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 師走に入り、戸田ボートピア岡部カップ開設5周年記念は4日目の攻防。注目の岡部大輔5R11Rの2回乗り。
 前半5Rは3コース15トップスタートからの捲り。しかし4カド捲り差しの上之晃弘に差されてしまいます。でも岡部は2Mで差し返し逆転成功で1着とシリーズ4連勝。
 後半11Rは大外からドッキリ00スタート。1着は5コース05スタートから捲りを決めたスタート王今坂晃広でしたが、直外の岡部は今坂弟の捲りに捲り差しで続き、2コース小回りで残す三根政治と併走。そして2Mで三根を差しきって2着争いを制しています。
 これで岡部は同県の後輩大久保信一郎に次ぐ得点率2位。優出は濃厚、あとは大久保を抜いて1位優出なるかに注目です。

 気の早い話ですが、戸田次節は7日から隼杯・埼玉新聞社協賛。隼といえば加藤建夫(1903年9月28日〜1942年5月22日)隊長率いた加藤隼戦闘隊を思い起こしますが、初日の7日とパールハーバーの8日は先着1485名様に艇界の隼・加藤峻二御大の千社札(イベントページ参照)が配られます。
また、11日には加藤御大が準優メンバーと共にウェルカムサービス。加藤隼戦闘隊員の一柳和孝(昨年加藤峻二杯優出3着)と中里優子が準優メンバーになれるか注目ですね。ちなみに加藤御大は加藤隊長の没年である1942年の1月12日に生まれています。
 ということで隼杯は実質第2回加藤峻二杯なのです。そんな加藤御大は2日から下関日本MB選手会会長杯に出場。OVER40限定戦で、最年少は加藤雅之40歳。そして加藤御大は日本モーターボート選手会長野中和夫(1944年1月1日生まれ)より2つ上の64歳。

中山G2スポーツニッポン賞ステイヤーズステークスキルトクール】

 キルトクールは松元弥佑紀の伯父松元省一厩舎所属の4歳牡馬トウカイトリック。鞍上が外人のルメールなので3600mのペース配分に苦労しそう。3600mがどれだけ長いかというと競艇で6周するのと同じ距離なのです。