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 江戸川競艇今シリーズは第17回アサヒビールカップ。昨日今シリーズ2回目の中止順延ということになりまして最終日は18日に延びました。今日は数えて通算開催4日目です。4日目のトップレースが始まりました。1号艇の99期新人大原由子がデビュー初勝利狙ってデビュー初のイン戦となりましたこのレース。浪速のサザンオールスターゆうこりんが首都圏のビール杯で水神祭を挙げられますでしょうか。
 大原由子は20とスタート踏み込めず一番遅いスタートになり、それでも先マイ狙いますが4号艇宮地博士に捲られ、そんなヒロシに騙されてしまいました。更に2艇に差され4番手追走の形になり、2Mでは3号艇貫地谷直人に差され5番手に落ちますが、2周1Mで貫地谷を差し返し、更には2周2Mで先行する5号艇田村美和と貫地谷がもたついた内側を突いて一気に3番手浮上。しかし3周1M田村に差され同体に持ち込まれ、3周2M差し返して同タイム入線となりましたが、惜しくも届かず4着でした。
 尚、1着は2コース差しから2M宮地博士を捕らえきった2号艇田川晴美。都のトップレースではるみがゆうこりんとみわを倒しました。

 第3Rが始まりました。池田選手が内を固めたこのレース、18日から蒲郡スピード王決定戦の斡旋が入ってる為に実は初日順延の時点で賞典除外の1号艇池田雷太(今シリーズ選手代表)が2号艇池田紫乃のつけまいを振りきってシリーズのラストランを1着で飾りました。
 池田紫乃は2M外をぶん回したところを、1M大外差しから2M内を突いた6号艇落合敬一に並ばれてしまいますが、2周1M落合を差して主導権を奪い返し2着を守って池田ワンツー完成です。

 第4Rが始まりました。外側3選手が飛び出していきますが、人気の中心2号艇伊藤将吉が02スタートから4号艇海老澤泰行に抵抗しての先捲りで1着。伊藤に蹴散らされた外3艇(エビちゃん以外の2艇は5号艇浦田信義&6号艇北中元樹)は針3秒前、2秒前、1秒前、各艇一斉にスタートギャオ!とスタートで元気出し過ぎて3艇共+06のFに散ってしまいまいした(返還総額1066万5600円)。
 伊藤は4号艇の後半第12Rも02タッチスタートからの捲りで先頭。2M突っ込んできた1号艇落合敬一を冷静に俊敏に捌いた伊藤はここも1着です。

 目を離せぬ激しい競り合いが相次いでいます水面上は第10Rの開始であります。1号艇で乗っています窪田好弘が09トップスタートからの速攻戦で1着になりましたが、捲り差しに入ろうとした3号艇上田隆章が波にひっかかって選手責任の落水です(動画)。ここまで5戦オール2着でした上田ですが、これで優出に赤信号がともりました。尚、5号艇淺田千亜希は上田の落水に巻き込まれ、大きく遅れての入線になっています。


 明日の予選最終日を前に、優勝賞金150万円を目指す得点率上位6選手はこうなってます。

1:向達哉9.57 2:小野信樹9.33 3:村越篤9.14 4:伊藤将吉8.71 5:畑和宏8.67 6:落合敬一7.83

 蒲郡参戦の為に池田雷太が帰郷したのに加え、第9R4カド差しで2着だった齋藤篤も私傷病で帰郷。これにより佐藤雄治が選手代表を務め、品田直樹の追加斡旋が入りました。

G1徳山クラウン争奪戦2日目

 4Rで直接対決となった1号艇白井友晴と6号艇白井英治。インの白井友晴は4号艇中島友和の4カド捲りに遭って後方5番手。対して5コース進入になった6号艇の白井英治は捲り差しで3番手。
 しかし2M外を回った白井英治が流れて5番手へ下がったのに対し、内を運んだ白井友晴は2番手争いに浮上。次いで2周1M白井友晴は白井英治にカマを掘られた勢い(動画)で中島を差しきり単独3番手に浮上。白井英治は中島と4番手を併走して白井友晴を追撃です。
 そして3周2Mにクライマックスが。白井英治が外全速で一気に白井友晴との差を詰め、ゴール前は夢の白井最強対決。結果は内僅かにこらえきった白井友晴が3着を守りました。

 燃える白井最強対決を演じた白井英治。しかし1号艇の後半9Rで勇み足寒い悪夢が。3号艇寺田千恵の3コースつけまいを飛ばしてイン戦独走の白井英治でしたが、白井英治は+08の飛び出しで、+03のテラッチと共にフライング(返還総額6201万8100円)。
 このFで白井英治は勝率ベスト6圏内でドリメンの可能性もあった平和島SG全日本選手権がF休みに。G1トーキョー・ベイ・カップを制した実績があり、今年も1月の日本財団会長杯で優勝と、地元以上の好相性を誇る平和島のSGに出られなくなってしまいました。

 2日目メイン熱闘ドリーム戦はイン05トップスタートで押し切った1号艇西島義則1着で2コース順走の2号艇江口晃生が2着。
 大外から差した6号艇寺田祥が3番手も、1M5コース捲り差し不発5番手から2M差しで4番手に上がった5号艇魚谷智之が3周1Mつけ回って同体に持ち込み、最後も魚谷がつけ回って両者同体でゴール。判定の結果3着は同着になりました。

G1三国モーターボート大賞3日目

 江戸川での併用場外も再開された本日は、昨日の4Rで通算1000勝を達成した柏野幸二の1000勝記念セレモニーが若いおねえさんのナレーションで行われました。これからも柏野選手の活躍をお祈り申し上げます。
 ちなみに本日はクラウン取り扱い店でもある東京トヨペットで愛車の周年点検だったのですが、セレモニーの時間は出発前だったので家に居て、ネット中継でこのセレモニーを知ったのです。しかし、ネット中継ではおねえさんのナレーションのみで映像はオッズ画面で柏野のあいさつも無し、夜のJLCニュースでやっと映像と柏野のあいさつを見られたのです。但し夜はおねえさんのナレーションが無しでした。
 さて、セレモニーで打倒王者を誓った柏野は12R1回乗り。5号艇の柏野は大外進入になってしまい1号艇松井繁の王者逃げを許してしまいますが、柏野は差し戦から2M突っ込んで3着に入り、大外進入ながら舟券絡みを果たしています。

 本日は昨日のヤングバトルを制した地元のヤング中島孝平が連勝。4号艇の前半3Rが5カド絞り捲り、3号艇の後半8Rがカド受け4コース捲りで共に捲り勝ちでした。

【海の日記念丸亀キヤンテイーンカップ優勝戦

 四国コカ・コーラボトリングの系列企業四国キヤンテイーンのタイトル戦ということで、日月はこうだQooちゃんのグッズ販売が行われた今節はサマータイムレースの試行開催として最終レースが18時30分過ぎ。
 ということで薄暗い中で行われた優勝戦はスタート巧者の1号艇今坂晃広がここも07トップスタートで堂々のイン速攻を決め通算4回目の優勝。2コース順走の2号艇間嶋仁志が2着。今坂晃広は艇界の牛若丸伯母芳恒を捲った2005年7月の下関グラチャンありがとう!九スポ杯争奪戦以来約2年ぶりの優勝でした。

 今回のまるがめで賞賛されるのはむやみに前日中止をせず、台風の動向を冷静に見極めて順延無く開催を行った事ですね。前日中止にした他の競艇場もまるがめを見習って欲しいものです。

【1日順延蒲郡KIRIN CUP優勝戦

 KIRINといったりやっぱり苦みが勝負か。他に苦い思いをさせ、誰が頂点へと駆け上がって行きますか。KIRIN CUPのいよいよ優勝戦です(動画)。
 KIRIN THE GOLD MEDALの最短距離である1号艇には淡麗かつ円熟なのどごしでシリーズを駆け抜けた森竜也。そして森竜也は3号艇天野晶夫の3コース捲り差しを振りきってのイン戦を成功させ今年3度目、通算48度目の優勝
 4カド捲り差しは届かず、上位2艇から離れた3番手だった4号艇上平真二ですが、3周1Mボートが暴れて3艇併走に持ち込まれ、3周2M起死回生狙った外全速もややバタついて4着。この悔しさは31日からの平和島G3企業杯キリンカップで晴らしましょう。

 尚、本日の一般戦1Rで100期4453大先生永田郁弥が大外捲り差しから勝利のチェッカーフラッグ一直線でデビュー初1着の水神祭。母が好きな藤井郁弥のようにファンを喜ばせ感動を与える存在を目指すフミヤに対し、マサハルこと都築正治も喜んでいることでしょう。