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 44名のスカッとさわやかなレーサー達によって白熱したレースが6日間に渡って行われます江戸川さわやか杯は初日の競走水面。スカッとさわやかな人気者中野次郎(神奈川から東京に転居)が1号艇の第8Rでイン速攻で先頭も+01のフライング(返還額1290万800円)に散ったのを皮切りに、3コースから捲り差した伯母芳恒1着になりました第10Rでは伯母に差されて2番手でした1号艇尾形栄治が+04のフライング(返還額1279万9200円)に散り、更には11Rでは4カドつけ回った新地雅洋(優勝者当てクイズ来た新地に投票)と併走しました1号艇宮内由紀英が+02のフライング(返還額1328万6200円)に散ってしまいました。
 1号艇の地元選手が3人もフライングをやらかした結果、本日の返還総額は3898万6200円となり、残った売上は1億1166万7400円(利用13152名)でした。これには東京都六市競艇事業組合も頭が痛いところでしょう。

 ここからはフライング以外の話題でお送りします。スタート展示では枠なりでした第1R、ピット勢いよく飛び出した3号艇椎名政浩がインに入り進入が312/456に。そしてインの利を生かした椎名は逃げを決めて1着になっております。

 オール女子メンバーによるオール女子戦となった第9Rです。熊本出身徳島在住の3号艇岩崎芳美ですが、岩崎良美は江東区出身ということで江戸川区はおとなり。ということで縁ある競走水面で軽快に差しを決めた岩崎よしみが人気に応えて1着になっております。2着にはインから逃げた松村昌子が入ってます。

 オール東京支部メンバーによるオール地元戦となった江戸川選抜です。イン15トップスタートの角谷健吾(神奈川)が逃げ、2コース握った一瀬明(神奈川)が2番手でしたが、2Mを鋭く斬り込んで角谷の内に入り込んだ一瀬が2周1Mを先制して逆転の1着になっておりますが、角谷も2着で神奈川県民のワンツーには変わりません。345の都民ボックス買ってた自分には無縁な結果でした。

 ここから先は10場で行われました本日の優勝戦です。

【本日は10場、優勝戦特集】

 4億8807万3500円を売り上げました平和島G3企業杯KIRINCUPは4カド進入のサムライブルー4号艇服部幸男先生がイン03トップスタートの徳増秀樹に強烈なつけまい仕掛けてこれがのどごし爽快に決まり通算59回目の優勝
キリンカップをサムライブルーが制したのでキリンチャレンジカップのサムライブルーも「ベストを尽くします。」で9日に行われるオシムジャパンの初戦を飾って欲しいですね。
惜しむことに捲られた徳増は5着に大敗し、2コースから差した戸田天皇池上裕次が2着に入ったのでSGレーサーのワンツーとなりました。


 常滑G3新鋭リーグ若獅子杯は1号艇吉永則雄が通算9回目の優勝吉田徳夫のホームプールで吉○のりおが優勝なのねん。でも、「この喜びを誰に伝えたいですか?」という問いには「別に。」と返すクールな吉○のりおなのねん。
2着には5カドからすぱっと捲り差した山口剛が入っているねん。


 この暑さよりも優勝の思いが熱くて夏バテ知らず。三国はづき第1戦スタートをいたしましたぁ!4カド花田和明が捲りで玉砕してブイ際が空き、「急に差し場が出来たので」6号艇柳沢一の5コース差しが入り、QBK柳沢は通算8回目の優勝。大外から捲り差した大阪の森貴洋が2着に入り、愛知vs静岡対抗戦の様相でした今節で肩身が狭かった他地区選手が孤軍奮闘で一矢を報いました。


 びわこ一般競走は初優勝を目指す古結宏が5カド捲りで先頭に立ちますがスタート正常、スタートOKとはならずキンコン!キンコン!キンコン!+01でフライング除外となり、はつゆうしょうのゆめはみずうみのもずくに。
かくして、捲られた後に艇を外に持ち出しての2コース捲られ捲りを敢行して2番手を走っていた白石健が繰り上がって通算25回目、びわこは2回目の優勝


 真夏の水上カーニバル鳴門一般競走は4コースから回り直して大外になった6号艇池上正浩が、メキメキと実力をつけたイケメン新鋭の注目株君島秀三の5カド15トップスタートからの捲りをマークんしての捲り差しで突き抜けて、前付け多用の池上があっと驚く大外進入で優勝。池メンの君くんと3コース小回り差しの池本輝明で2着争いは激しくなりましたが、池メンが2周2Mで池本におっつけていき一度は池メンが抜け出しますが、3周2Mで池本が差し返して0.1秒差逆転、なんにしても真夏の四国でイケ池千夏のワンツーです。


 四国キャンテイーン協賛の丸亀キャンテイーンカップはインから逃げようとする高濱芳久と4カド捲り安田政彦が喧嘩する展開を突いて2コースから上田隆章が差し、更に5コースから星野政彦が2番差し。そして2Mを内から先制したほしのが通算47回目の優勝、上田隆あきが2着となった結果ほしのとあきでほしのあきワンツー。こういう万舟が欲しいの…


 徳山黒神杯争奪戦は134/5/26の進入から、黒枠2号艇嶋田貴支が5カド07トップスタートから絞り捲りを決めて通算13回目の優勝。そして2コース小回り差しの大神康司が2着に入り、黒枠と大「神」で黒神ワンツー完成。


 芦屋オールジャパンフラワーカップは4カド捲り差した山川美由紀と5コースから差した角ひとみで併走になりますが、2周1M内から先マイの山川を差そうとした角がターンマークに激突(動画)!落水こそ免れたものの足がピョコンと浮いてカエルみたいになってしまった角は最後方まで下がり、以降は山川が独走となり優勝のゴール、通算では49回目となる勝利の花を咲かせました。
2コース捲りの寺田千恵と3コース差しの宮本紀美がテラッチややリードの状態で3番手を争い、2周1M角の後退により2番手争いに繰り上がり、3周1Mで宮本を包みきったテラッチがここで宮本を突き放して2着をものにしています。


 公営競技を活気づかせる総合情報誌公営ジャアナルのタイトルが懸かりました福岡公営ジャアナルカップはインから逃げた原田富士男が通算33回目にして福岡3回目、今年4回目の優勝を飾りました。2着には2コース順走の今村暢孝が入り、福岡支部ワンツー完成。
今年2月の大村公営ジャアナル杯で完全優勝を飾った山下和彦は公営ジャアナル社杯連続優勝を狙って3号艇で参戦しましたが捲り届かず、BSは5コース差しの3661さんこと柳瀬興志と併走の3番手まで。結局連覇の夢破れた山下は2Mで柳瀬を差しての3着でした。尚、この優勝戦には3661さんの同期連番73期3660長谷川親王殿下もいましたが、大外からの遅れ差し不発で出番が無く6着でした。


 名古屋タイムズ杯争奪蒲郡スピード王座決定戦はイン16トップスタートの金子良昭が速攻押し切り、通算50回目となる優勝のゴルィン、今年V6となりました。
 物腰同様ハンドルも柔らか、2コースから俊敏に順走の大場敏が2番手で静岡ワンツー濃厚だったのですが、4コース外マイで3番手集団の一角だった愛知の久田武が2M差しで斬り込んでターボチャージの猛パワーでぐぐぐぐぅ〜っと伸び、内側に入り込んだ大場をフルターンで呑み込みあとは出る出る出る。かくして久田が逆転の2着に入り、静岡ワンツーを阻止。