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 盛り上がりはまさにマグマのど真ん中。徳山の街を彩る周南冬のツリーまつりと共に1日から始まった女たちのカウントダウン徳山G3九州スポーツ杯女子リーグ戦もいよいよ最終日。
 予選及び準優の5日間を準優前の一般戦8R6号艇2着以外はハイスパートに9戦9勝だった1号艇淺田千亜希1972年9月29日生まれ)を始めイルミネーション以上の輝きを放つシリーズ6強が登場した優勝戦株式会社あかつき杯は枠なり3vs3の進入隊形から4号艇岩崎芳美が攻める構えを見せるも、艇を伸ばし牽制した淺田千がそのまま押し切り前走地児島クラリスカップに続く今年V6、通算25回目の優勝おちゃめでチャーミングだけどボートはA級ライセンスの淺田千亜希が捌きも仕上げも一枚上のピンピンな走りを節間通して披露し、来年の児島SG総理大臣杯をほぼ当確というドンちゃん騒ぎ。今後は11日から尼崎G3女子リーグ戦クイーンロードを挟んで、22日から美の饗宴津グランプリシリーズ第9戦で華麗なる淺田の舞を披露します。
 大外から差し伸びた6号艇は下松市民の96期4347魚谷香織22歳が2Mを先制して通算3度目の優出にして優勝戦自己最高着順の2着。今後は11日からの下関JLC杯ダブル優勝戦競走を挟んで新年4日から尼崎日本財団会長杯争奪ニューイヤーカップに登場です。山口支部ながらセンタープールでも地元選手並みの人気を集める魚ッ香の初優勝は近そうです。

 かくして大団円に終わった徳山女子リーグ。こちらに喜びの淺田千写真が掲載されております。そして売上の方も2億1573万1200円と一気のヒートアップに成功しました。

児島協賛レース由加神社本宮杯優勝戦由加山本宮杯

 由加山由加神社本宮の冠協賛開催、その頂点を決める優勝戦由加山本宮杯は1623/45の進入スタイルから1号艇塩崎優司が押し切り、昨年12月芦屋ダイヤモンドカップ感謝祭以来となる通算9回目の優勝。大外からブイ際鋭く突いて差し伸びた人気薄の5号艇吉村和也が2着に入り、人気対抗の4号艇杢野誓良は捲り差し不発で4着に敗れた為に2連単3320円3連単14180円の波乱となりました。

 さて、厄除け総本山の由加山はレーススポンサーの由加神社本宮と瑜伽大権現蓮台寺に分かれてますが、こうなっているのは明治時代の神仏分離が原因だそうです。

唐津一般競走優勝戦

 5日間の準優3個制シリーズは3日目11Rで歴代5位、唐津史上1位の3連単39万1110円が飛び出しましたが、そのレースで下位を独占した高濱芳久村上純荒井輝年が揃って優出。
 ということで荒井が3号艇、高濱が4号艇、村上が5号艇になった優勝戦は初日9Rで通算1500勝を達成した追い追いムードそのままに1号艇を手にした山崎昭生が124/356の進入からしっかりと逃げて通算44回目、からつ2回目の優勝。模範的な順走を見せた2号艇吉田徳夫が2着、捲り差しに出た荒井輝年が3着でした。
 ここで荒井輝年に関する話題。携帯マクール唐津競艇コーナーで大好評連載中の「エンタ亭カナエの先走りブログ」に掲載されていた荒井輝年インタビューが面白かったので抜粋。
石川香奈恵アナ「荒井選手は、からつは好きですか?」
テル「好き。淡水じゃなければもっと好き。」
かなえ「海水の方が得意ですか?」
テル「僕、サーフィンするんで。からつは来るまでの車窓から海が見えるんで、からつ好きなんです。」

 サーファーなだけに見るのも乗るのも海水が好きなようです。