展開が目まぐるしく入れ替わって写真判定の大激戦となり、誠にしびれるレースとなった桐生G1赤城雷神杯優勝戦
枠なり3vs3からイン田村隆信が先頭に立ち、3コース捲り差し植木通彦が続き、以下2コース差し構えから小回り残した西村勝、5コース握った山崎智也、大外捲り差し丸岡正典と続き、ここまでは1-3-2or1-3-5体勢。
しかし2Mで先マイ田村のターンが流れ、艇王ウェイキーくんはすごい旋回で突っ込んできたマチャルに飛ばされ圏外へ。すごい旋回で艇王を飛ばしたマチャルはその勢いで田村にもおっつけ、3艇の内を丸岡と山崎智也が差してきて一気に体勢が入れ替わりHSでは丸岡を先頭に6-561体勢で大混戦に。
そして2周1Mでは先マイ丸岡に対し握ったマチャルの艇は流れ、田村がブイ際一気に差して再び先頭に立って1-6-2or1-6-5体勢。
でもこれでは終わらず2周2M先マイした田村の艇がバタつき、更に突進してきた山崎を避けた為に膨れて後退し、再び丸岡が先頭に立ち6-5-1or6-5-2体勢。
しかしまだ展開は替わり続け、3周1M最内無理先マイのマチャルは流れてマチャルはここで圏外。冷静にマチャルを行かせて差した丸岡だったが、舌を出しながら血糊を出す雷神の如く気合いの入った渾身の差しで丸岡に舳先を入れ、遂にマルちゃんを捕まえ先頭に立ったのは地元スーパースターにしてバリバリ☆バリューな競艇界のA様にして前年覇者にして、今日が通算2500回目の出走だった競艇界の貴公子にして群馬のプリンス山崎智也様。ここでは5-6-1体勢。
しかしそうは問屋が卸さぬ展開で、3周2M最後の賭けで突進してきた田村を避けた山崎のターンは膨れ、マルちゃん渾身の差しは見事に入り再び2艇併走。そして2艇同時にゴールインし、花火が上がり、写真判定の結果、僅かに山崎智也が40cm差で優勝の座を勝ち取ってました。

新たなる雷伝説を創り上げた競艇史上に残る激しいレースの後に行わわれましたKing Of The Night Time World誕生を祝います表彰式で「人生の中で一番いいレースができました」と語ったSG3勝の山崎智也でした。
大外・緑のたぬき枠ながら頑張ったマルちゃんは惜しくも準優勝でしたが、この名勝負で一皮むけて大人のレーサーになることでしょう。
このレースの動画は、赤城雷神杯スペシャルコンテンツで見られます。

今日の1曲:「KISS/God of Thunder(雷神)
雷神のジーン・シモンズさん

石田でGo!
日曜日に鳴門日刊スポーツ杯を優勝した石田豪に続き、男女3人ずつ乗ってきた芦屋日本財団会長杯優勝戦では多くの言葉で語るより一言で伝わる物がある、いつでもどこでも「ガンバリマス」な石田政吾が3コース19スタートから、イン16トップスタート山川美由紀をスリット後の伸びで圧倒して捲りきり、4カド捲り差し海野ゆかりの追撃も振り切ってガンバリマシテ優勝
ガンバリマスの次回斡旋は20日からの多摩川G1ウェイキーカップ、かつて砂利石採取場だった多摩川競艇場石田章央と直接対決です。

日曜日に鳴門日刊スポーツ杯を優勝した石田豪(妻は小杉志津江)に続き、台風の関係で2日間の順延となった江戸川デイリースポーツ杯優勝戦では今年豪(5)回目の優勝を狙う田中豪が1号艇で登場。
2コース鳥居塚孝博が39と凹み、自身も27の4番手スタートながらスリット後伸びて他艇を捲らせず豪快に先マイを果たし逃げ切り見事田中豪Go号な今年5回目の優勝を達成。
スタート遅れながらも冷静に小回り差し順走の鳥居塚が2着に入り、3着には、初優勝目指して4カド22スタートから捲り差し狙うも、抜けきれなかった北中元樹がBSは3番手でしたが、5コース21トップスタートからの最内差しで4番手にいた大庭元明が2M突進して北中におっつけてきて逆転、3着に。
優勝した田中豪(ツヨシ)の次回斡旋は20日からの若松中間市行橋市競艇組合施行36周年記念競走、未だ目覚めぬB級レーサー田中覚と直接対決です。

多摩川の白い艇
多摩川日刊スポーツ賞優勝戦は、選手責任転覆がありながらも予選トップで白い枠のイン白井英治が11のトップスタートから押し切り圧勝で今年5度目の優勝。しかし平和島SG総理杯の出場権は残念ながらありません。
その原因となった3月の多摩川SG総理杯の優勝戦Fで当地に約9億円の損害を与えた白井英治。本来なら多摩川から斡旋拒否になってもおかしくない状況下で今回の優勝はまさに罪滅ぼしの優勝と言えるでしょう。
尚、2着には4カド差した内田貴士が入りました。

白井英治の次回斡旋は田中豪と同じく20日からの若松、この若松はなかなかの豪華メンバーでして、西村勝や平田忠則伊藤誠二等が出場します。

ハヴァナイスデー、とウィッキーさん調でジョビる
BON JOVI/HAVE A NICE DAYナイストゥーミーチュー、一ヶ月遅い盆じょ日到来!トータル・セールス1億枚突破のモンスター・ロック・バンドBON JOVIのニューアルバムHAVE A NICE DAYが遂に発売!
同名の先行シングルは、洋楽にもかかわらずオリコン初登場10位のヒットを記録。
まるでBON JOVIなニューアルバムの仕上がりに、早くBON JOVI聴きたい、BON JOVIも早くオウチに帰りたい。

ということで、多摩川外して江戸川ガミッて芦屋当てて赤城雷神杯の購入資金は確保(赤城雷神杯は1周BSまでは当たり…マチャルにやられた)したので、江戸川競艇場でのナイター場外には行かず、石丸電気で「STRATOVARIUS/STRATOVARIUS」&「CHILDREN OF BODOM/ARE YOU DEAD YET?」のとってもポジティブで躁状態な新旧北欧フィンランドメタルの新作と一緒にジョビって来ました。
ちなみに旧のフィンランド代表STRATOVARIUSの一押し曲はFIUD YOUR OWN VOICEす。
そして、新のフィンランド代表Mr.CHILDREN OF BODOMの一押し曲にして代表曲は上杉里美さんもお薦めのHATEBREEDER(swfファイル)デス。

秋葉原からは20時前に帰ってきて赤城雷神杯には間に合いまして、競艇BBのJLCLive中継で見たのですが、桐生中継とJLCニュースワイドの芦屋ウイニングランまで見たところで、以下の文へ。
日本のフィンランドといえば北海道、その北海道で宿泊したドーミーイン札幌と同じ系列の大谷田温泉 明神の湯(東京都足立区)に仮更新の後入浴してきました。
通常1000円のところ22時半以降の入浴ですと500円。そんな訳で割引タイムになると一気に混むのです。