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 江戸川競艇、今日から21日までの6日間ロングシリーズはノンタイトルの一般競走第6Rが始まりました。人気を集めた1号艇吉永則雄が3号艇芦澤望に捲られ、芦澤が捲った展開に乗じて捲り差した最低人気の4号艇中石勝也1着、同じく捲り差しで中石の外を行った5号艇松田憲幸が2着となり、「高配当になりそうです。腰が抜ける程の高配当になるか。(動画」ということで2連単最低人気の31030円、3連単大台超えの110080円が出ました。

 1号艇矢後剛がイン戦押し切り1着、順走の2号艇竹田広樹が2着になった第10R。このレース4号艇松本博昭は捲り差し届かず3番手争いとなり、2周1Mで差しのハンドルを入れようとしたらターンマークに突き刺さってしまい選手責任転覆です(動画)。

 初日のメインカード第12R江戸川選抜戦は前半第8R6号艇ながら果敢な二段捲りで2着になった内容を受け、優勝者当てクイズで投票した1号艇西川新太郎が期待に応えて逃げ切り1着。しかし後続はごちゃつき、捲りに行こうとした4号艇森高一真は振り込んでしまい選手責任のエンスト、捲り差しに行こうとした5号艇折下寛法(今シリーズ選手代表)も振り込んでしまい選手責任の転覆です(動画)。
 そんなわけで、2番手は外マイの2号艇川上剛と差した三号艇三井所尊春でラップになり、2M差した川上が2周1M事故艇付近内側優先により2着、三井所が三着に。

蒲郡ナイトキング決定戦最終日

 昨日の前半4Rまでチルト+3度大外進入にチャレンジしていた森岡満郎。予選が終わった昨日の後半10R一般戦から深くても結構とばかりに元のイン屋にカムバックしましたが、本日1走目の2Rも3号艇ながら本来のスタイルであるイン戦。100mを切る起こしもなんのその、03トップスタートぶっこんだ森岡は深インを克服してシリーズ初1着
 シリーズラストランの8Rは4号艇で登場。つきあえるものなら動いてきなさいとばかりに大きく回り込んで、ここも前付けイン。そして1M先制の森岡は3コースに入った6号艇中辻崇人の捲り差しにやられたものの2着はキープし、最終日は勝率の挽回に成功。結局今節全7戦中前半4戦が大外で後半3戦がインという両極端な進入でした。

 ということで森岡は昨日の後半でチルト+3度を撤回しましたが、昨日は直後の一般戦11Rで既に優出当確の5号艇飯山泰が、優出2着だった前回当地競艇マクールカップ(この時は森岡も優出)に続くチルト+3度大外進入を今節初披露。しかも08トップスタートから見る者をわくわくどきどきさせる弾丸捲りを見事に決め1着となり、優勝戦でも台風の目に。

 果たして3号艇飯山泰(東京支部81期3940)の動きが注目された優勝戦は飯山泰がチルト+3度大外進入敢行で124/563。しかし飯山は09スタートを決めたものの、2005年10月蒲郡菊花ナイト特別以来となる優出を決め1999年8月唐津一般競走以来となる優勝へ燃える直内の6号艇渡三紀艇が飯山よりも早い08トップスタートで飯山の壁になり、飯山は仕掛けられず出番無し。
 三紀艇は約8年ぶりの優勝目指して捲り差しに行き、角度もいい感じで入りますが残念無念艇が浮いてしまい先頭に立てず。3コース25と凹みながらも小回りで立て直した4号艇鈴木猛(東京支部81期3911)が先頭に立ち、10月の唐津日本モーターボート選手会会長杯に続く今年2回目、通算10回目の優勝。最近ダーツにはまっている2号艇郷原章平が1Mで1号艇松野京吾を差し、2Mで三紀艇を差し、2周1Mで松野をゴージャスにつけまいで沈める剛腕ゴウハラマジックで2着争いに競り勝ってます。

 さて、本日の蒲郡はなんと6億4520万7500円の売上。ボートピア横浜開設効果がはっきり出ております。

下関JLC杯ダブル優勝戦最終日

 今節は男女別のダブル優勝戦6日間開催。男子は58期3245池上裕次、女子は58期3254柳澤千春が注目の存在でありましたが、戸田天皇こそ準優12R2号艇5着敗退で優出なりませんでしたが、千春は準優11R3号艇2着で優出成功。尚、準優当日の12月15日が二十歳の誕生日だった地元海野康志郎は準優12R3号艇3着でバースデー優出を決めました。

 と、準優までを軽く振り返ったところで先ず千春が4号艇で乗艇の11R女子優勝戦は1236/45の進入から千春のカド捲りに1号艇谷川里江が飛びつく展開となり、千春の捲りに千夏が乗った形で最年少の5号艇池千夏が大外進入なんのその、イケイケのフレッシュな捲り差しで突き抜け通算10回目の優勝、やったっぴー(動画8分過ぎ)。2番目に若いりえが2着で、終わってみれば若い順のワンツーでした。

 女子の部は2連単4160円3連単20270円の波乱になりましたが、戸田天皇がまさかの優出漏れとなった12R男子優勝戦は1号艇島川光男がすんなり逃げて今年5回目、通算53回目の優勝。2コース順走の2号艇丸岡正典が2着で2連単220円3連単790円の順当な結果になりました。

津グランプリシリーズ第8戦優勝戦

 うな丼特上でも1890円の安さ、そして+210円で特大サイズのうな丼になる新玉亭から炭焼きうなぎが優勝者副賞として贈呈されたTSUグランプリシリーズ第8戦は152/346の進入から「ここで勝って優勝報告をblogに書き込めるか(動画」と紹介されましたmiruさんこと3号艇能見稔が2004年3月徳山一般競走以来の優勝目指して07トップスタートからカド捲りに出ますが、イン09スタートの1号艇内山文典前東京支部長が能見ターンを張っての豪快な逃げで押し切り2003年10月桐生ファイナルナイトカップ以来となる通算16回目の優勝。賞金64万円と副賞の炭焼きうなぎを手に入れました。
 後続は捲り差した2号艇荒井輝年が2番手、同じく捲り差しから荒井の外を通った4号艇松下知幸が3番手となりましたが、2M切り返しから先制の小回りを見せた松下が2M握った荒井との差を詰め、2周1Mでも同じく内小回りの松下vs外ぶん回しの荒井となった結果、遂に追いつき2周2M先制で逆転2着。尚、5着の6号艇白井弘文(山口)は1999年1月下関一般競走以来約8年11ヶ月ぶり2度目の優出でした。

 津次節は22日から津グランプリシリーズ第9戦。いよいよ進化するミラクル魔王淺田千亜希がやってきます。TSUグランプリシリーズの目玉として、そして当地で開催される女子王座のプレイベントとして初日10時30分から小松原恵美とのコンビでトークショーも行います。

尼崎G3女子リーグ戦クイーンロード優勝戦

 本日6億1224万8400円の売上を残した年間15戦の女子リーグロード最終戦は枠なり3vs3の進入隊形から2号艇岩崎芳美前年覇者の1号艇向井美鈴を差しきり先頭。向井は2番差しの3号艇淺田千亜希と2番手併走になりましたが、2Mで向井が淺田千と岩崎の間をズブッと割る好旋回で岩崎を捕らえる事に成功。しかし2周1Mは内の利で淺田千が先行して向井が差し。そしてこの2人をまとめて岩崎が差しきり再び先頭に。ですが2周2M先に回った岩崎は流れてしまい、そこに向井の差しが入って先頭は向井に。3周1Mで岩崎は差し返しますが向井の航跡をなぞってしまい後退。激しい競り合いを制した向井はクイーンロード連覇にしてそれ以来の通算V6となる優勝であります。2着は、3周1M引き波を踏んだ岩崎を差しきった淺田千であります。

多摩川内外タイムス賞優勝戦

 さあ行こう優勝戦!デビュー初優出を決めた地元97期生の3号艇前沢丈史(常陸太田市)がセンター3コースから強つけまい!赤い勝負服鮮やかに俺が前だ先頭だと、2コース差しで続いた2号艇は唯一のA1吉村正明を威風堂々2番手に従えますが、好事魔多し。2周2M油断したかやや流れた前沢を笠戸湾まちゃあき海賊団の吉村正明が見逃さずにきっちり差しきり大逆転。地元前沢の初優勝を阻止したKasado bay piratesが今年4回目、通算6回目の優勝を飾りました。

常滑中日スポーツ杯争奪ドラゴン大賞優勝戦

 1354/26の進入から3号艇金澤一洋が無理捲りに打って出た展開を捕らえて差しを決めた4号艇金田諭が今年3回目、通算11回目の優勝。後続は1M捲り差した6号艇吉田拡郎と差した2号艇金森史吉で2番手接戦となりますが、2M全速全開思い切ったプレイで金森を捲ったよしだかくろうが2周1Mズバッと金森を差しきって2着争いを制しました。2周1Mでよしだかくろうに鋭く斬り込まれた金森はここで1号艇伊藤宏にも差され4着。

宮島ビクトリーチャンネル杯優勝戦

 宮島3連続優出の1号艇妹尾忠幸がきっちりイン戦決めて2006年2月江戸川日本写真判定社長杯以来となる通算3度目の優勝。2号艇東本勝利は名前通りのビクトリーこそならなかったものの2コース順走で手堅く2着。

児島倉敷市長杯争奪戦優勝戦

 インから1M先制の1号艇後藤孝義を2コースから差しきった2号艇白石健が今年V6、通算33回目の優勝でSG総理大臣杯の出場を開催地である児島で当確にしました。