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 4日間シリーズの平和島府中市長杯は3日目の競走水面。初日チルト+3度で6着2本に終わり早々と優出圏外も昨日は1回乗りの2Rで3カド捲り一発を決め1着と存在をアピール。チルト+2度で大成功とお伝えされた(動画)79期3852澤大介
 そんな澤大介は3日目のこの日、更にチルトを下げて+1.5度で登場。前半4R2着の後に臨んだ7R。シリーズリーダー79期3857阿波勝哉(もちろんチルト+3度)の直内5コースに入った澤大介は13トップスタートの阿波に対し15スタートながら、チルト+1.5度の伸びで抵抗に成功。そして捲り差しのハンドルを入れた澤大介は1着になったのに対し、澤大介に抵抗されてリズムが狂った阿波は捲り流れて6着大敗。優出当確の同期に一阿波吹かせた澤大介でした。

 勝負駆け選手4人が揃った12Rは得点率暫定8位の6号艇中里昌志が2コースに入り、暫定7位の2号艇インコース塚本太二郎が38と大きく遅れたこともあってすんなり先捲り。この捲りは優出当確の4号艇山本浩次の4カド捲り差しによって差され、2周2Mまで食らいついたものの結局中里は2着に終わりましたが、3号艇3コースの暫定5位深水慎一郎と1号艇5コースの暫定6位山田哲也に先着し、前付け作戦成功で勝負駆けにも成功という結果となりました。
さて、東京支部の新鋭コンビによる優出争いは深水が3番手を走り、優出切符獲得かと思われた3周2M。優出を意識し過ぎたかなんとここで深水がもたついてしまい、そこを山田が差して逆転3着。着順も逆転ですが優出切符も大逆転となり、山田が優出で深水は次点となってしまいました。
そんな優出争いの激戦を尻目に1着となった優出当確の山本浩次。ポイントリーダーが阿波なので仮に優出2号艇でも実質1号艇でしたが、この1着で阿波を逆転。名実ともにポールポシジョンとなりました。

 今日は江戸川競艇場で前売舟券と20ポイント加算と笹川賞ファン投票をしてきた後、平和島競艇場へ。ここでも笹川賞ファン投票をしちゃいまして今日は4等の味覚糖飴を2袋もらっちゃいました。ちなみに投票した選手は1月20日に公開した12人から来期B2濃厚な古賀繁輝の替わりに大胆進入で掻き回す森岡満郎(小2と4歳の双子を持つパパ)に投票。森満のレースに関してはデコトラチックなデザインのインターネット競艇実験日記さんが詳しく扱ってますので一読を。そして石田政吾に一票を。

 平和島には前夜版配布時間までいて、前夜版を持って牛小屋へ。マスターと平和島等の話をしつつ、もつ煮ライスとビールで1時間以上まったりしました。ここのもつ煮はごはんが進むのです。
 ところで、焼肉といえば8Rを逃げで制した川口貴久が勝利者インタビューでI南大門のシャツを着て登場。なんでも、友人の親が板橋本町にある焼肉屋南大門をやってるとの事。


 優勝戦はこんなメンバーになりました。

1:山本浩次 2:阿波勝哉 3:枝尾賢 4:大川茂実 5:山田哲也 6:中里昌志

 進入を1346/52と想定すると、ミクロスターターの哲也が阿波の壁になりそう。よって赤ヘル軍団の総大将山本浩次(岡山)がすんなり逃げるのでは。ちなみに山本・山田・枝尾・阿波が出場した2日目12Rはアワカツが捲り一発決めましたが、この時は4カドの山田が18と若干スタート遅れました。

【優勝賞金100万円江戸川日本写真判定社長杯2日目

 最初に、本来なら2008年2月のG1関東地区選手権は江戸川で開催されるはずだったのですが、その時は既に工事に入ってるようで関東地区選手権は平和島での開催に。江戸川の関東地区選手権開催は最短でも2010年となりました。関東地区選手権の後に工事に入るとばっかり思ってたのでこれはちょっと意外でした。ちなみにG1江戸川大賞(裏開催は蒲郡G1オールジャパン竹島特別ニダ)は6月7日からで、G1江戸川モーターボート大賞(裏開催は児島G1競艇キングカップ)は11月10日からです。

 さてここからが2日目のお話。第7Rが始まりました。初日連勝の重野哲之はこのレース6号艇で登場。スタート展示は枠なりでしたが本番は5号艇中谷有希が大外に出て進入は123/465。5コース発進となった重野でした。その重野、捲り届かず3号艇小島大輔との3着争いでしたが2周1Mに思わぬアクシデント。先頭の1号艇益田啓司が責任外で振り込んだところ、2番手の2号艇宇野博之が慌ててよけ、よけた宇野に重野が突っ込んでしまい重野は沈没です(動画)。

 1号艇で巻き返しを期したい後半12Rの重野でしたが、イン13トップスタートを決めた重野逃げ切り体勢に入るところ、3コースから20スタートの3号艇東本勝利が果敢なつけまい攻撃。これに激しく抵抗した重野と東本がもつれ合ってスプラッシュ。2艇共に後方に置かれてしまいました(動画)。
勝利のせいで勝利のカーブを描けなかった重野はそれでも2M全速差しで4番手に上がり、2周1Mを落として回った2号艇山口達也56.4kgに艇をぶつけつつの全速つけまいで3着に上がりましたが、レース後重野に待ち構えていたのは不良航法の宣告でした。シリーズリーダー一転、優出自体が怪しくなって参りました重野であります。

 エキサイティングなレースが相次いでいます競走水面は第6Rを迎えています。多摩川G1関東地区選手権優出2着の1号艇山崎義明が的確なハンドルワークでイン戦確実にターンしまして1着大村G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦優出2着の2号艇大峯豊が順走で2着、4カド捲り差しの東本勝利が3着に入った結果、2連単170円3連単260円のびっくり配当が飛び出しました。