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 1号艇は70期3573前本泰和が初の完全優勝なるかに熱い視線と紫外線が注がれた唐津一般競走優勝戦は枠なり2vs4の変則隊形になりましたが、3号艇は70期3589西村勝の3カド捲りをがっちり受け止めた前本が今年3回目、通算36回目、唐津2回目の優勝にして自身初のパーフェクトVを達成しました。ちなみに唐津前回の完全優勝は2002年1月の九州スポーツ杯争奪戦における守田俊介以来約5年4ヶ月ぶりでした。
 2コース順走の2号艇森貴洋とまちゃるたんの2着争いは、2周2Mの差しでまちゃるたんが抜け出して完全優勝に花を添える70期ワンツー完成です。

尼崎ビクトリーチャンネル杯優勝戦

 三国ビクトリーチャンネル杯の1日遅れで最終日を迎えたセンタープールのビクトリーチャンネル杯は1号艇川上聡介がイン08トップスタートから押し切り通算16回目の優勝。5コース捲り差しの松本博昭が2M全速から2周1M差しで2着を取り切ってます。
 表彰式では、「ボクの後輩が事故で亡くなった場なので特に勝ちたかった場。」と、この優勝を福岡SG総理大臣杯優勝戦2艇Fの日でもあった2004年3月28日の夕刊フジオレンジカップ4日目5Rで亡くなった85期4029中島康孝選手に捧げました。想い出の神戸の街と同じ兵庫県で、さあA級までもう少しあと少しというところで突然亡くなってしまった銀河系軍団中島康孝選手の息もできないくらいの無念ははかりしれませんが、川上聡介は中島選手の思いを乗せてセンタープールは地元のつもりで気合いを入れて走るそうです。

江戸川内外タイムス杯2日目

 ツーサイクルエンジンのエキゾーストノートが響き渡りました競走水面は第10Rを迎えています。初日連勝でこの日はここ1回乗りの2号艇宮地孝四朗が2コースからぐいっと捲りきって3連勝となる1着ゴール。来期勝率3.51のB級新鋭選手が秀祈感激、想定外の快進撃を継続中です。

浜名湖ローリーアタック優勝戦

 「艇界のSMAPとも言うべきTokyo bay piratesのメンバーであります1号艇の一瀬明。前走地の平和島に続きましてココ浜名湖でも優勝戦イン逃げ一気単独ライブ敢行といきますか。(動画」と工藤浩伸アナの新たなる名文句を生んだローリーアタック頂上決戦は、その一瀬がイン逃げ一気単独ライブを成功させて前走地平和島東京スポーツ賞に続く通算19回目の優勝。2コース順走の2号艇石田政吾は、5コース捲り差し3番手の4号艇片山友多加に2Mでおっつけられて抜かれますが、ここからセイゴがんばりまして2周1M差し返しを決め2着ゴール。

大村NCC長崎文化放送杯優勝戦

 NCC長崎文化放送のタイトル戦ながら、内枠3艇が静岡で外枠が三重と愛知2人という東海地区選手権に。焦点は静岡上位独占なるかでしたが、先頭は3コースから捲り差した3号艇笠原亮(静岡)も、イン13トップスタートも膨れた1号艇渡邊哲也(静岡)は5コースから捲り差した5号艇塩崎優司(愛知)に舳先を入れられ、2M塩崎を捲ろうとするも捲りきれず、2周2M突っ込んでの大村先マイも不発で終わってみたら5着。塩崎が2着に食い込み静岡ワンツーを阻止しました。尚、3着は2号艇徳増秀樹(静岡)で、優勝した笠原は大村V2にして通算では記念V3含むV17となりました。

津G3女子リーグ戦クイーンカップ優勝戦

 4カド15トップスタートの4号艇濱村美鹿子に対し、イン19スタートの1号艇武藤綾子は先に回るも流れてしまい濱村♀の捲り差しが綺麗に入って、濱村♀が通算14回目の優勝。濱村エクスプレスの捲り差しに乗っかって5コースから差し込んだ5号艇藤田美代が2着でした。

 さて、優勝戦前日の津競艇場では住之江SG笹川賞に出場する三重本部選手井口佳典森竜也の壮行会が行われました。そんな井口が準優11Rに出走した真弓夫人の走りを見つめる姿を捕らえたのはKYOTEIブログ女子リーグ@cafe〜準優勝戦、その舞台裏では・・・!です。
 とうことでメッカ住之江の笹川賞が始まるから予想大会K-BATTLE〜笹川賞 勇気を笑顔に優勝戦!も始まります。そして優勝戦ギャンブル王争奪!競馬&競艇予想大会の対象レースでもあります。今年唯一の住之江SGですから非常に楽しみですね。