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 人機一体となった各レーサーによりエキサイティングなレースが相次いでいます今日はG1江戸川モーターボート大賞開催2日目の競走水面です。
 さて、二日酔いで午前中バタンキューになっていて、11時頃に症状が治まってきたところで昨日のエントリーを書き、12時半過ぎに出られる状態になったところでvainsystem.netのこういとさんが待つ江戸川競艇場へ出発。
 今日のオフ会を簡単に振り返ると、12年ぶりに参戦の江戸川で昨日37歳のお誕生日を迎えた王者松井繁の舞いをなま暖かく見守る会といった感じのオフ会でして、自分が到着したのは王者レースの第7R発売中。この時間はケーシー高峰の医事漫談第1部でもあり、特設ステージは大いに賑わっておりました。
大盛況のケーシー高峰医事漫談

 南門付近にこういとさん達は陣取っていて、無事感動の対面。今回の参加メンバーは自分にとっててるきちさん以外は、( ´ー`)こーすけさんを始め全員初対面。自分人見知りなので結構緊張したです。
 と、ごあいさつしたところで王者のお時間がやってきました。第7R6号艇の王者は外マイから5番手だったものの2M内をすくう巧みなコーナーワークで浮上し、しっかり3着を獲得。王者のハイレベルな攻防戦はやはりクオリティが違うようです。

 王者のお時間第2弾、1号艇の第11R。熱い視線を白い勝負服に受け止めた王者はイン逃げを狙って内の利を取りに行こうとしますが、
お〜っと、1号艇の松井なんとなんとなんと振り込んでしまった。1号艇の松井功を焦りましたかイン戦大失敗であります。大きく大きくちぎれてしまいました1号艇の松井です。なんとしたことか1号艇の松井、得意(?)のイン戦大失敗となりました。(動画」振込詐欺でもこれだけ目立つ抜群のスター性、さすがは王者や!前半の好プレーと後半の珍プレーを両方堪能出来て大満足であります。
ちなみにこのレース1着となったのはシャープな捌きを秘めています2号艇の烏野賢太。前泊で秋葉原のメイドカフェを初体験したウノケンは「ご主人様」と呼ばれるカ・イ・カ・ンを覚えたようです。

 第三Rが始まりました。1号艇中澤和志が逃げて行くも1Mを出たところで転覆です。三号艇三品隆浩も転覆艇に乗り上げ転覆です。これにより中澤兄さんは負傷帰郷、後半第9Rは5艇立てとなりました。

 ケーシー高峰医事漫談第2部の後に行われました第10Rは1号艇に中村有裕、2号艇に中村裕将が乗艇。プロペラのパーツを換えての登場となりました埼玉の中村裕将が2コースから07のトップスタートを決めますが、エンジンのパーツを換えての登場となりました滋賀の中村有裕がイン19と劣勢のスタートながら伸び返し、先マイを果たした滋賀の中村有裕はゆうゆう独走体勢を築きシリーズ初1着。リング交換が吉と出ました。逆に埼玉の中村裕将はスタート先制も伸び返されて差しに構えるも、もたつき気味のターンで4着に終わり、足元の弱さを露呈した格好になりました。

 剛腕レーサー達が激しく競り合います競走水面は第12Rを迎えています。4号艇坂谷真史が4カドからサイドをかけて一気につけまい放っていきましたがボートが浮いてしまいまして転覆となりました。
 このレース終了と同時にオフ会は解散、自分はたろさんと、このレースイン戦で1着となりました江戸川巧者の三嶌誠司公開勝利者インタビューを鑑賞し、払戻をしてから帰りました。こういとさん始め今日ご一緒した皆さん、どうもありがとうございました。
ゆうゆうしょうりの公開勝利者インタビューメイドカフェにはまったウノケン勝利者インタビュー江戸川巧者のミシマさん公開勝利者インタビュー


浜名湖中京スポーツもみじ杯優勝戦

 「お前平田だろ」の名言で知られる炎のドラゴン藤波辰爾トークライブが行われたこの日、節間7戦6勝2着1回の圧倒的な成績で1号艇になった地元の雄野長瀬正孝が追い風7mに乗ってインから押し切り、風の男のながせは通算41回目の優勝を準パーフェクトで飾りました。
この日は全12R中9Rで4号艇が2連対(一覧)を果たしましたが、優勝戦も4号艇星野政彦が2コース差し順走で2着に入ってます。
 さて、あきといったらもみじとほしの。大村G1海の王者決定戦で記念初優勝を飾りこの秋人生のピークを迎えた秋男ほしのは3日目12Rでのながせに唯一の土をつけています。

大村公営ジャアナル杯優勝戦

 前日が結婚記念日だった1号艇平田忠則がイン09トップスタートの速攻戦で押し切り圧勝、30歳の誕生日を翌日に控えるスーパーストロングレーサーのヒラチュウは今年V6にして通算24回目の優勝。来春の平和島SG総理大臣杯でヒラチュウの姿を見られる事が濃厚になりました。
師匠の前で優勝できてよかったです。自分が至らないせいで出場停止になりましたが、師匠に見捨てられなかった事でここまで来られました。」と勝っても常に謙虚、負けたら「しょっぱいレースですみません」と反省を欠かさないヒラチュウに盛大なエールを!
4カド捲り差しの今井貴士が2着に入り、3コース捲り差しの小林昌敏が3着。そしてヒラチュウの師匠山内直人ブラックジャックの2号艇で2コースしたが今井と小林に捲られて4着に終わりましたが、デビュー初優出の6号艇貫地谷直人には先着しました。

唐津優勝戦

 スタート展示では412356だったものの本番では気合いみなぎらせ枠を主張した1号艇高橋英之がインからしっかりと押し切り通算4回目の優勝
後方ではアクシデントがあり、1346/25の進入から1Mで振り込んだ3号艇2コース佐々木輝雄に2号艇5カドの石田章央が突っ込み、佐々木はターンマークに乗り上げ転覆、石田はネトロンに乗り上げ沈没(動画)。
そして間一髪で難を逃れ事故艇の上を捲り差した5号艇6コース中村亮太が2着、3コースから捲り差し狙った人気の中心4号艇倉谷和信が3着となってます。

 尚、地元のエース和則は準優11Rで3着に敗れ、優出なりませんでした。

若松中間市行橋市競艇組合施行37周年記念優勝戦

 B1の身ながら初日記者選抜メンバーにも選ばれ、その記者選抜を豪快な大外捲りで制した3号艇阿波勝哉が以降も快進撃でシリーズリーダーとなり、ここも人気の中心。
チルト+1.5度に跳ね上げテンションも跳ね上げたアワカツはもちろん大外で、スタートほぼ同体ながらスリット後の伸びはケタ違い。豪快捲りで飲み込んだアワカツは2M艇を伸ばし、4カドから差してきた人気対抗格鳥飼眞に舳先を入れさせず、以降も追いかけてくる鳥飼を振り切ってアワカツワカマツで2度目の優勝。通算ではV8。
阿波に捲られるも捲られた内側で3コース捲りを敢行、捲られ捲り差しを狙ったカワカミプリンス川上昇平は2着を狙える位置でしたが、阿波に舳先を入れられなかったカワカミプリンスは2Mで鶏飼におっつけられて単独3番手に後退。カワカミプリンスは巻き返し期して内斜行から2周1Mを先マイしますが、鶏飼に差されて万事休す。阿波尾鶏の牙城を崩せませんでした。

三国しもつき第1戦3日目

 この走りが、頑張りがファイナルステージへの分かれ道。水上はこれより2本の準優勝戦です。迎えましたのは第11R。進入隊形はインコースから132/4/56の順です。1秒前、スタートしました。1号艇泥谷一毅が07トップスタートから押し切り1着でゴールイン。2コース順走の山口博司が2着でゴールイン。
そして5カド捲りからBSでは山口とラップだった松浦博人は2Mぶん回した際に流れ、4コース差しから4番手だった大西英一に並ばれ東京支部同士で3着争いに。ところが3周目に入ったHSで外から急激に斜行した松浦は大西の進路を妨害、妨害された大西は松浦の艇に接触しありゃりゃと転覆(動画)。松浦は妨害失格となり、6号艇北川幸典が繰り上がって3着のゴールイン。波乱のレースでしたが配当は平穏で3連単910円の一番人気です。

 残り3つの席を競う水上は3日目のラストカード準優勝戦第12Rです。スタートしました。
5戦4勝、インコースのスタートはもれなく白星。得点トップで勝ち上がった1号艇の高山秀則がここもインコース。スタートこそ25と若干劣勢でしたが、2号艇2コースで順走の尾形栄治と4号艇4カドから握る吉本正昭がやり合う展開にも助けられて逃げ切り1着でゴールイン。
吉本が2番手で2M先マイも流れ、予選後半から絶好調となりました尾形がここで斬り込み2着のゴールイン。6号艇栗原謙治がじりじりと追い上げ3周1Mで遂に吉本を捕らえ、ファイナルチケット争って併走状態となりましたが3周2M先マイの栗原はバタつき、そこを鋭く斬り込んだ吉本が3着でゴールイン。3連単は490円と本日の最低配当を記録しました。


 明日のファイナル優勝戦枠番です。

1:高山 2:泥谷 3:尾形 4:山口 5:北川 6:吉本

 昨日58歳の誕生日を迎えた高山名人が年下5人相手に年の功を見せますでしょうか。以上でございました。