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 6隻のモーターボートが織りなす熱戦譜をお楽しみ頂いております今日の江戸川競艇、日本財団会長杯2日目の競走水面は第6Rを迎えております。インの利を生かしたかった佐川正道が34と凹み、2コースの新田智彰が委細構わず捲り。更に3コースから池田雄一が差しに出ますが、イン凹んだ佐川も持ち直してBSは3艇併走のトップ争い。そして2Mでは池田が有利に内を回りまして外の新田は3番手でのターンを余儀なくされますが、2M後方では5号艇播口昌司が振り込んだところに6号艇久田正晴が突っ込み選手責任転覆(動画)。尚、久田父はエンジン再始動で航走を続け完走しました。
転覆があったので最後のキーポイントとなる2周1M、池田は先マイを図りますがHS3番手から切り返しでインサイドに潜り込んだ新田が鋭く旋回して逆転成功、事故現場内艇優先の原則で2周2Mを先マイして1着ゴール、池田が2着となっております。
 ここで本題の3着争い。4番手を航走の4号艇桂林寛が2周1M小回りでBS内側を航走し、3番手航走ながら外側を走る佐川に対して、2周2M一気に艇を伸ばして内側優先権を主張し逆転の3着入線。しかし2周2Mで一気に艇を伸ばした事が競技規程23条関連(順位変動)に抵触し、桂林は11R(4着)を走ってから即日帰郷となりました。桂林で郷といえば「桂林の山水天下に甲たり」な世外桃源郷桂林アルね。

 本日最後の12Rが始まりました。1号艇後藤孝義がインから逃げの体勢を作り、2号艇萩原秀人が2コースから斬り込んで追走しますが、先頭の後藤が+03&追走の萩原が+02で共にフライング返還欠場となりました。1番2番に関する投票券は全て払戻で2369万2500円の返還がありました。
結局3コースから捲りに行き、萩原と2番手を併走した03スタートの宮田政勝が繰り上がって1着です。ということで萩原秀人が新期初日いきなりフライングだようちんで中川しゅんしゅん。
 ところで、2艇Fの12Rには昨日までF3持ちだった入澤友治も4号艇で出走。着順は最下位入線の4着でしたが12の安全スタートでFの恐怖を免れています。

【マヨわず、カワサキ!】

 「夜カラ川崎。昼マデ川崎。」ということで昼夜2日間に分けて川崎競馬場で開催される今年のフサイチネットJBC
ということで2日の夜と3日の昼はJBCガールズも来場し、神奈川出身愛知支部の山本茜も騎乗して華を添える琥珀のアラビアンナイト川崎競馬場に行ってきます。2日が休みの人は平和島日刊ゲンダイ杯初日とのはしごなんていかがでしょう。
 では本題G1JBCマイルのキルトクールを。今年のJBCマイルキルトクール馬は…ナイキアディライトです!昨年の名古屋G1JBCクラシックで尻餅を突き、発走遅延の元凶になった同馬。南関東所属ながら川崎は過去1回(報知オールスターカップ5着)しか出走が無く地元の利を生かせるとは思えず、今回も気性難を表に出す懸念の方が強いのでキルトクール。

 ついでに明日から始まる児島G1競艇キングカップも川崎買いや!ということでドリーム戦は3枠川崎智幸(岡山)から買いや!3日も川崎智幸から買いや!