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 いよいよ初日を迎えた福岡SG賞金王決定戦。初戦のトライアル初日11Rは枠なり3vs3の進入から銀河の快速王子・1号艇湯川浩司が05快速トップスタートから福岡競艇最寄り駅天神と唐津競艇最寄り駅東唐津を60分以内で結ぶ筑肥線快速王子と化して、福岡を知り尽くした男・2号艇瓜生正義の差しを振りきり初戦1着発進。
 2番手のウリ坊は2Mで膨らんでしまい4番手に下がり、1M2番差しから2M切り返して内を突いた4号艇高橋勲、1M外マイから2M差した3号艇吉川元浩が浮上。そして勲に斬り込んだ吉川が2周1Mを先に回って2着に。尚、勲を追撃していたウリ坊は3周1M差しに構えようとしたところ、内を突いてきた5号艇寺田祥にぶつかってしまいウリ坊転覆(動画)。これに6号艇服部幸男先生も巻き込まれて服部先生はエンストした上にプロペラ破損の大ピンチ。そして寺田祥は不良航法-3点が適用されてしまいました。

 初日2本目のトライアル初日12Rは12346/5の進入から単騎ガマシの5号艇井口佳典が08トップスタートをぶちこんだのを受けて、カド受けの6号艇三嶌誠司が先捲りの構え。これに抵抗した1号艇魚谷智之が艇を伸ばすアラ捌きを見せたところ、嶌と魚の間を#に割った井口が突き抜け銀河系軍団初日連勝となる1着ゴール。福岡では高級白身魚アラを美味しくクエる季節になりましたが、ここの白魚は2着でした。

 最後に、いよいよ始まった賞金王決定戦より2日早く始まった今回のK-BATTLEは10万ポイントの枠内で頂点を競う「予想王決定戦」。ルールはこちらです。自分の賞金王予想はK-BATTLEのコメント欄に投稿してます。
 そしてギャンブル王争奪!競艇予想大会も一昨日から毎日開催しております。更に、年末三競オート五大競走の1着を予想するラジオNIKKEIファングランプリ2007〜5大競走をすべて当てて賞金を当てようの締切は土曜日一杯です。
ラジオNIKKEIファングランプリ2007〜5大レース全て当てれば10万円!


江戸川一般競走優勝戦+来月の予告】

 6日間のロングランシリーズ、72レース目は精鋭ベスト6が登場。最終第12R、優勝戦です。戦いの最前線まで残りは100m。3秒前、スタートしました。センター水域がいいスタートを見せる中、先捲りに出た2号艇川上剛が1号艇西川新太郎を叩ききって先頭に立ち、江戸川3優出目にして江戸川初優勝。今年は10月の福岡万葉の湯カップに続き4回目、通算では7回目の優勝です。万葉の湯といえば先週土曜日に横浜みなとみらい万葉倶楽部へ行ってきたばかりでした。
 後続は2段捲りの形になった3号艇( ‘д‘)y-~~矢後剛と、ブイ際鋭く差した6号艇森高一真ロックンロール県庁所在地コンビによる争いになり、2M内から握って回った森高を差したやごちゃんが2周1Mを先取りするも、余裕を持って差した森高がここで競り勝ちました。


 さて、江戸川競艇競走水面護岸工事前最後の開催となる日本モーターボート選手会会長賞(1月29日〜2月3日)の斡旋メンバーが発表されました。なんと熊谷直樹三角哲男&高橋勲&濱野谷憲吾のSGカルテットを筆頭に、ベテランからは元祖モンキーターン飯田加一川名稔三品隆浩池田雷太東京支部長らが参戦、30代以下では奥平拓也石渡鉄兵折下寛法山本英志鈴木猛飯山泰作間章齊藤仁荻野裕介といったところが参戦。そして前地区スターの小澤学と現地区スターの桑原将光も参戦します。まるで大江戸賞並みの豪華メンバーに胸が高鳴るところであります。

【GoGo濱野谷!】

 賞金王決定戦出場中の濱野谷憲吾はトライアル初戦12R2号艇5着に終わりましたが、決定戦ファイナル進出へはまだ望みがあります。そして濱野谷憲吾の兄、濱野谷憲尚も今年最後の大勝負J・G1中山大障害に挑みます。濱野谷は8枠15番で登場です。
 そんな中山大障害のキルトクールはブラックコンドル。障害4戦オール2連対も中山は初めて。日本一の難コースである中山を未経験というのは大きなハンデなのでキルトクール。

 当たRadio!でお馴染み阪神G3ラジオNIKKEI杯2歳ステークスのキルトクールはサダムイダテン。父がフォーティナイナーで母の父サクラユタカオーという血統ではいくら完成度が高くても芝の2000mはどうかなと。しかも母の兄はダート短距離で活躍したマイネルセレクト(父フォーティナイナー)。ますます買えない要素が。