選手権ポスターで獣の目をしている4号艇濱野谷憲吾が14のトップスタートを決めますが、1号艇作間章が艇を伸ばし先制。サクマ式の逃げで濱野谷の捲り差しを振りきり1着でゴールイン。そして濱野谷も、1M差しから2M突進してきた6号艇鈴木敏裕を強引に押さえつけるようにかわして2着を取り切り、ここにベイパのワンツー。

 2日目ドリームの東京ベイ選抜戦は非Tokyo bay piratesクラブ員から選ばれた6名によるレースで、枠なり3vs3からお待ちかねチルト+3度に跳ね上げて頭も丸めてきた6号艇矢後剛がスタート順こそ4番目も、スリット後の圧倒的な伸びで捲り一発決めて伸びジャンキーのエンドルフィン出し捲りの1着ゴール。昨年6月6日の大井東京ダービーはあんパンサンド&アンパサンドが勝ちましたが、平和島ではカツサンドのチルトサンドを絶賛発売中です。

 ここで関東地区選手権の話に戻りますが、斡旋辞退した中澤和志に替わって、A2ながら阿波勝哉の追加斡旋が入りました。チルトサンドが売れそうな6日間とお伝えしておきます。

蒲郡中日スポーツ杯争奪新春特別覇者決定戦優勝戦

 1245/36の進入から野性的な勘と立ちマイの2号艇山崎哲司がいいダッシュをつけて捲り、揺るぎなきシリーズの大看板だった1号艇池田浩二は迫力のイン戦を披露できず山崎に捲られ、5号艇石川真二の無理つけまいも軽く飛ばして石川を転覆させた山崎の独壇場になるかと思われたところにズバット参上3号て〜い!捲り差しのハンドルで山崎を差しきった3号艇杉山裕也(93期4269)が先頭に立ち、「なかなかいいものを持ちながら殻を破れず苦しんだ感がありましたが、通い詰めた蒲郡。練習と努力の成果、今節強烈なインパクトで見事に花開きました。地元の大物相手に大金星してやったり、嬉しい初優勝。3日前に襲名した蒲郡の地区スター。(動画」ということで第4代蒲郡地区スター襲名後最初の開催にしていきなりデビュー初優勝。後続は山崎と差した6号艇柳沢一前年覇者)の争いになり、2M内から先制した柳沢を差した山崎が2着でゴルィン。
 斡旋停止中の師匠大嶋一也水神祭の吉報を届けた愛知の4000番台杉山は裕也と書きますが、「ゆうや」ではなく「ひろなり」なのでそこんとこ間違えないようにshake it up baby.