福岡キリンビールカップ優勝戦は節後半4連勝(しかも後半3つは2コース差し)、おいしいキリンビール目指して突っ走った2号艇吉川昭男が、2コースからイン木村光宏を差して優勝
2コース差しで4連勝、2日目9Rも2コース差しで今節2コース差しで5勝を挙げる2コース巧者ぶりを見せた。
吉川昭男に差されたキムミツが2着だ。
3コース握って届かず3番手だった濱村芳宏は道中キムミツとの差を詰めたが結局3着。
注目の(゚∀゚)さいたま(゚∀゚)コンビ(平石和男岡部哲)は4着5着。

児島日本財団会長杯争奪戦競走優勝戦
2コース差した準地元三嶌誠司(香川)が、3コース捲り差し地元川崎智幸(岡山)を振り切り優勝
2着は川崎で、格上2名の瀬戸大橋ワンツー。

以上2つの優勝戦、共通項はどちらも決まり手が2コース差しということ、それにどちらも6着が中島ということ(福岡は中島浩喜、児島は中島孝平)。

江戸川内外タイムス杯5日目
兄・吉川昭男が福岡キリンビールカップで優勝した日に弟・吉川喜継が今日から追配で登場。
前半第3Rは、くしくも兄の優勝戦の枠番と同じ2号艇。
2コースからスタート27と、ダッシュ3艇に対して劣勢だったが、小回りで凌いで5コース捲り差し松本真吾に捲られたものの2番手を確保。
しかし2周1M、狭い隙間を果敢に差してきた岩井繁に抜かれ3番手、更に2周2M、吉川喜継のターンが流れたところを福島勇樹に差されて結局4着

吉川喜継、後半第7Rは4カド握ってイン金子拓矢とBS併走。
1着も狙えたが、2M内から突進気味に差してきた烏野賢太が波に乗れず引っ掛かった際に煽りを食って3番手に後退、結局3着
ちなみに勝ったのは3周1M金子を差した烏野賢太。

得点率トップの横山節明が6号艇で臨んだ第11R、大外捲り差しで1着と完走当確でも緩めぬエキサイティングな走りで優勝戦1号艇。

第12R、4着条件だった重成一人が3コースから握って1M転覆。
この自爆で重成は優出失敗。イン戦決めて1着となった川上聡介が繰り上がり逆転優出に成功した。