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 平和島G1トーキョー・ベイ・カップは準優勝戦3つの攻防、敗者戦の6Rでは2M手前で振り込んだ戸田天皇池上裕次がネトロンに乗っかる珍事(動画)がありましたが、準優勝戦は無事故だったことを先ずはお伝えしておきます。

 準優10Rは2号艇上瀧和則がインを奪取も4カド07トップスタートの市川哲也に飛びついての先マイだった上瀧のターンは流れ、そこに1号艇2コース中野次郎の差しが入った結果中野が1着で上瀧が2着。かくして東京支部の人気者中野次郎が地元G1優出を決めました。優出者インタビューでは多くの花束をもらうものと思われます。

 準優11Rはイン15と一番遅いスタートだった烏野賢太が2コース06トップスタートの矢後剛相手に強烈な伸び返しで先マイ。差しに構えた矢後ちゃんはウノケンの引き波にはまって流れウノケンは独走となり圧勝の1着。3コースから差した瀬尾達也が2着に入り、ミスターチルト+3度阿波勝哉が人気の平和島で阿波のチルト-0.5度ワンツー完成。矢後ちゃんが2着だったら優勝戦でチルト+3度が見られた可能性が高かっただけに悔やまれるターンミスでした。

 準優12Rはチルト+2度の森秋光が大外07トップスタートからぐいぐい伸びていき捲りに行きますがインから辻栄蔵が抵抗。辻ちゃんが森を飛ばした事で熊谷直樹の2コース差しが入り、2Mを先制したクマが1着マ。


 優勝戦は以下の枠順。

1:ケンタ 2:ジロー中野 3:クマ 4: 5:上瀧 6:瀬尾

 予選1位の辻ちゃんがこの枠でいかに他艇を調理するのか、はたまた選手宣誓も務めたじろちゃんが地元のニューヒーローになるのか。そして勝島運河のうねりが大きくなればクマさん号艇のチャンスも広がりそう。
しかしここは楽イン濃厚の60期3304烏野賢太が前付け2or3コースのガードマン60期3307を壁にして鳥野オリンピックイヤーに当レースV3を決めるんじゃないかと。

G1福岡チャンピオンカップ準優勝戦

 準優10Rは1号艇西島義則が華麗にイン先マイと思いきや出口でうねりにもたつきちょっと失速、そこを2コースから差した今節選手代表藤丸光一、更に4コースカド受けから2番差しの森高一真に差されてペリカンさんはまさかの優出漏れ。しかも差しで逆転狙った2Mにおいて6号艇山崎昭生と接触して舟券対象からも消えてしまいました。
ちなみに1着は藤丸を差しきった森高、2着は藤丸でして3連単は15030円。

 準優11Rは予選後半3連勝で勢いはフルスロットルの吉田弘文がイン先マイ体勢も1Mを回るところで振込詐欺(動画)。
2コースにいたバンバン行きますバンバン仏恥義理ます宣言の鳥飼眞がこれに巻き込まれて内枠の地元コンビが共に敗退、しかも吉田は不良航法で賞典除外です。
4コースカド受けから2艇の内側をすり抜けた今垣光太郎1着、3コースから2艇の外を回った川崎智幸が2着に入って、更には6号艇大外の高沖健太(1980年9月11日生まれ)が差しで3着に入った結果3連単は46740円。

 平和島で優出を決めたイケメンスター中野次郎25歳に
松井繁さんみたいに堂々としていたいんです。キャラじゃないと言われるかもしれませんが。インタビューの受け答えもしっかりとしているし、いつも堂々としている。「王者」って言われているけど、心底そうだと思います。ああいう人が「プロのレーサーだよ」と言っても恥ずかしくない選手だと思います。
 とインタビューで言わしめたイケメン海王者松井繁。ここまで2つの準優はイン艇がいずれも那の津のうねりにやられた感がありますが、予選を6戦5勝2着1回という圧倒的な成績で勝ち進んできた王者には杞憂でしょう。
 ということで王者盤石のイン戦と見込まれた準優12R。王者は5号艇2コース占部彰二を壁役にしてのイン先マイを図りますがここで
1番の松井を捲って行く3番の瓜生が沈めた!動画)」
 ということで3番の瓜生正義が4コースカド受けから一気につけまいを決めて、落として回った王者を潰す大金星。馬場加奈子アナに「怪物です」と言わしめた愉快痛快(でも舟券は不快(`ε´#))な捲り一撃で1着をもぎ取った怪物くんばりに耳が大きいウリ坊が優出1号艇を獲得ペラ。
2着には3コース捲り差しの坪井康晴が入り、3連単は14060円。
ちなみに1Mで占部に突っ込んだ6号艇中島孝平が転覆(選手責任)してます。


 かくして、準優3個全て4コースカド受けの選手が勝って1号艇は全滅。舟券は万舟と大波乱な結果になりましたが優勝戦は以下の枠順です。

1:ウリ坊 2:森高 3:ガキさん 4:藤丸 5:つぼイ 6:川崎

 進入隊形はおそらく4vs2で準優の流れだと4コーススローに入る選手が非常に有利(でも4カド隊形なら4コースイラネ)ですが、ウリをはじめた浴衣少女たちが一日店長を務めたペラ坊SHOP(ペラボーな価格?でペラ坊グッズ好評販売中)開店、そしてSGはドラウリュウからウリ坊に引き継がれた流れからしてウリ坊が逃げ切ってペラ坊SHOP開設記念競走に花を添えそうな感じペラ。
SGはドラキリュウからペラ坊へ


住之江日刊スポーツ杯争奪ブルースターカップ優勝戦

 6号艇関忠志が住之江V4狙ってイン進入も、2コースから楽々差しきった1号艇地元森貴洋が独走となり通算3回目、地元は6優出目にしてうれしい初優勝、デビュー初優勝と勘違いしそうな程はしゃいでいた表彰式を見てたら水神祭が行われてもおかしくない感じでした。
4コーススローからセキチューと森の間を突っ込んだ3号艇山一鉄也が2M→2周1Mを捌ききって2着に入り、ブルースターカップの2着はブルースリーではなくレッドフォーでした。