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 今節イメージキャラクター平石和男ソウルメイトであるメタル・マスター宮武準元選手が広島市佐伯区五日市にライブバーMOTOR BREATHを開店させた同日の11月1日から始まったG1戸田グランプリは本日が準優勝戦。

 10月14日に戸田競艇場で行われた井口&森高銀河系トークショーでミッキーカチューシャ着用を宣言し、その通り選手紹介で着用した85期4030森高一真が1号艇の準優10Rは枠なり3vs3の進入から4号艇亀本勇樹が4カド捲りを敢行し、抵抗した2号艇江口晃生と共倒れとなるも、この展開で森高も満足のいくターンが出来ずに3着まで。捲り差した5号艇寺田祥1着、大外差した6号艇は選手宣誓も担当した地元の金田諭(85期4036)が2着に入線し、地元優出第1号にして銀河系優出第1号に。「おはようございます。埼玉10名銀河系6名、みんな稼げますけど、まあ目立たないように稼ぎたいと思います。」との言葉通り地味なレースと地味な枠番でこっそり差して優出を決めております。なぜ10Rの金田が地味かは次のレースのメンバーを見れば一目瞭然。
公約通りミニーマウスカチューシャ着用の森高銀河系地元代表金田

 予選1位の1号艇須藤博倫、イメージキャラの2号艇平石和男を始め6人中5人が地元支部となってさながら埼玉選手権となった準優11Rは123/465の進入から4号艇西村勝がさいた捲りで須藤をパクリンと引き波に沈めて仲間割れ。しかもまちゃるたんは+06のフライングで、記念初優勝の夢を地元で実現しそうな勢いだった須藤にとっては踏んだり蹴ったりのレースとなりました。そして戸田競艇組合に9075万6400円の返還金を出してしまったまちゃるたんにはF明け後3ヶ月のG1選出除外が待っております。
 ということで先頭のまちゃるたんが消えた結果、いかにもな小回り差しで踏ん張った2号艇平石が繰り上がって1着、三号艇は三重の井口佳典(85期4024)が捲り差しのハンドルで2着になり、「おはようございます。銀河系軍団気合い入ってます。森高一真に注目お願いします。」と、トークショーで森高のカチューシャ着用に話を持ってった銀河系ねずみっ子クラブの仕掛け人井口が銀河系キャップの意地で四面楚歌ならぬ五面楚歌の状況を克服しました。ちなみに、銀河系軍団がねずみっ子クラブになったきっかけは家族同伴で上京した井口が真弓夫人と子供がディズニーリゾートに行ってる事を話して、おみやげのカチューシャを森高に被せようという話しだったのです。そしたら、森高どころか銀河系軍団6人全員カチューシャを付ける予想以上の展開に。
銀河系ねずみっ子クラブ仕掛け人の井口

 準優12Rは4号艇田村隆信(85期4028)が4カド捲りで内3艇を叩き、直外の5号艇吉川元浩が捲り差しで田村に舳先を入れて両者の先頭争いに。そして2Mを先制した吉川が1着、田村が2着。「おはようございます。夢の国以外でこんなのつけるの初めてですけど、悪うないね!」と選手紹介で語った田村は11Rの平石と共にドリーム戦組からの優出者となりました。尚、2コースの2号艇服部幸男先生は因縁の吉川が捲り差してきた際に内から必死に抵抗したものの、及ばず捲りきられてしまい6着でした。
ネズミーランド以外でもつけちゃった田村

 かように準優は1号艇全滅となり、優勝戦ギャンブル王争奪!競艇予想大会対象レース)は以下の枠番となりました。

1:平石(埼玉) 2:吉川 3:寺田祥 4:井口(85期) 5:田村(85期) 6:金田(埼玉85期)

 ポールポシジョンにはイメージキャラクターの貫禄で平石、そしてトークショーと選手紹介で今節一方の主役だった銀河系ねずみっ子クラブが外枠を独占。事前キャンペーンを盛り上げた平石と井口が共に優出したのです。表彰式は応援ヨロシクとなるか、それともパラダイス銀河となるか注目ですね。
そこんとこ、応援ヨロシク。鉄道の日に戸田で行われた銀河鉄道999系撮影会


江戸川一般競走3日目

 4日間の短期決戦。開催3日目の競走水面も前半戦最後のレース第6Rを迎えました。2号艇福田雅一が差しハンドルで1着になったこの第6Rは1号艇中西裕子が2番手の位置。ですが、2Mで捲った3号艇吉田隆義が中西に並んで同体に持ち込み、2周1Mでも中西を捲って遂に逆転。そして2周2M差しで再逆転を狙った中西はここでホーッとバランスを崩して選手責任転覆(動画)。吉田がここで2着をとりきりました。


 優勝戦ベスト6強の顔ぶれです。

1:川上昇平 2:鈴木猛 3:白井英治 4:本橋克洋 5:加藤高史 6:荘林幸輝

 ここで本日の11Rを紹介。ここ3号艇の川上は捲り差しで優出1号艇を目指しましたが、4号艇の白井が差し伸びて川上を捕らえ1着。優出1号艇は2着条件だったので川上はポールポシジョンを獲得できましたが、直接対決で白井に負けたのは優勝戦での不安材料でしょうね。尚、初日第8Rで白井に競り勝った渋田治代は私傷病の為に帰郷です。

【やっさん記念初Vまであと1つ】

 妙に東京支部が充実していたG1芦屋モーターボート大賞はいよいよ優勝戦を迎えますが、予選をトップでクリアした東京支部飯山泰(O2ブランド)が1号艇の準優12Rで4号艇大神康司の4カド捲りをブロックしつつ、5号艇赤岩善生の5コース捲り差しも振りきるダイナミックなイン戦で1着となり、優勝戦ポールポシジョンをゲット。優勝戦の枠番は以下のようになっています。

1:飯山やすし 2:原田幸哉 3:重成一人 4:平尾崇典 5:平田忠則 6:赤岩善生

 自衛隊の町芦屋のビッグレースアシ夢ダービー3日目7Rでフライングをきった元自衛隊員の原口がダービーのリベンジとなる優出を決め、「ひらおたかのり」と「ひらたただのり」の紛らわしいコンビも優出しましたが、多少のターン漏れなら機力で持たせてくれるでしょう。ということでがんばれやっさん!
昨年平和島で行われた飯山泰トークショー