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 津競艇場平成18年度の4日制一般戦は津グランプリと銘打たれて10戦に渡り行われます。そしてグランプリファイナルとして10戦に出場した選手45人によって争われる津市長杯が年度末の3月24日から6日間行われます。
 今回はグランプリ第1弾の最後を飾る津グランプリ第1戦優勝戦
G1戸田グランプリを制した辻栄蔵と同じ広島県から参戦してきた亀本勇樹が1号艇。その亀本がインに入り進入は枠なり3vs3でしたが、3コース打越晶が亀本に捲りを仕掛けていき、亀本がこれに食いついた展開を利して5コースからスパッと捲り差したのはエース機金子貴志
金子はそのまま抜け出し優勝、グランプリ第1戦覇者となったのでした。
 2コースから差した田上晋六が2番手、差無く内に亀本外に晶たんでしたが、2M全速戦で晶たんが亀本を抜き去り、HS内から盛り返してきた亀本を2周1Mで完全に捲りきった晶たんは先行する田上をも捲りきり、果敢な自力戦を連発して逆転2着となりました。

常滑G1マーメイドグランプリ2日目

 まあ、メイドグランプリということで、なかなかトコタングランプリに改称されないグランプリですよ☆
 2Rではスタート展示でインだった1号艇前野竜一60.7kgがピット遅れて大外になり、初日6Rイン戦Fで賞典除外の2号艇白石健が懲りずにイン進入(2着)しましたが、今日の本題は5号艇の原田。
 
 まず、6R5号艇原田智和はカド受け4コースから、45とスタート凹んで6着
 次いで、8R5号艇原田幸哉はイン進入を敢行し、07のトップスタートを決めて見事1着
 大阪からやってきたエレベーター選手原田(弱)は酷いスタートから順当に敗退しましたが、愛知が誇るSGV2選手原田(強)は気合いのイン戦で今節初勝利。同じ枠番だと実力がはっきり出ますね。

 ついでに大井マイルグランプリでも、本物の実力を誇るアジュディミツオーが、地元馬相手に5馬身差の大楽勝を演じています。

江戸川スポーツニッポン杯4日目

 松本浩一が負傷箇所悪化の為第2Rを欠場し帰郷した予選最終日。
 この日特に元気でしたのは連日軽快な動きを見せています金田諭。前半第5Rは3コースからつけ回って1着、後半第10Rは4カド13トップスタートからの捲りも、金田に便乗した5コース森岡満郎の捲り差しにやられてしまい2番手。しかし2Mで森岡を差して逆転の1着と、本日連勝です。

シリーズリーダー渡邉英児第8R6号艇1回乗りと試練の一戦でしたが、大外から差して4.5番手でした渡邉は2Mで単独4番手に上がり、2周2Mで渾身の切り返し全速戦で2番手グループにとりつき、3周1Mは外フルターンで食らいつき、そして3周2Mで渾身の差しが決まり、大逆転で2着に入りました。
 6号艇の試練を圧巻の追い上げでクリアし、見事優勝戦1号艇を獲得しました。優勝戦のメンバーは渡邉を始め以下の6名。

1:渡邉英児 2:金田諭 3:中嶋誠一郎 4:石川正美 5:落合純 6:小林晋