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 来年の児島SG総理大臣杯出場権も懸けた児島G1中国地区選手権優勝戦は1967年2月13日生まれの池本輝明が手にした好枠1号艇を生かし切って、惑いなしのイン圧勝で不惑のバースデーに記念初優勝。世にサユリスト溢れかえった1986年にデビューしてから通算では26回目の優勝で、その中には多摩川で当地マスコットキャラの艇王植木通彦(同期の出世頭)を負かした昨年6月の日本モーターボート選手会会長賞もあります。
2コース順走の大賀広幸と3コース捲り差しの辻栄蔵による2着争いは2M大賀を差した辻ちゃんが優位に立つも、2周2M内懐飛び込んだ大賀が再び接戦に持ち込み3周1Mを先マイ。しかし大賀を差した辻ちゃんが2番手を守って競り勝ちました。

江戸川日本写真判定社長杯4日目

 明日に行われます優勝戦進出を目指しまして各レーサーが鎬を削ります競走水面は第5Rを迎えています。8.60で得点率1位の市橋卓士は3号艇で乗艇でしたが、12トップスタートの川尻泰輔に4カド捲りを一発決められてしまいまさかの5着。ここを手堅く取って優出1号艇を目指すはずが一転勝負駆けになってしまいました。

 市橋と共に8.60で得点トップの大峯豊第10R1回乗りで優出そのものは当確ながら6号艇なので優出1号艇へは不利な状態かと思われましたが、第5Rで市橋が5着に大敗したことにより一転気楽な状態に。大峯は捲り差し不発で4番手の位置ながら3周1Mを小さく回って先行する川尻に並び、3周2M先マイで逆転3着。川尻に敗れた市橋に対し川尻を破った大峯と、川尻を巡って両者の明暗が分かれました。

 昨日まで7.00で山崎哲司と同率の得点率8位とやや苦戦していた戦前の優勝候補筆頭山崎義明が6号艇の前半第7Rが大外を克服しての捲り差し、1号艇の後半11Rが貫禄のイン戦で連勝。優出を決めただけでなく一気にポイントを押し上げました。

 2着勝負駆けになってしまった後半12Rの市橋は5号艇。しかし逃げる谷勝幸に届かずの外マイで結局4着。確勝番組で5着に大敗したのが響いて前日トップの市橋まさかの予選落ちです。対して混戦の2着争いを制した2号艇山崎哲司は2着条件の勝負駆けに成功。A1の山崎選手が共に優出成功です。


 賞金100万円の優勝戦ベスト6強の枠番です。

1:大峯兄 2:山崎義明 3:谷 4:山崎哲司 5:山本修一 6:奥平拓也

 先頭走るも2周1M抜かれて涙を飲んだ大村G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦から約半月、大峯にデビュー初優勝のチャンスが巡ってきました。DESIRE叶えて明日は特別スペシャルデーとなりますでしょうか。

浜名湖福島民報創刊114周年記念ふくしまグリーンカップ優勝戦

 児島−宇多津−丸亀と電車で2駅510円の瀬戸内両競艇場。そのご近所同士で枠を独占した福島民報創刊114周年記念の優勝戦は丸亀組が内枠4艇を独占。そして1号艇に陣取った香川最強の三嶌誠司が仕事きっちりイン戦圧勝で今年2回目・通算39回目の優勝。ここに乗り込む前の7日にオークラホテル盛大に行われ大成功を収めた模様のSG祝勝会の勢いそのままにエビス色紙効果もあったかシリーズ独壇場でございました。ちなみに新居町からミシマさん第二の地元刈谷までの運賃は1110円です。
 しかし他の香川A1がちょっとだらしなく、2コース順走の木村光宏はミシマさんの引き波を踏んで流れて3着まで、ちょっとかわいい顔だけど向こうっ気は強い3コースの中岡正彦は27と凹んで無理つけまい、そして周回毎に順位を下げて6着というていたらく。そんな中、通算優勝0回な香川の伏兵松下知幸(A2)が4カド差しで2着に入り、香川ワンツーとはなりました。

大村長崎県MB会長杯優勝戦

 ミシマさんと同県同期でG1江戸川大賞優勝実績も一緒な1号艇福田雅一宮迫暢彦の2コース差しを振り切って通算32回目の優勝
 2番手の宮迫は4カド差しから2M内を突いてきた瀬尾達也を意識したか2Mでターンが流れ、3コース外マイの林美憲がここで2艇を差して2番手浮上。しかし2周1Mで林は福田の引き波を踏んでもたつき、そこを瀬尾が差して逆転2着。

三国日本財団会長杯水仙花賞優勝戦

 指定席レストランと同名の開催は追加斡旋の1号艇横西奏恵が逃げの体勢を完成させて今年2回目・通算22回目の優勝。4コース捲った香川素子が2番手、2コース順走の日高逸子が3番手も2周2Mで香川がバウンドしてしまい、この隙に内を回った目高さんが逆転の2着で今節2人しかいないA1選手のワンツー。三国次節は16日からおまちかねのきさらぎ第2戦です。 

鳴門優勝戦

 1号艇新田智彰がイン14トップスタートの速攻戦で通算6回目、今年は野ばらのような尼崎報知ローズカップ争奪戦に続く2回目の優勝。3コースから差した今坂勝広が2着。