1989年に桐生競艇場で顔面に75針の重傷を負うも、半年後に自らの意志からその桐生で復帰を飾り、以降青い不死鳥(フェニックス)の異名を与えられた艇王植木通彦(SGV10)。その艇王が4日前の平和島SG総理大臣杯優勝戦でフライングに散って記念戦線から遠ざかることとなり青い不死鳥は再び試練の時を迎えてしまったのですが、その前日に平和島で中野次郎トークショーを行った武豊が本日は青い4枠に入った不死鳥スズカフェニックスに跨って中京G1高松宮記念特別競走に登場。そして平和島を沸かせた武豊を背に青い不死鳥は4カド捲り一撃から直線外目を鮮やかに差し抜ける圧勝で、初めてのG1タイトルを初挑戦の1200mで獲得。
青い不死鳥捲り一発決まったぁ!水上のヒーロー中野次郎とターフのヒーロー武豊青い不死鳥のウイニングラン

 そんな高松宮記念を見に本日は中京競馬場へ行ってきました。前日ははつたいけんの後に平針の巨匠田中信一郎氏(仮名)のもとへ行きとりとり亭植田店で飲食後田中家に宿泊。田中家では学校へ行こう!MAXやまと競艇学校編のVTRを見たり競馬予想TV!のVTRを見たり。
 当日は地震で田中氏が目覚め、JLCで朝レースを見たりシャワー浴びたりして12時頃に田中号で出発。途中龍月梅森店でラーメン定食のようなものを食べ、13時半頃に中京競馬場に到着。膳所からぜーぜーさん(仮名)が合流して学生時代の仲間3人が久々の集結を果たしました。そして牛小屋まつり以来4日ぶりの再会となるnariさんも合流して4人で競馬観戦。
 レース後は田中氏とぜーぜーさんの3人で田中家に戻り、近くのや台ずし原町店で飲食。飲食後原駅から地下鉄に乗って22時半頃に名古屋駅に着き、競艇徒然日記さんと合流していたnariさんと名駅で再び会ってnariさんはムーンライトながら、自分はdream号で名古屋を後に。今回は津と中京競馬なので顔を合わせませんでした競艇徒然日記さんとは夏の蒲郡で是非会いたいですね。最終日は確実に参戦しようと思うSGモーターボート記念は最終レースまでいて、更に表彰式も見るつもりです。

浜名湖年度末謝恩レース!公営ジャアナル杯アタック優勝戦

 1号艇山崎義明がイン12トップスタートの速攻戦で通算28回目の優勝。3コースつけ回った5号艇柴田光と4カド差した6号艇角浜修の2着争いは、2M内から先マイ狙う角浜を外全速で包みきった柴田が制し、角浜と3号艇小川晃司(もちろん6コース)の3着争いは両者同体でゴールも、判定の結果小川に軍配。

若松北九州市長杯争奪戦優勝戦

 スタート展示4コースだった4号艇渡邉英児が本番動いてインを奪い進入は4123/56。そして渡邉英児は4コースから捲り差してきた齊藤優に舳先を入れられるも突っ張りきって2Mを先制して優ちゃんを振り切り通算27度目の優勝
 尚、英じ対決で注目された2号艇白井英治は3コースから差しを入れたらターンマークに激突(動画)。大きく離れた最下位に終わり、英じ対決は渡邉英児の圧勝に終わりました。

唐津優勝戦

 1号艇坂口周がイン16トップスタートの速攻戦で通算13回目の優勝。2コース張り差しで続いた新良一規が2着。
 津からやって来た坂口がから津で今年V3達成。4月13日の金曜日から始まる2007年度津グランプリシリーズ第1戦で津に帰ってきます。

江戸川日本モーターボート選手会会長賞2日目

 江戸川に池田イルネの今シリーズ、その池田浩二は本日連勝でエンジン全開。前半第8Rが豪快な6コースつけまい、後半第12Rが王道のイン速攻でした。