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 GWオール埼玉支部決戦の最後を飾る戸田ウインビーカップ優勝戦昌弘&梨絵結婚記念はレース名の通り飯島昌弘(いいじまあきひろ)が1号艇。しかしインから先に回った昌弘のターンは大きくターンマークを外し、差しが2本。中でも3コースから捲り差しで鮮やかに抜けた3号艇平石和男が単独先頭に立ち通算32回目となる優勝のゴール。戸田は前年のウインビーカップ以来となるV6。
 後続は4カドから差した後藤浩が昌弘を捕らえ2Mを先に回って2着となり、全国に先駆けた総合学科高校久喜北陽高校出身で結婚後茨城県に引っ越した昌弘は3着に終わりました。
ウインビーカップ優勝戦は昌弘&梨絵結婚記念


浜名湖中日新聞東海本社杯優勝戦

 中日新聞本丸の名古屋本社・お風呂でキュキュキュ東京本社・金沢の北陸本社ときて浜松の東海本社杯がかかった7日間シリーズの頂上決戦は工藤浩伸アナの新たなる名言が誕生。
昨今仙台のまーくんが話題となっていますが、元祖はこの人本家まーくん5コース4号艇のながせ。(動画
 こうなったらこのレースの主役はもらったも同然。ドラゴンズブルーの4号艇野長瀬正孝はカドの5コースからフルダッシュで一気の捲り。イン19トップスタートの1号艇坪井康晴をも飲み込んで圧倒。元祖本家まーくんが浜名湖の頂点に立ち、今年V4となる通算45回目の優勝。12日からの次回斡旋桐生G3企業杯サッポロビールカップ争奪戦でもマークん必至の元祖本家まーくんです。今節出場三角哲男(最終日連勝)一押し千葉ロッテマリーンズのマスコットもマーくんですが、元祖本家まーくんといったらやっぱり野長瀬まーくんですね。
 まーくんにまーくんられたつぼイは、大外からまーくんをマークんして握った6号艇徳増秀樹の捲りをこらえきって秀樹と併走、2周1Mの差しで秀樹を競り落としました。

芦屋スポーツ報知杯争奪GW特選レース優勝戦

 1号艇岩崎正哉がイン戦圧勝で前走地福岡スカイパーフェクTV!杯に続く通算28度目の優勝。福岡のA1選手MASAYAにとって芦屋は2002年G1全日本王座決定戦を含むV4ですが、次回斡旋は12日からのG1全日本王座決定戦ではなく17日からの戸田スポーツ報知スプリングカップと、芦屋連続斡旋ではなくスポーツ報知杯に連続斡旋です。その戸田報知SCは群馬の田中まーくんこと田中雅文63.8kgが出場予定です。
 後続に目を移すと、5カド捲り差しから2M全速ぶん回した3号艇渡辺浩司が2着に入り、93期の新鋭がG1全日本王座決定戦出場の2号艇今村暢孝(5着)と5号艇白水勝也(4着)に堂々先着です。

福岡どんたく特選レース優勝戦

 シリーズ2日目だった3日のレース後にはペラ坊どんたく隊博多どんたく港まつりに参戦というハイライトもあった開催のフィナーレはインの1号艇伊藤宏が29と遅れ、2コース19スタートの2号艇吉田弘文が先捲りしますが、捲りしよの吉田はかかり悪く2着まで。3コースから力強く捲り差した5号艇川添英正が突き抜け2003年お盆特選レース以来の福岡V2にして通算22回目の優勝。ちなみにどんたくの語源はZONDAG(オランダ語で休日の意味)です。

桐生上毛新聞社杯優勝戦

 最初の勝負所各メンバー殺到、5コースから5号艇山崎智也が絞り込むも、イン先マイ成功の1号艇江口晃生が独走に持ち込み通算56回目の優勝を群馬エナジーの赤城raijin.com上毛新聞社杯で飾りました。
 捲り差しになった山崎は2コースの2号艇橋本久和を捲りきれずに3番手の位置。ですが、2Mアウト全速握っていった山崎が同体に持ち込み、3周1M内から回った山崎がここで橋本を突き放して逆転2着ゴール。

丸亀蓬莱杯争奪ゴールデンウィーク大賞優勝戦

 地元では滅法強い1号艇秋山広一(丸亀四国地区選手権V2)が10トップスタートのイン速攻劇で通算17回目の優勝。そして香川支部現役最強選手三嶌誠司が2号艇2コース順走できっちり2着に入っています。
 ちなみにまるがめ次節は11日から報知グリーンカップですが、秋山広一の次回斡旋は同じグリーンでも尼崎サンスポグリーンカップ争奪戦。そこで秋山直之(JOMO新聞社杯優出4着)と直接対決です。