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 ( ・∀・)ノ日本一インが強い大村で海の王者を決めろ(動画)。大村G1海の王者決定戦スタート展示でインに入った6号艇星野政彦が本番でも魔界倶楽部の鬼と化してびっしびし行くぞと前付けイン奪取。かくして進入は614/235。
この隊形から2コース00タッチスタートの1号艇原田幸哉が3節連続優勝目指して星野を差しきることに成功するも、00タッチスタートに平常心を失っていたのか原口のターンは2Mで流れ、そこを差した星野が3節連続優勝目前だった秋の名物、今が旬の原口さんまを逆転して先頭に立ち、箕面市在住兵庫支部の星野がこの秋に記念初優勝。日本一インが強い大村で決まった海の王者はやっぱりイン艇でした。
 デビューから約20年に渡る仙夜一夜星の期間を経てこの秋星野は、海産物の王者一夜干しの名産地長崎県で通算48回目の優勝にして遂に記念レーサーの仲間入りを果たしました…。
同期には戸田天皇池上裕次&九連宝燈応援ヨロシク平石和男のさいたまコンビ、俺たちの誇り三角哲男、F3の英雄田頭実といったSGレーサーがいます。

 一度は先頭に立つも2M流れて差されて2着だった原口はギリギリセーフでしたが、3コース進入の4号艇日高逸子はスリット放って5コース捲り差しの瓜生正義に捲られ引き波被って後方も結局間に合わずフライング返還欠場(+01)。G2競艇祭(今年の優勝は海王者松井繁)の地大村競艇を返還祭(売上12億934万100円返還1億3499万1100円)に導いたのは勿論ですが、なにより目高さん本人にとって痛いのはFに伴う休み明け後半年間のG1斡旋停止で徳山G1企業杯JAL女子王座決定戦選出除外となった事です。

 今日は他にも優勝戦盛り沢山です。ということで優勝戦特集。

江戸川デイリースポーツ杯

 5日間シリーズを勝ち抜いたベスト6強の戦いは内枠を占めたシリーズ2強のマッチレースになり、2号艇山口剛がインから逃げる1号艇柏野幸二を差しきって通算3回目の優勝。お盆に鳴門渦王杯を制しており今年は2回目の優勝です。

 そして今日遂にボートピア習志野がオープン。JLCニュースワイドによるとロッテ服を羽織ったみっすーを始め、鈴木茂正(1日から始まる江戸川次節ボートピア習志野オープン記念に出場)や優木まおみといったところがオープニングイベントに登場したそうです。

【ウンノ…尼崎デイリースポーツ杯争奪琴浦賞競走

 琴浦神社や琴浦住宅が近くにあるセンタープール。琴浦賞優勝戦はちゃらんぽらんな兵庫支部長冨好和幸が5号艇ながらイン取り成功で進入は513/246であります。
そして柔軟に4カドを選択した2号艇三好一が捲りを決めて通算24回目の優勝であります。
 大外からブイ際鋭く斬り込もうとした( ・∀・)ノ◎ターンマーク坊や海野康志郎がターンマークに乗っかってジャンプしてしまい転覆(動画)のアクシデントがある中、1号艇2コースで三好に捲られるも立て直した小畑実成に3コースの木村光宏が差しを入れて両者2番手併走。そして2Mでミッチーを差したイーグル会長小畑が事故現場を先に回って2着となっています。以上でございます。

児島マンスリーKYOTEI杯

 マンスリー児島競艇も発行するマンスリーKYOTEIの冠が付いた初めての競走は岡山vs東海の対抗戦。注目の山室展弘さん(岡山)は三宅文香(岡山)と同じ斡旋(でも同じレースは無し)に動揺したのか本調子を欠いた上に準優12Rではフライング。
 しかし、その準優12RでF艇をものともせずイン戦圧勝だった森秋光(岡山)が優勝戦も1号艇。でしたが、新美軍団後藤正宗(静岡)の捲り差しにやられ、新美に差された森は5号艇4カドの村上信二(岡山)にも差され、2Mで村上を差し返そうとした森は4号艇5コースの今出晋二(岡山)にドーンと接触して万事休す、森はまさかの3着に敗れました。
 岡山3人を2〜4着に従えて優勝した新美は赤い赤い赤いカポックでV3(通算)。

鳴門市長杯競走

 92期毒島誠が5カド捲り差しでデビュー初優勝は92期選手の初優勝にして自身100回目の1着ゴール。新婚さんいらっしゃいの93期長尾章平が大外差しから2番手争いに加わり、2周1Mの差しで抜け出し新鋭同士のワンツーになりました。
 やまとチャンプ古野智丈が訳あってデビュー数ヶ月で引退したり、在学中には集団退所事件(その中には95期チャンプ岡村仁も)があったりで「魔の92期」なのですが、ブス島の初優勝を皮切りに92期も来期A1が見えてきたブス島自身も常昇桐龍と行きそうですね。
 長尾の93期もまだ優勝者がいないのですが、明日の多摩川G3企業杯サントリーカップ優勝戦には同期の長田頼宗が5号艇で乗艇、明日は長田が93期一番乗りを果たすかどうかも注目ですね。

 ここからはナイター優勝戦、どうやら埼玉支部の飯島選手から買えば当たったようです。

桐生ネップ杯

 抽選で1号艇になったのは準優10R6号艇だった東本勝利で、6戦5勝2着1回のシリーズリーダー星栄爾(静岡)が2号艇と、いかにも抽選制らしい枠順でしたが4号艇大場敏(静岡)が前付け深インとなって進入は413/256。これで4カド進入の星にはうってつけの展開になりますが、カド捲り敢行も勝利を目指して2コース08トップスタート先捲りの東本が壁になってしまい星は流星になります。
こんな展開で突き抜けたのは6号艇飯島昌弘。大外からの捲り差しであっさり独走と相成りまして今年4回目の優勝。ちなみに飯島は6号艇ながら節間オール2連対、初日桐生特選も6号艇大外進入で制していました。
尚、東本と星の2着争いは2周1Mで東本を捲った星が競り勝ってます。

若松一般競走

 若松パイナップルが大井トゥインクルに、ということで約6年ぶりの優勝を目指す大井崇夫が1号艇となった一戦は大井がイン先マイを果たしますが、5コースから差し伸びた銀河系軍団85期飯島誠が2Mを先制し、85期本栖チャンプ田村隆信SGオーシャンカップで同期初SG制覇を果たした地若松でうれしい初優勝
デビュー約7年、5度目の優出で悲願を達成しましたが、過去の優出の中には優出2号艇で2コーストップスタートも2着だった地元戦戸田関東競艇専門紙記者クラブ杯(優勝は1号艇辻栄蔵)という惜しいレースもありました。