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 三国坂井市制1周年記念3日目が強風の為11R以降打ち切りになったりと、各地で風の強かった年度末の今日は4日節の若松一般競走が最終日。
 優勝戦も強風で西向かい風8m波高8cmの競走水面。そんな優勝戦はインの1号艇烏野賢太が28とスタート立ち遅れたのに対し、2コースから16のトップスタートを決めた2号艇深川真二がゆうゆう捲りを打って先頭に立ち、年度末に通算40回目の優勝。4カドから捲り差しのハンドルを入れた安田政彦が2着に入り、剃り込みが深い選手によるワンツー。
 そして、5コースから同期安田に続いての捲り差しを入れた5号艇濱野谷憲吾とイン戦失敗の烏野賢太によるケンケンコンビが激しく3着を争い、2Mケンタを行かせて差したケンゴが一度は主導権握るも、2周2M差しを入れたケンタが並び3周1M内から先マイのケンタが一転主導権。しかし波乗りに関しては1日の長があるケンゴが3周2Mケンタにつけ回って同体に持ち込み、両者同時にゴール。判定の結果両者同着となりました。これにより3連単と3連複は2通り、拡連複は5通りとなっています。

浜名湖日本レジャーチャンネルカップ3日目

 2日目まで無傷の4連勝と突っ走る正木聖賢が5連勝を狙って登場した7R清原稔広(新城市)定年退職記念レース。2号艇の正木は南東向かい風5mの競走水面で2コース差しを決めますが、4号艇中村有裕の4カド2番差しが聖賢にHit!ゆうゆうに差された正木は2着に終わって連勝は4でSTOP。

 かくして正木の連勝を4で止めたLake of Dream近江琵琶湖のヒーロー中村有裕。1号艇でインにどっかり座った後半11Rで再び正木と当たったのですが、13256/4の進入から向かい風5mをものともしない19トップスタートを決め、リベンジ狙う5号艇正木の4コース捲り差しを寄せ付けない圧勝で返り討ちとし1着ゴール。大目標のG1びわこ大賞を次節に控え、Lake Dream遠江浜名湖で2日目以降4連勝とゆうゆう勢いを付けそうな感じなのです!

【4月1日はダービーデー】

 中山G3ダービー卿チャレンジトロフィー、略してダービーのキルトクールはG1東京優駿5着馬のロジック東京G1NHKマイルカップ優勝の実績から一応格上的な存在ではあるものの、そのNHK以降は7戦して一度も馬券絡み無し。にもかかわらず3番人気の支持を集めてるのでダ卿せずにキルトクール。

 阪神G2産経大阪杯のキルトクールは昨年のクラシック二冠馬で前売1番人気のメイショウサムソン。道悪濃厚で瞬発力が問われなさそうな展開はプラス材料も、同脚質の馬が揃った事と成長力の無さを補えるとは思えずキルトクール。


 ダービーデーの前日である今日は職場の仲間ウ六倉さん(仮名)がドラゴン拳ならぬゴンドラ券の招待券(ありがとうございます)を手に入れたので今年初めて中山競馬場に行ってきました。ゴンドラ席(寒いけど見心地最高)は昔入った時と変わりませんでしたが、いつの間にか指定席の種類が増えていて、かつてB指定席だった場所が個別モニター付きゆったり席のキングシートと4人ボックスのナッキーボックスになってました。ちなみに在席投票席「i-Seat」はロイヤルボックスと同じクリスタルコーナーにあります。

 そんな中山のメインレースは芝1200mの1600万下条件戦船橋市制施行70周年記念(2着コレデイイノダ)でしたが、今日の中山は障害レースが無し。そのせいか、東都のエース濱野谷憲尚は阪神を走ってました。