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 今日は13490人を集めた東のメッカ戸田競艇場に行ってきました。今節は5/23に開幕する艇宴SG笹川賞の前哨戦、5/2に開幕したオールさいたま支部の艇宴ウインビーカップ。今日はその最終日でした。
 今日は優出者インタビュー(笹川賞メンバーが3人も優出)が有りましたので、それに間に合うように昨日のエントリー(寝ちゃったから書きかけだった)を仕上げて、送迎バス発着駅の成増に着きましたが中華めん処 道頓堀で食べると行列でインタビューに間に合わなさそうなので日高屋のタンメンをさっと食べて戸田競艇場に着いたら丁度4Rのピットアウトでした。
 優出者インタビューも無事見られて、その後雨が降ったりやんだりしましたが帰りは行きに断念した道頓堀でつけめん食べました。行列店で時間がない時はお勧めできませんが味はお勧めです。送迎バス発着駅の成増にあるというのがポイントですね。
2006ウインビーカップ優出者インタビュー

 枠なり3vs3となりました優勝戦は1号艇が転がり込んで来た平石和男(上尾市)が、優出者インタビュー中に「応援ヨロシク」の声に応えたファンの皆様から優出メンバー中1番多くの花束を貰い、その声援と「近年稀に見る安定感」と自称したスタート勘でイン09の好スタートを決め、2コース04トップスタート滝沢芳行(さいたま市)にスリット出られるも盛り返し先マイ。そして1Mで独走となった平石、戸田では1998年のお盆レース戸田ボート大賞以来約7年9ヶ月ぶり5回目にして通算では31回目の優勝、長らく勝てなかった地元での苦手意識を払拭しました。
 後続ですが、外を止めての差し順走に切り替えたタッキーが流れながらも2番手につけ、5コースから差してきた岡部哲(比企郡嵐山町)が2M内から先制しますがタッキーは冷静に岡部を差して2着を取りきりました。
3番手は雨走路の鬼岡部さとしが走ってましたが、3周1M小回りで差を詰めた西村勝(さいたま市)が岡部さとしに迫り、3周2Mはまちゃるたんが先マイ。しかし差し返した岡部さとしが僅かにまちゃるたんを押さえて3着の座を守りました。
 4カド狙いで願い通りカドが手に入りましたまちゃるたんは平石とタッキーがスタート行って1Mは差しに構えましたが、ここでタッキーが壁になったのが痛かったです。そしてまちゃるたんに競り勝った岡部さとしは「平石さんより先にゴールできるように」との目標こそ果たせませんでしたが、師匠が優勝したからきっといいことあるでしょう。
応援ヨロシク


 今日は敗者戦で冠協賛レースが1つありまして、そのレースは3R紺野あさ美誕生記念。1987年5月7日生まれの5期メン紺野あさ美の生誕19周年記念競走です。紺野あさ美は今年7月23日限りでの引退を表明していますが、このレースには5期メンの加藤峻二御大64歳が1号艇で登場。紺野あさ美の誕生日と引退に花を添えますでしょうか。
 しかしインに入った5期メン加藤御大は3コース12トップスタートの向後龍一に捲られ、2コース冨田博雄には差されで3着に終わってしまい5期メン紺野あさ美の誕生日と引退に花を添える事が出来ませんでした…。

【ナイター競艇の優勝戦は共に当地4連続Vの人が】

 時節柄ヤバ目のレース名蒲郡竹島弁天杯争奪戦は当地4連続優勝が懸かります石川真二が1号艇。石川は2コース11トップスタートから外をブロックしてつけ回る赤岩善生を自慢のロケット☆モンキーターンで軽々振り切り、当地4連続優勝を鮮やかに達成しました!
 2着争いは接戦となり、3コース26凹みスタートながら1Mブイ際上手く差した原田幸哉が赤岩を差しきり、2M→2周1Mで赤岩が外全速でぶん回し接戦となりますが、2周2Mで赤岩の外全速が流れて勝負あり。原田に軍配が上がりました。


 優勝賞金200万円と24場中一番の賞金額を誇るGWレース桐生日本モーターボート選手会会長杯は1号艇村田修次と6号艇中野次郎が東京支部でして、進入も3vs3の枠なりとなって東京支部が地元4人を囲みます。しかし、4カド18スタートから絞ってきた菊池峰晴を飛ばしに行ったムラッシュは懐が開き、5コース13トップスタートの山崎智也には展開ドンピシャ。捲り差しでスパッとムラッシュを差しきり当地4連続優勝にして、昨年に続く同レース連覇です。くしくも決まり手は昨年同様5コースからの捲り差しでした。
 イン差されたムラッシュと大外から山崎に続いて捲り差した中野で2番手接戦となりますが2M先に回った中野を差したムラッシュが2着を取りきりました。

 ちなみに舟券ですが蒲郡の石川はもちろん頭固定なものの、桐生の山崎は節間の走りからキルトクールしちゃいました(ムラッシュ頭固定の山崎切り)。節間パッとしなかった山崎の足が優勝戦で急上昇?したのはレース前、ムラッシュにペラを見てもらったとのこと。敵に塩を送るとはまさにこの事ですね。

津スポーツニッポンパール賞優勝戦

 デビュー当時三重競艇王国を作りたいと熱く語っていたのは1号艇井口佳典。この男が三重支部に力と勇気を与えてくれました。新しい風を三重に吹き込んで参りました。森竜也しかいなかった頃とは三重支部も大きく様変わりしました。井口が語る夢の実現には時間が掛かりそうですが自ら力を注ぎ込みその思い(動画)のあらわれがオール三重の優勝戦。
 そしてイン02トップスタートと気合いの踏み込みを見せた井口が堂々とVロードを突っ走り、今年5回目にして通算17回目の優勝。今年は記念優勝も果たし三重支部新エースとしての風格と信頼性がすっかり身に付いてきました。
 6号艇ながら3コースに入った捲り差した星野太郎が2着で、5コース差しから3番手を走っていた中村守成を2周2M差して逆転したリトルドラゴン黒崎竜也が3着です。舟券は169だったから中村3着の方がよかったけどどちらにしても星野が2着に来てくれたので井口頭にしてはウマーな舟券(4450円)なのです。

浜名湖浜松発行25周年記念中日新聞東海本社杯優勝戦

 スタート展示は枠なり。しかし本番ではなんと4号艇堤昇が怒濤の回り込みを見せてイン奪取に成功し進入は4125/36。
そして4コースから絞ってきた金子良昭の捲りをブロック、5カド09トップスタートから捲り差してきた伊藤将吉も軽く振り切り、深インを克服してイン先マイを成功させた堤は通算14回目の優勝を達成しました。まさに一か八かの前付けが吉とでましたね。
 後続ですが、BS金子と伊藤で接戦も2M全速で握り込んだ金子が単独2番手に上がります。そして3番手に落ちた伊藤は2周1Mでもたつき舟券圏内からも消え、替わって服部幸男先生と大場敏による3番手争いとなりますが2周2Mを内から先制した服部先生が単独3番手に。
これで順位確定かと見せかけて3周2Mで服部先生が一か八かのチャージを掛けて金子を逆転。金子と0.1秒差でしたが服部先生が大逆転で2着になりました。
 大外から差すも1Mでターンマークに接触して後方に置かれながらも2Mの全速戦と2周1Mの差しで追い上げ、最後は一か八かの猛チャージで2着になるというまさに怒濤の追い上げを見せた服部先生でござった。

児島鷲羽杯争奪戦競走優勝戦

 今年記念2V含む4Vと絶好調の川崎智幸が1号艇でインに入り09トップスタート。3コースから握ってきた3号艇海野康志郎(デビュー初優出おめでとう)をブロックしたらあとは独走。通算23回目にして今年5回目となる優勝を達成しました。そして大嶋一也の笹川賞辞退が内定しましたので笹川賞繰り上がりも内定しました。
 後続ですが、前年覇者の2コース柏野幸二が1Mでやや振り込み、行き場を無くした4カド山本浩次の艇を派手に浮かせながらも自身はちゃっかり立て直して順走。5コースから捲り差してきた加藤雅之に捲られずに残した柏野はちゃっかり2着になっています。

 初優出を果たした下関競艇場地区スターうんのこうしろうは暇つぶしブログ!☆競艇☆4324海野康志郎!を持つブロガーレーサー。3月20日にblogを始めてから2ヶ月以内でデビュー初優出とはまさにblog効果ですね。ちなみに舟券はうんのの大仕事に期待して13&31一本でした。

徳山日刊スポーツ杯争奪花と緑のふるさとレース優勝戦

 山口県が生んだスーパースターにして永遠のプリンス今村豊が9戦8勝3着1回の圧倒的な成績で1号艇になり、イン17トップスタートを決めて押し切る圧勝となった今村は通算105回目、GWは徳山下関合わせて4年連続、そして徳山では22回目の優勝です。
 5コースから差した谷村一哉が2番手、2コース22スタートからつけ回った松野京吾が3番手でしたが2Mも外全速で谷村に食らいつき、そして2周1Mで遂に谷村を捲った松野京吾49歳が若々しくもゴージャスに2着をGetしました。

【同期連番のライバルが福岡県内の優勝戦で共に】

 芦屋スポーツ報知杯ゴールデンウィーク特選レースでは80期3898平田忠則が3コースから狭い艇間を見事に割っての捲り差しでインから逃げる岩崎正哉を差しきり通算20回目の優勝。表彰式でヒラチュウは「いろいろあっていろいろご迷惑を掛けたことはすいませんでした。」と語りました。確かにいろいろありました、でもヒラチュウは競艇界に欠かせない存在なのです。どんどん活躍して早くSGに戻ってきて欲しいのです。
 尚、ヒラチュウに捲られた2コース宇土泰就が直後に振り込み、そこに4カド川上剛が突っ込み、更に5コース寶田亮治が川上に突っ込んで川上と寶田が転覆(動画)。事故の原因となった宇土は妨害失格となっています。


 福岡どんたく特選レースでは4号艇ながら人気の中心となった80期3899吉田弘文(古賀市)が3コース14トップスタートから豪快に捲りきって後続を突き放して通算18回目の優勝
 5コースから差した大神康司(福岡市早良区)が2着で、4コースから二段で捲るも吉田には届かなかった鳥飼眞(福岡市西区)が3着。
 ちなみに大外単騎ガマシ別府正幸(飯塚市)は鳥飼が壁になったのが響いて5着に敗れましたが、インタビューで結婚宣言をしたとのことです。芹口喜久子元選手と結婚した博多巧者別府昌樹(広島)に続いて別府正幸も遂に結婚みたいですね。