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 福岡SG全日本選手権は4日目の競走水面。昨日まで4走33点と得点率4位で上位をゆうゆう快走だった中村有裕
 そんな中村有裕、準優進出へは5着2本とよゆうの立場でしたが、SGレーサーとなり艇界の銘柄選手に成長したゆうゆうですからあくまでもがむしゃらです。まず、1号艇作間章がイン戦決めて1着になった6Rでは4カドから差して2コース順走の菊地孝平と2番手を争い、1周2Mでは外全速の菊地に対して内で慎重に回って引き波を乗り越え応戦。そして2周1Mで内から菊地を牽制することに成功して一気に突き放して2着に入り、確かな捌き技を披露。
 次いで10Rは3コース18トップスタートから絞り捲りを放ち、かかりの効いた鋭角ターンで旋回半径を小さくし、差しを許さない圧巻の走りで1着と、同レース出走メンバー中断然の旋回技術&旋回速度(動画)を披露。 
 10Rの勝利者インタビューでは「(2年前のダービーは)成績もボロボロでしたけど、あれは凄い糧になっていますね。ファンの声援が何より大きな力です。残り2日間精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします。」と2年前の屈辱が原動力になってることをコメントしてます。ちなみに指定した相手への通話料が最大30%割引になるゆうゆうコールは月額189円ですが、ゆうゆうへの応援コールと元気玉はプライスレス。

 ここでちょっと話題を変えて、昨日まで予選1位だった重野哲之12R6号艇1回乗りと非常に苦しい番組に組まれましたが、大外から差した重野は3着ゴールと試練を手堅くクリア。しかし予選1位通過を果たす為には2着以上が必要で、重野は僅かの差で予選2位に陥落。激しい得点率争いを制したのはドリーム戦3着の9点が最後の最後で効いた中村有裕でした。

 ここで10R勝利者インタビューからの話題に戻りますが、エース機宝の持ち腐れにした2年前の当地SG全日本選手権以降、屈辱をバネにがむしゃらな活躍で1回りも2回りも強くなり、G1江戸川モーターボート大賞桐生SGモーターボート記念を獲得して艇界を代表するSGレーサーとなって福岡ダービーに帰ってきた中村有裕。そして力をつけた分がそのまま今回の成績となって反映されてますね。しかも予選1位に全く違和感が無いという辺りに超一流SGレーサーならではの風格を感じます。ということで準優12R1号艇のゆうゆうは優勝への最短距離にいます。おそらく準優でゆうゆうを捲れる選手は誰もいないでしょうからターン漏れさえ気を付ければ優勝戦1号艇が待ってるのです。

 ところで、コメント欄で気軽に参加できるK-BATTLEの「競艇ダービー ○○さんに全部」、ルール詳細はこちらです。奮って参加しましょう。

桐生三栄書房杯優勝戦

 競艇マクールニューモデル速報で知られる三栄書房のタイトル戦は埼玉の新鋭濱崎直矢が1号艇でデビュー初優勝を狙いましたが、戸田巧者の鎌田義が2コース04トップスタートからカマギーの握ってナンボ!ということで捲りを放って濱崎の夢を打ち砕き、通算16回目の優勝。3コースから捲り差しで続いた安田政彦が2M捌いて抜け出し2着を取りきり、第1回三栄書房杯は兵庫ワンツーになりました。

蒲郡ヤクルト杯蒲郡菊花ナイト特別3日目

 グリーンホール無料化、中継カメラアングルの変更等いろいろな変わり目となった今節、1号艇川北浩貴が逃げて1着になり準優勝負駆けを成功させた7Rに続く8Rで、準優進出へは1着条件だった深井利寿が2コース15トップスタートから冷静に引いて差して回り、イン山田豊の舳先へ送り込まれて差しが届いた深井は山田を差しきり1着となり、爽快に勝負駆け成功と共に愉快痛快な同支部ワンツーも成功させています。

 ところで、明日の準優11R1号艇で予選得点率1位の市川哲也と6号艇で18位滑り込みの志道吉和が共に出走した今日の一般特賞10R
4カドの志道が絞っていき、インのテチャーンが抵抗したところテチャーンが派手に振り込み(動画)。テチャーンはあわや転覆という状態になり、志道も煽りを受けましたがこのレースは一般レースの為、予選得点率の対象外。両名共に救われた格好になりました。

【武蔵野吸わんステークスキルトクール】

 Winnyを始めとするニッポンハム商品を食べると的中に近づきそうなG3東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスのキルトクールはタイキエニグマ。この馬のベストは府中の場合1400mと思われるので今回の1600mは苦しいとみてキルトクール。
ところで、初ダートのフサイチリシャールは自身の名前を冠した川崎G1フサイチネットJBCマイルではなく弱メンのこっちに出てきましたね。飛ぶか来るか両極端な結果になることでしょうが、少なくとも砂を恐がる気性でダート適性0が明らかだったアエローザよりは上でしょう。

 京都G2毎日放送賞スワンステークスのキルトクールはタガノバスティーユ。1200mがベストの馬で、1400mは苦しいとみてキルトクール。

【SGリレーナイター】

 今日は出張引受で朝から新習志野のティーエルロジコムで運送記を発行してましたよ。で、新習志野といえばピンとくる人もいるでしょうが、新習志野といえば先月27日にオープンしたボートピア習志野の最寄り駅ですよ。出先はBPから徒歩15分くらいのところにあるので17時半に全便出し終わったら、もちろんBPに直行しましたよ。
 着いた時には桐生と蒲郡のナイターを発売中で、蒲郡7Rから参戦しました。場内は前回行った時より明らかに人が多く、朝からいたと思われる客層に加えて、ナイター目当ての背広姿もちらほらいました。
そして前回より入ってると一番実感したのが、在席投票席茜倶楽部の個室が完売!倶楽部内はオープンルームのソファーが残ってただけでした。ということでお目当てのシングルに入れなかったので今回は一般席で。今月一杯無料開放の2Fあかねビジョンを主なポジションにして最終までいました。で、感想としては2Fは無料だったら机と簡易リクライニング椅子があっていいけど、800円払うとなると椅子がビジネスライクな作りでモニターも無く、足元も窮屈なので割高感があります。2Fは500円以下の価格なら払っていいかなという設備ですね。3Fの指定席とは大差があります。ちなみに1Fは椅子がしょぼいのと大型モニターを見上げる形になって目が疲れるので長時間の滞在には辛いという欠点があります。習志野の大型モニターは見上げるより見下ろす方が断然見やすいです。ということで改めてBP習志野のお薦めは3F茜倶楽部のシングル席(2人の時はペア席)ですね。17時以降の1500円は文句なしにお得ですし、通しの4000円でも払う価値はありです。

 ところで、今日は東京支部7選手サイン会が14時からあったようで、自分は仕事中なので行けませんでしたが中野次郎を始め、池田雷太支部長、福島勇樹王子様、野澤大二吉田宗弘福来剛梶野学志が出場予定となってました。都合による変更が無ければこの7人が来場したものと思われます。
 ちなみに土日のイベントはお母ちゃんありがとうキャンペーンです。土曜は15時から、日曜は17時から先着500名様に生活雑貨がプレゼントされます。