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 秋の茜浜に9月27日オープンしたボートピア習志野開設記念の6日間シリーズ江戸川ボートピア習志野オープン記念、傘も吹っ飛ぶ北寄りの強い風が吹き、強い雨が降る中で強行開催された最終日は北向かい風8m波高20cmの第11R選抜戦以降が2周戦となり、5日間の激戦を勝ち抜いて来ました6精鋭による優勝戦は風速7m波高15cmの競走水面。
 キーポイントの1M、1号艇秋田健太郎58.9kgがイン19トップスタートから先マイしますが勝利のカーブを描ききるまでには行かず、チルト+2度に跳ね上げた木村光宏が2コースから差し伸び、秋田犬に迫ります。
 そしてキ〜ッ!ポイントの2M、秋田犬は突っ込んできたチルトアッパーミッチィを全速で包んで回りミッチィを振り切りますが、ここで浮上したのは1M4カド捲り差し体勢で3番手を追走していた波風巧者宮地秀祈。秀祈間隙を突いて2艇まとめて差しきり一気に先頭に立ちました。
2周1Mではボートが暴れながらもそれを恐れぬアグレッシブなハンドルワークで回りきり、先頭を守って優勝のゴール。今年3回目にして通算10回目のVゴールですが、江戸川は1月の一般競走(北西向かい風5m波高15cm)に続く連覇で今年2回目。残る1回は7月のびわこサンケイスポーツ杯争奪さざなみ賞です。
 対して秋田犬は優勝を目前にしながら2着、1999年5月戸田一般競走以来通算2回目の優勝は中川のもずくに消えてしまいました。  

【(゚Д゚)y─~~なまずはうろこがな〜い

 なまずのビナちゃんがマスコットのびわこ競艇で行われた一般競走優勝戦、1号艇はオール2連対の矢後剛秋茜の季節に今年初Vを目指すヤゴちゃんでしたが、インのヤゴちゃんは押し切り狙うも3コースから狙い澄ましての捲り差しを決めた芝田浩治に差されて2着まで。ヤゴちゃん秋茜になれませんでした。
 優勝した芝田はお盆レース尼崎楠公杯争奪オール兵庫王座決定戦以来今年2回目、通算24回目の優勝ですが、今年のびわこでは報知新聞社杯争奪びわこ王座決定戦優出1号艇フライングの苦い経験。今回の優勝でその時の汚名を返上しました。

戸田初日

 99期新人女子選手が2名デビューする戸田競艇。今節は4日間のノンタイトルショートシリーズで下関G1競帝王決定戦(埼玉のホワイトシャーク白井友晴出場)と併用発売ですが、服部幸男先生や下関のホワイトシャーク白井英治を始めビッグネームが集結。

 波高こそ3cmながら北左横風8mの強風が吹いた戸田選抜戦には服部先生や戸田巧者の白井を始めとするビッグネームが集結。そして2号艇の服部先生はイン06トップスタートを決めた横西奏恵を楽に差しきって1着。3コース先生捲りで制した前半7Rに続いて初日連勝、先生SGV4の貫禄を見せました。
横ちんが2着、3コース差し順走の安田政彦が3着に入り、4カド握った白井は4着まででした。

浜名湖BP玉川8周年記念福島民友新聞社創刊111周年記念初日

 福島空港近くのボートピア玉川と創刊111周年フィーバーに沸く福島民友新聞社の周年記念にして、22日の猫ひろし(ライバルは舘ひろし)来場を控えモスバーガー臨時休業となる今節は秋山直之が出場にゃん。

 秋山にゃんが4号艇で登場したうつくしまふくしまドリーム戦はインから逃げた福田雅一1着となる中、4カドの秋山にゃんが31ネコスタート。秋山にゃんは1M切り返しで内側に入り込み2番手争いに加わるも、2Mぶん回しでターンが流れたのが響き、終わってみれば最後方。
そんな中5コースの柳田英明は秋山にゃんのネコだまし殺法を柳の風としてさらりと受け流し、捲り差し一転秋山にゃんを行かせての差しに切り替え、2Mも秋山にゃんを行かせて柔軟にくるり回って2着に入る柳腰ぶりを見せています。

 その直前11Rでは4号艇松尾宣邦がスーパーファンタスティックなレースを。4カド40凹みスタートの松尾は19〜24スタートのスロー3艇相手になんと強つけまい。この強襲劇が見事に決まり、3コース差しで追走する加藤峻二御大を従えて1着となっています。