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 6日間のロングランシリーズ江戸川ボートピア習志野オープン記念は得点争いの最終日5日目を迎えました。第3Rが始まりました。インから逃げの体勢をつくるSGV2の平尾修二(法政大学)がちょっとばたつき、そのままターンマークの内側に接触(動画)。
これに動揺したのか2号艇田中雅文64.8kgもターンマークに接触し、更に6号艇荒木保昌が田中に追突して3艇が舟券圏外に去り、それを尻目に4カドから捲りきった藤岡俊介1着となっています。

 第7R、逃げる柴田明宏を白と黒のツートーンな乗り物で追いかけ、1Mやり合った末に捕まえ捲りきった2号艇広瀬聖仁でしたが、柴田を捕まえた代償として+02のフライング。
 この展開を利した3号艇藤岡俊介が差しで1着となっており第3Rに続く連勝。中川水面で中川俊介になった今日の藤岡でした。
今シリーズ安定した走りを見せています6号艇木村光宏は捲り差しで2着に入っています。1回乗り6号艇の試練を2着で切り抜けたメゾン・ド・ミッチィ、予選を2位で終えました。

 ここまで4連勝とパワフルな走りを見せる秋田健太郎59.1kgが1回乗りで登場したのは12R。秋田犬はシャープなコーナーワークで2コース差しを決め1着。シリーズ5連勝で予選を締め括り、前日3位から逆転で1位です。前日まで1位だった4号艇宮地秀祈が4着に敗れたのも大きいです。


 今シリーズの激戦を勝ち抜いてきました6精鋭が集います優勝戦です。

1:秋田犬 2:ミッチィ 3:鈴木茂正 4:宮地 5:上田隆章 6:川上剛

 自分が優勝者当てクイズで投票した秋田犬が1999年5月の戸田一般競走以来、今世紀初にして通算2度目の優勝へまっしぐら。戌年の今年、SG初出場も果たした秋田犬は優勝も果たすことができるでしょうか。
秋田犬の優勝を阻止しそうな存在としてはくミッチィ、それに選手代表兼ボートピア習志野代表のしげしげ(湾岸・幕張の高層住宅から遥か7つの大海に続く海路をしげしげと見つめる…)が挙げられます。

福岡アイビジョンプレスカップ初日

 福岡のフリーペーパーAI VISION PRESSのタイトル戦は艇王植木通彦も参戦する注目の開催。7日にはAI VISION PRESS PRESENTS競艇初心者教室も開催します。
 艇王も2号艇で参戦した豪華なファン選抜には、絶大のイン信頼度で今年V9の金子良昭が1号艇で登場。
しかしインの金子は10トップスタートを決めるも当地長期不参加の影響か、3コースから仕掛けてきた柏野幸二をブロックした際にターンが膨れ、2コースの艇王と4カドの山田豊に差しを入れられ金子は苦しい状況。
そして2M、5コース差しから突っ込んできた本橋克洋を包んで先マイの山田に対し、山田と本橋の間を割った艇王が抜け出して1着となり、山田が2着で59期記念ウィナー同士のナイスミドルワンツー。今年の成績ならメンバー中随一の金子は3着まででした。