ひろみんこと坂谷裕美さん26歳一児の母午前中アグレッシブでエキサイティングな目を離せぬ攻防が相次いでいます中川水面を使った日本一の波水面江戸川競艇場(毎週日曜日はラリーズクラブポイント増し)に優勝者当てクイズの投票(勿論新地雅洋)と前売舟券の購入をしに行き、6号艇鈴木勝博がプロペラに浮遊物が付着して展示航走をやり直した第5R終了後、多摩川の近くにあるプールを使った日本一の静水面多摩川競艇場へ。

今日が初日のオール男子戦江戸川関東日刊紙記者クラブ杯には森脇徹新田雄史渡辺史之加藤和明がいますが、今日が3日目のオール女子戦多摩川日本財団会長賞「是政女王決定戦」には森脇まどか新田芳美渡辺千草加藤綾がいます。

ということで、似たような名前の選手も複数います○○川競艇ですが、多摩川には8R1着田村美和勝利者インタビューの最中に着きました。
隆信じゃない方の田村

田村といっても隆信じゃない方の田村なのでここはちょっと覗いただけでスルーし、9Rの舟券を買っていざ牛炊が待つ食堂ウェイキーへ。
牛炊食いながら食堂のモニターで9Rを見て、カナブンターンで2号艇からのイン戦決めて1着となった金沢文庫系レーサー横西奏恵(同じかなえでも1号艇足立かなえは大外で出番無しの6着)の勝利者インタビューを見て、10Rでやっと水面観戦。
金沢文子じゃない方のカナブン

10Rは冒頭写真の川 ^ヮ^)佐々木裕美がシャイな雰囲気に似合わぬ大胆な2コース強つけまいで1着(同じ「美」でも自分の舟券は16スタートのひろみんにつけまいおみまいされたイン09トップスタートのミセスフチュウ宮本紀美から)になり、ひろみんの勝利者インタビューには8R以降のインタビューでは一番多くのファンが集まりまして大盛況に。ヒロミズム主義者が多いと聞いてましたが確かに多かったですね。
坂谷凱くん(6ヶ月)の育児に夢中なひろみん、産休明け初戦とあって目標は「無事故完走」と、シャイなキャラ同様控え目でしたが、予選得点率7.60と準優(今節準優2個制)も射程圏内で。控えめな口調ながら「エンジンも出てるのでもうちょっと頑張ろうかなと思います」と、一段階上の目標を掲げました。さすが4000番台女子選手優勝一番乗り(2003年5月26日唐津)の実力者です。
川 ^ヮ^)ひろみん2

11Rは、2コース角ひとみが07トップスタートから捲って行くもイン21タコスタート濱村美鹿子が抵抗しどっちも是政駅方面へ。「あのスタートみればわかるやろ!」と角ひとみが言ったかどうかはともかく、2004年児島SG競艇王CCにクリソツなレース展開から捲り差して1着となったのは4カドの池千夏
そして2番手には3コース小回り差しの新田芳美が池面に捲られながらも追走。これで舟券プラス確定と見せかけて魔の2周1M。ここで内から先マイしてきた3番手の松村昌子に対して差しなのか外マイなのか狙いのはっきりしないターンをした新田は、松村に自分から突っ込む形で飛ばされてしまい自爆。これで松村が2番手に上がって舟券はさようなら(34&43はあっても松村の舟券は無し)。
勝利者インタビュー会場には多数の人がいましたが、皆さんの視線がステージでも水面でも無くあるモニターに。そこには京都G2日経新春杯(キルトクール馬アドマイヤフジ1着でナンテコッタイドンガバチョ)の映像が流れ、直後には千夏は千夏でも若槻千夏フジテレビ映像が。
ということで、競馬中継が終わった途端に人がいなくなった状態(10R比)で勝利者インタビューが始まりました。
その勝利者インタビューで出てきた話題ですが、イケメンレーサー池千夏は最近手料理に凝っていて、特に味噌汁料理に凝っているそうです。なかなかイケてますね。
イケメン

浜名湖女子王座応援レースの12Rは、2コース中谷朋子の差しが入ってイン山川美由紀は差されて2番手。
しかし2M先制の中谷を山川が差して逆転。通算優勝1回の中谷に対して女子王座2V&鳴門G1四国地区選手権優勝という実績の違いを見せた山川が1着となりまして、予選得点率トップの9.40としましたが、この後の2着争いでも実績の違いを見せた人が。
3コースから捲り差し狙いも1Mでは山川の引き波を踏んで、4カド捲り安岐奈緒子&大外差し大山博美と3番手争い、2Mでまたも先行艇の引き波を踏んでしまい5番手まで後退、しかし2周1Mでまずは3番手にいた大山ひろみんの内に入り込んでおっつけていき4番手に上がり、2周2Mで今度は安岐奈緒子の内からおっつけ体勢と見せかけての小回りを見せ、外へ流れた安岐奈緒子を抜いただけでなく一気に2番手の中谷をも差す圧巻のターン。とどめの3周1Mで内から先マイを果たして大逆転2着とし、オール2連対の9.33で予選得点率2位につけたのは現役最強女子選手日高逸子。2着とはいえあんたは凄い!グレートや!
浜名湖女子王座応援レースということで、勝利者インタビューで山川には通常のミニウェイキーぬいぐるみでは無くとれとれぴちぴちヌメヌメ淡水魚うなじろうのぬいぐるみが贈呈されました★
ちなみに、勝利者インタビューの動画は21日頃まで多摩川競艇場HPのインターネット放送からレースリプレイを選択すれば見られます。
みゆきうなじろうとみゆき


ボートファンの皆様お待ちかねの江戸川関東日刊紙競艇記者クラブ杯初日
当地水面は巧みとの評価を得ています森脇徹ですが、前半第7Rで早速巧者ぶりを見せまして、3コースからの捲り差しで1着
続く後半第11Rでは、当地の走りは評価されている新地が2コース13スタートから先捲りを打つ内を、4カド08トップスタートからの冷静な捲り差しで新地を差しきり1着と連勝、当地水面の巧みさが目立つ今日の2走でした。ちなみに舟券は裏…

87期から96期までの4000番台の新鋭のみで争われました第9Rは、3コースからつけまいを放った渡辺史之に捲られながらもこらえた加藤和明がBS伸び返して2M先マイから抜け出して1着となりましたが、1周1Mで差しに構えた2号艇岡本大は転覆してます。

激しいレースが相次いでいます競走水面にA1選手が集結しました江戸川選抜。4カド室田泰史が果敢なコーナーワークから会心の捲りを放ちまして1着となり、大外から差して2番手に躍り出ました前野竜一を、インから室田に捲られた宮地秀祈が1周2Mで差して前野に並び、両者の競り合いが続きますが2周2Mで内を小さく回った宮地が抜け出して2着争いをものにしています。

津日本財団会長杯争奪戦優勝戦
スローの5コースに入ろうとした6号艇林貢が回り直して進入は枠なり4vs2。
このスタート隊形で、インの木村光宏は22と5番手スタートながら抜群の整備力で仕立てあげた強力出足で伸び返し、5カド川合理司の捲りも2コース石川真二の差しも蹴散らし、大外林貢の捲り差しも寄せ付けず王道を突っ走る走りで優勝
2M俊敏な差しで林貢を差した石川が逆転で2着に入っています。
丸亀市長杯争奪まるがめ競艇大賞優勝戦を整備指示違反で欠場となり、行方が心配されたミッチー。違反はうっかりミスということですんなり今節に出場でき、不安を一掃する走りで早くも復活です。

福岡飛梅賞優勝戦
神羅カンパニー桃太郎電鉄が激突した優勝戦。
イン新良一規が、5カド多羅尾達之の捲り差しの前に舳先を入れられながらも、通算優勝0回のタラちゃんに対してSGレーサーの新良。2Mでタラちゃんを差して逆転を果たし、約1年9ヶ月ぶり通算38回目の優勝です。その間には出走回数不足によるB2落ちの苦労もありましたが見事に復活しました。
それに対して2コースからつけまい狙った作間章は新良にあっさり飛ばされて6着…