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 連日激しいレースが続いています江戸川競艇、今日はG3江戸川モーターボート大賞トライアル開催5日目に進んでいます。エキサイティングな攻防が相次いでいます競走水面では明日の優勝戦進出を懸けて3つの準優勝戦が行われ、水面上に熱戦譜を刻みました。

 準優勝戦の第10Rが始まりました。枠番通りの進入です、6選手スピードが乗ってきました。第10Rスタートしました。チルト+1.5度でいいダッシュがついた4号艇吉田宗弘が絞り捲りで抜けて1着でゴールイン。吉田の絞り捲りによって1Mごちゃついた展開(動画)が逆に幸いして残せた1号艇伊藤雄二が2着でゴールインし2連単は980円。そして人気三つ巴のもうひとりだった2号艇山口剛は1Mのもつれで大きく置かれた5番手。それでもじわじわと追い上げ3周2Mの差しで3着まで上がり、3連単は1400円となりました。

 準優勝戦の11Rが始まりました。初日江戸川選抜戦を含む4勝を挙げてシリーズを引っ張ってきた1号艇松村康太がここも堂々と押し切り1着でゴールイン。もちろん優勝戦もポールポシジョンの1号艇です。
 後続は順走の2号艇谷本幸司を2番差しで捕らえた4号艇村上功祐(大阪支部85期)が2Mを先に回り、2着で優出を果たしました。

 準優勝戦3つ目のレース12R対戦6選手の登場です。A1が4人に、A2ながら実績は今シリーズ出場選手中上位の3号艇山崎昭生もいる一番の激戦区でしたが、シリーズをポイント2位でクリアーした1号艇吉田俊彦が予選の勢いそのままにインから堂々押し切り1着。1M果敢に握って攻めた山崎昭生(蒲郡G1新鋭王座決定戦含むG1V4)が、差してきた4号艇後藤浩(G1V6)を2Mの全速戦で振りきり2着で優出を決めました。


 3着以内に11月10日から始まるG1江戸川モーターボート大賞の出場権が与えられる優勝戦ベスト6強の顔ぶれです。

1:松村康太 2:吉田俊彦 3:吉田宗弘 4:伊藤雄二 5:山崎昭生 6:村上功祐

 福井A1の松村康太が21度目の優出にしていよいよ初優勝最大のチャンスが到来。ここを勝って堀之内へ凱旋と決め込みたいものですね。ちなみに6号艇の大阪支部85期も15度目の優出で初優勝にチャレンジです。大阪支部85期湯川浩司が制したG1江戸川大賞に続けますでしょうか。

桐生三栄書房杯優勝戦

 競艇マクールニューモデルマガジンXでお馴染み三栄書房のタイトル戦は枠なり3vs3の進入から4号艇亀山雅幸が04のトップスタートを放ち、亀山シャープに捲ろうとするも1号艇吉永則雄が抵抗して、地元亀山のデビュー初優勝ならず。
 その展開を突いて捲り差しを入れたのが5号艇岡部哲で、粘るのりおを2周1M締めて振りきった岡部哲は昨年の当地G3企業杯サッポロビールカップ以来となる優勝で通算V6。

津グランプリシリーズ第5戦優勝戦

 エンジン初卸しシリーズとなった津グランプリシリーズ第5戦は123/465の進入から6号艇瀬尾達也がデジタルスターターの本領発揮で他を圧倒する13トップスタートを放ち、直内で抵抗する4号艇土屋太朗を振りほどいて捲りを決め、捲り差しで舳先を入れようとする5号艇澤大介も振りきり通算45回目の優勝。副賞として名産松阪肉 朝日屋の松阪肉を獲得しました。
 澤が瀬尾に振りきられ引き波を踏む間に、小回りでしのいでいた2号艇井上恵一が澤を捕らえて2着に入り2連単10720円3連単45230円の波乱に。記念V11と優出メンバー中断然の実績を持つ瀬尾でしたが、ここは6号艇ということで人気薄だったのです。

多摩川G1ウェイキーカップ初日

 江戸川競艇場でも6日間場外発売を行う今年のG1植木杯は最終日にレースタイトルでもある艇王植木通彦元選手が来場するスペシャルな大会に。
 初日は162/453の進入となった5Rでイン速攻で先頭の1号艇中村有裕が+07で昨年に続く植木杯2年連続Fに散っただけでなく、7月の当地ダブル優勝tvkカップで7節連続優勝の艇界新記録を達成した6号艇前本泰和までもが+02でFに散る波乱もありましたが、132/456の進入となった初日メインウェイキードリーム戦はウェイキーくんと共に90年代に一時代を築いた1号艇服部幸男先生がウェイキーくん永遠のライバルである3号艇上瀧和則のつけまいを全く問題にしない走りでファン投票1位の人気に応え見事1着
 後続はF後にもかかわらず果敢に10トップスタートを決めて捲り差した6号艇中村有裕と差した5号艇烏野賢太による2着争いになり、2周1M内から中村を牽制した烏野が競り勝っています。