ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

【いきなり!黄金井伝説】埼玉の黄金井力良デビュー初優出!

ブログネタ
競艇 に参加中!
 黄金週間初日の明日最終日を迎えるBOATRACE江戸川の一般タイトル戦東京中日スポーツ杯
 天候不順だった予選最終日の5日目は、1号艇照屋厚仁が+03のフライング返還欠場になって2連単240円3連単550円共に一番人気決着になった第1R以外は第10Rの2連単万舟を筆頭に2連単3桁配当なしの波乱(一覧)。

 そんな中、本日連勝で勝負駆けを成功させたのは4日目終了時点で得点率6.33の11位だった埼玉100期4432黄金井力良
 4号艇の前半第5Rは1M差しから入口では4番手もBS内伸びして2Mをトップで回り、HSでも3艇接戦の一番外という不利な位置から2周1M豪快な外全速つけまいで一気に単独トップを取り切り、機力の差を見せつけた一戦。
 そして1号艇の後半12Rは堂々たるイン戦でぶっちぎった圧勝劇で遂にデビュー初優出を決めました。

 ちなみに黄金井力良の祖父は2000年3月に当時66歳の現役最年長で引退した競輪史上に残る鉄人黄金井光良元選手で、父は現役競輪選手の黄金井憲です。


 優勝賞金64万円とトウチュウ杯を懸けて争う優勝戦のメンバーです。

1:稲田浩二 2:折下寛法 3:君島秀三 4:黄金井力良 5:川口貴久 6:小坂尚哉

 G1江戸川ダイヤモンドカップ優出歴が光るイナダはオール3連対でポールポシジョンゲットながら、今節のイナダは今日の2走を筆頭に今節競り負けたレースが多く正味の足はいまいち。
 デビュー初V(2002年10月ナイタイスポーツ杯争奪戦競走)を含む江戸川V2の地元折下はもうワンパンチ欲しいところ。
 こちらも江戸川V2の実績が光る君島は序盤2日の悲惨な成績が物語る様に今節は完全なピンロク傾向。優勝戦も頭か惨敗かと見ます。
 ということで、黄金週間初日にいきなり!黄金井初優勝伝説もあるかもです。ちなみに当日のテレビ朝日「いきなり!黄金伝説」は19時からの2時間スペシャルでテーマは「ららぽーとの人気店メニュー100を食べ尽くす」です。

山室展弘V99達成、山本寛久が蒲郡1ヶ月2Vで岡山支部がV独占。

ブログネタ
競艇 に参加中!
 尼崎センタープールのデイリースポーツ杯争奪ささはら賞競走は伊丹市主催だったためにセンプルメールマガジンの発行が無かったのが非常に残念でしたが、ファイナルは見所たっぷり。

 その優勝戦1号艇になったのは昨年10月の当地SG全日本選手権(尼崎市主催)で節間2勝を挙げてたのも記憶に新しい東京在住岡山支部の山室展弘さん。
 更に、昨年11月三国G1北陸艇王決戦を最後にF3休みに入ってた一宮稔弘も復帰初戦にして3号艇で優出。更に、外枠3人は全員準優1号艇。

 「古くは万葉の句にも歌われました猪名の笹原。その笹の音以上に耳に残るエンジン音。スタンダードなこの響きも今日この一走が聴き納めとなります。(動画
 ということで標準型モーター使い納めのレースになった優勝戦は枠なり3vs3の進入から一宮が42とスタート凹むも、
 「山室フリークのみならず勝利の女神も虜にしました。走りで魅了の天才奇才」山室大先生はしっかり19トップスタートを決め先頭一人旅。
 「ノーマルエンジン最後のシリーズ、そのトリを飾るのはどうやらこの人。強さも感性も決してノーマルではありませんが、魅惑の勝負師、ふたご座の怪人。山室展弘1号艇です。シリーズ序盤はムードいまいち苦戦するかと思われましたが勝負がかりのピンポイント気合の走りでリカバリー。謎に満ちた男に見えても勝ちたい思いはスタンダード。ファンの期待に真摯に応えて久々のシリーズ制覇へとひた走ります。
 ということで千葉誠一アナの実況も冴え渡った尼崎標準型モーター最後の優勝者になった阪神ファンの山室大先生は2008年5月サンスポグリーンカップ争奪戦以来となる尼崎5回目の優勝
 そして山室大先生は今節4勝を挙げた岡山支部の大先輩万谷章第7代名人位が2006年G1競艇名人戦で通算99回目のVを飾った尼崎で万谷名人と並ぶ通算99回目の優勝を達成しました。

 後続は1M一宮稔弘(徳島)を叩いて差した4号艇烏野賢太(徳島)が艇を伸ばして2M先取りも、1M差し順走の2号艇今村暢孝が2M烏のケンタを差して単独2番手になりかけますが、1Mつけまい不発から2M差そうとしてノブ今村が壁になった5号艇林美憲(徳島)が2周1M切り返して先行。
 ここでノブ今村は林がまともに壁になってしまったのに対し、ケンタは冷静に2艇を行かせて差しきり、カーネル・サンダースと縁が深い甲子園からほど近い阪神沿線のセンタープールで2001年にSG総理大臣杯(山室大先生も優出)を制した烏のケンタが標準型モータートリのレースで2着をトリきりました。

 ちなみに本日は雨天だった為に表彰式は中継の無い屋内でしたが、マイミクのなかやまふうぞ君さんが現地に行ってましたです。
【競艇】山室展弘選手表彰式 (20080521尼崎)

尼崎全日本選手権山室先生勝利インタビュー2日目

尼崎全日本選手権山室先生勝利インタビュー10月10日10R

 さて、尼崎センタープール次節は5月4日から尼崎市主催の報知金杯争奪六甲賞競走
 その初日には尼崎市出身の女性デュオあまゆーずが来場して癒しのライブを披露しますが、あまゆーずは2010年度の尼崎センタープールイメージアーティストに決定しました。


蒲郡スプリングカップ優勝戦

 波高5cm東追い風8mの安定板着用レースは枠なり3vs3の進入から先行する1号艇山本寛久(岡山)に対し2号艇鎌田義の差しが入りかけるも、
 「おぉーっと!風に煽られたかまだぁ!(動画
 ということでバック向かい風に煽られたカマギーは転覆。
 これで山本がすんなり独走になり、
 「蒲郡は一月2回の優勝で今年これでV4。攻めの迫力しのぎのうまさ。荒れ水面も攻略。さすがに緩急自在とばかりにシリーズを引っ張った男
 山本寛久は今月4日の蒲郡ムーンライトレースに続く蒲郡3回目・今年4回目・通算23回目の優勝。2番差しの4号艇吉川昭男が2着。

 ところで、蒲郡ボートでは5月1日からガマナツ2010開催。
 これに先立ち、ガマガマ団YouTubeチャンネルでは19日付で3本のCM動画が追加されました。


江戸川東京中日スポーツ杯4日目

 明日の予選最終日を控え、4日目までの得点率上位者を紹介します。

9.17稲田浩二 8.71折下寛法 8.43川口貴久 8.29小坂尚哉 7.43國浦英徳 7.29新藤哲三君島秀三 6.86道見数成 6.83加藤知弘 6.57増田弘喜

 尚、第7R5号艇で捲り差しを決め1着になった佐竹友樹と、同レース2号艇だった吉田慎二郎が本人辞退の為に帰郷しました。

チーム今村の青木義一がデビュー初優勝!

ブログネタ
競艇 に参加中!
 ボートビートプレス福岡の5日間シリーズスカパー!杯スカパー!380chで二元中継された本日が最終日。
 優勝戦は1号艇青木義一(山口83期3980)にデビュー初Vが懸かる一戦になり、青木は枠なり4vs2のインから08トップスタートを決め、3号艇鈴木賢一の捲り差しと6号艇柳瀬興志山口支部長のつけまいを振り切るものの、2号艇天野晶夫に差しが届いてBSは両者併走。
 大勢は天野有利な状況ながら2M青木は渾身の外全速ターンで天野を捲りきってややリード。
 2周1M天野を締めて先行した青木はなおも天野に粘られますが、2周2M内から押っつけてきた天野と接触しながらも包みきった青木に対し、天野は接触した勢いでバランスを崩して落水寸前になり勝負あり。
 これで青木は先頭独走になり、スズケン(埼玉73期3664)と3番手を争ってた柳瀬支部長(73期3661)が2周2Mで天野を避けたスズケンを包んで2番手に上がり、青木のデビュー初優勝はチーム今村の同門ワンツーに。

 通算15度目の優出で遂に初優勝をかなえた青木義一は1998年11月の下関一般競走でデビューして、デビュー2節目の同年12月福岡日刊スポーツ杯争奪戦初日1Rで初1着。
 それから11年4ヶ月強の月日が過ぎ、初1着水神祭の地で初優勝水神祭をかなえたわけですが、水神祭にはなんと師匠のミスター競艇今村豊が駆けつけました!

 感動の水神祭があったチーム今村については昨秋に放送されたJLC番組「ペラ小屋探訪紹介動画)」で詳しく紹介されてます。
 また、同門ワンツーで花を添えた柳瀬支部長の「☆3661☆柳瀬興志の競艇選手ブログ」には番組の裏話も。
チーム今村の理論派レーサー青木義一

 そんな感動で幕を閉じた福岡ボートの次節は30日から5月5日こどもの日までどんたく特選レース。5月以降は記念レース並みに連日豪華ゲストが来場します。

1日 ツートン青木
2日 棚橋弘至獣神サンダー・ライガー
3日 髭男爵
4日 蒼井そら
5日 さくらまや

 他にも、3日は全レース終了後に福岡支部若手選手による「ペラ坊どんたく隊」が博多どんたく港まつりのパレードに参加します。

桐生下野新聞社杯優勝戦

 当時与党だった自由民主党を下野してみんなの党を結党した渡辺喜美衆議院議員の地元栃木県の最新情報をお伝えする下野新聞のタイトル戦。

 村上祐次は予選落ちでゆうじこうじ揃い踏みならずも柏野幸二は優出1号艇を獲得。
 そしてスタート展示の145623から本番142/356の進入になり、10トップスタート決めたこうじが3号艇飯島昌弘(茨城在住埼玉支部)のつけまいをブロックしての速攻で押し切り、今年3回目・通算43回目の優勝
 差し順走から2Mぶん回した4号艇石川真二が2着。

浜名湖中日新聞東海本社杯優勝戦

 桐生ボートは旧群馬県新田郡笠懸町(現みどり市)にありますが、桐生ボートと昨夏G1コラボレーションを展開した浜名湖の今節優勝戦は5号艇新田雄史(三重)以外全員関東地区所属の選手に。
 そして132/456の進入から3号艇江口晃生(群馬)の差しが入るも、捲り差しからシエロさんの内に入った新田がシエロさんに押っつけ、包もうとしたシエロさんは大きく流れて後退。
 この展開を突いたのが1M2艇に差された1号艇齊藤仁(福岡在住東京支部)で、2Mで2艇まとめて差し返す柔の技で金メダルに輝いた齊藤仁は今年2回目・通算18回目の優勝

 後続は1M捲り差し流れるも2M4艇まとめて差した2号艇桐生順平(埼玉100期4444)が新田と艇を並べての2番手に浮上。
 2周1Mでは桐生ボートの重鎮シエロさんが内に潜り込むも桐生が包んでかわし、新田はシエロさんと6号艇秋山直之(群馬)の桐生ボートコンビの間を割って桐生のボートに食らいつき桐生の内に潜り込もうとしますが、2周2M桐生は新田を全速包んでかわし2着を取り切りました。

津グランプリシリーズ第2戦優勝戦

 今日4月26日はシルエット・ロマンスをヒットさせた歌手大橋純子の誕生日にして、2001年に小泉純一郎が第87代日本国首相に就任した日。
 そんな日に優勝戦を迎えたTSUグランプリシリーズ第2戦は213/456の進入から06トップスタートを決めて捲った1号艇大橋純一郎が4号艇武田光史の捲り差しを振り切って今年も通算も2回目の優勝
 尚、大橋純一郎と武田光史に叩かれた2号艇大嶋一也は振り込んで選手責任落水を喫してしまいました。

江戸川東京中日スポーツ杯3日目

 1号艇の頭が第4R2M差しの吉川喜継第6R一応逃げ切りの渡辺千草(今節選手代表)しか無かった波乱の3日目。

 本日は配当以外でも波乱で、第6Rでは渡辺千草を捲りきって先頭になりかけた2号艇新田芳美が出口で振り込み選手責任転覆、第7Rでは先頭の1号艇佐竹友樹(+05)と4号艇有賀達也(+01)の埼玉コンビがフライングに。

 そして、2号艇の第3Rは小回り差しで2着だった松下直也は1号艇の第8Rで3号艇道見数成(今月2度目再開後6度目の江戸川参戦)に捲られ、捲り差しの6号艇君島秀三に叩かれて4着に敗れたのを最後に私傷病帰郷してしまいました…。

4艇FのG2秩父宮妃記念優勝戦+今日は2選手が完全V

ブログネタ
競艇 に参加中!
 ゴキゲンの殿堂びわこボートで2ヶ月連続開催中の第54回結核予防事業協賛G2秩父宮妃記念杯は心まで春に染まる芝桜も見頃な本日が最終日。

 優勝戦は現在A2の1号艇森竜也(三重)が2008年4月ローリーアタック以来のVと来年のSG総理大臣杯の出場権を懸けた一戦。
 しかし枠なり3vs3の進入から森竜也は05スタートも3号艇桐本康臣(三重)が審議対象のスタート攻撃から森竜也をレッドアロー捲りで叩ききり、水の上では先輩も後輩もない秩父セメントマッチ。
 その展開に乗って4号艇瓜生正義が捲り差しで突き抜け先頭に立ち、2番手は捲り差しで続いた6号艇西川真人(滋賀)。
 ですが、「3番、4番、5番、6番。フライング除外!キンコンキンコンキンコン!(動画
 ということで先頭のウリ坊(+01)も結果的にレースを壊した切り本(+01)も2番手の地元西川(+06)も二段捲り流れた5号艇大澤普司(+05)の4艇がフライングに散り、ゴキゲンの殿堂は一転フキゲンの殿堂に。
 これにより、11のタイミングながら相対的に凹みスタートだった2号艇濱野谷憲吾が4番手あたりの位置ながらも森竜也を差しきっており、パレオエクスプレスカラーのカポックに身を包んだ濱野谷は繰り上がりで今年2回目・通算54回目にしてびわこ初優勝
 表彰式(動画)で触れられてますが、これで濱野谷が優勝未経験の場は児島・唐津・大村だけになりました。

 さて、今年度の秩父宮妃記念は前年度の第53回と違い、アメとムチの開催要綱一部改正が適用されています。
 アメの部分は、優勝者にSG総理大臣杯の権利が与えられることと優出者にSGオーシャンカップのポイントが与えられること。これに伴い、ファンファーレも前年度の一般戦ファンファーレからG1ファンファーレに変わりました。
 ムチの部分は、優勝戦および準優勝戦におけるフライング罰則規定の適用で、一般戦と同じ扱いだった前年度までは単なるフライングでしたが、今年度からは優勝戦フライングでF休み明け後6ヶ月G1とG2の選出除外になり、準優勝戦フライングでF休み明け後3ヶ月G1とG2の選出除外になりました。
 ということでF2持ちになってSGオーシャンカップとSGモーターボート記念の権利も棒に振ってしまったウリ坊を筆頭にA2の西川も含む4人はF明け後半年間G1とG2に出られなくなってしまいました。
 一方、東都のエース濱野谷はこのVでSG総理大臣杯の権利を獲得と、恵まれながらも価値あるVに。来年の総理杯開催地は準地元の埼玉県戸田ボートレース場なだけに濱野谷の当確は総理杯を盛り上げる材料になりそう。

 尚、秩父宮妃記念の売り上げ目標は媒体訪問で40億円と公開されてましたが、節間総売上は優勝戦3連単不成立の大返還ながらも42億1343万7400円を記録し、目標を突破しました。
【週刊競艇スタート事故増刊号】2010.04.25びわこ競艇12R

西武鉄道レッドアローちちぶ号C58 363が牽引する秩父鉄道パレオエクスプレス秩父の芝桜は今が見頃の西武宴


丸亀G3女子リーグ戦競走第2戦優勝戦

 完全Vにリーチの1号艇平山智加共同選手宣誓担当)を筆頭に、2号艇平高奈菜(共同選手宣誓担当)、3号艇野田祥子(今節選手代表)と、準優1着選手が全員地元選手になったまるがめ女子リーグ。
 そんな地元断然ムードの中、レースは上位独占させじと6号艇三浦永理が派手に動いて16/2/345と、完全V狙うひらぽんに試練の進入隊形に。
 スタートは3コースの平高が08トップスタートでしたが、深インのひらぽんは15の一番遅いスタートながらあっさり伸び返す抜群の機力で押し切り、丸亀2回目・通算V6にして自身初の完全優勝達成。差し順走の三浦が2着。

 ちなみにひらぽんの次節は平高と共に28日から再びまるがめで安岐真人杯争奪瀬戸の大魔神大賞
 夫福田雅一や野田祥子の夫坂本誠治らの男子選手と一緒に走ります。

【競艇】2010丸亀女子リーグ優勝戦全部盛り


三国うづき第2戦優勝戦

 1号艇中島孝平(福井)に2008年9月桐生G1赤城雷神杯以来の完全Vが懸かった一戦は枠なり3vs3の進入から中島が2号艇岡本慎治のつけまいを難なくブロックして押し切り、通算25回目・三国8回目の優勝で見事完全V達成。
 後続は差した3号艇別府昌樹と捲り差した5号艇角谷健吾で接戦になり、内の別府が2M先行するも流れ、節間オール3連対のケンゴが別府と2番差しの4号艇大場敏を行かせて差しきり単独2番手に。
 別府は2周1Mの外全速戦と2周2Mの差しで迫るも、ケンゴは3周1M別府を包みきって振り切り2着確保。

多摩川日刊スポーツ賞優勝戦

 1号艇山崎智也を始めとする豪華メンバーになった事で優出者インタビュー(動画)が記念並みの大入りになったらしい多摩川是政夢劇場。

 しかし艇界の貴公子山崎智也はレース本番、枠なり3vs3のインで23とスタート後手を踏んでしまい、15トップスタートの2号艇重野哲之に抵抗及ばず捲られた山崎智也は2008年3月住之江梅の香ほんのり競走以来のVならず。
 先頭の方は、マラソンマン重野が捲った展開を突いて差した3号艇寺田千恵と4号艇横澤剛治で接戦になり、2番差しの横澤がテラッチに舳先届き2Mトップターンで単独先頭に立ち、前走地児島デイリースポーツ杯に続く今年3回目・多摩川初・通算26回目の優勝
 レースを作ったマラソンマン重野は2M山崎智也を行かせて捌き、さらにはテラッチにも差し届いて2周1Mテラッチに先行。テラッチは差し返すもののマラソンマンは2周2M包んでかわし、なおも追いすがるテラッチを3周1M外全速戦でふりきって2着を取り切り静岡ワンツー完成。

 「10年に一回あるかないかぐらいの仕上がりのエンジン」と自らの足をワーストクラスと評してた横澤剛治なだけに、この優勝には信じられないという面持ち(表彰式は動画の6分15秒過ぎから)。

常滑スプリングカップ優勝戦

 2日目5R6号艇2着以外オール1着の快進撃でA1維持へ目途を付けた金子良昭が1号艇のスプリングカップは枠なり3vs3のインから金子良昭が06トップスタート。
 しかし2号艇川村正輝(福井支部)が29とスタートドカ凹みで金子良昭は壁無しになり、09スタートの3号艇石田政吾(福井支部)が捲り差しで金子良昭を捕らえきり、前走地丸亀四国・九州アイランドリーグ杯に続く今年5回目・通算54回目の優勝

鳴門ヤクルト杯競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入からツバメ返しならぬ強つけまいを成功させた3号艇佐々木康幸が通算34回目の優勝
 先月の2009年度秩父宮妃記念で優出したのが記憶に新しい2010年度津ッ輝ー隊長の6号艇岡祐臣が差して2着に入り、かつて労働組合が無い事で知られたヤクルトのタイトル戦は三六競艇で決着。

宮島デイリースポーツ杯争奪春花賞優勝戦

 125/364の進入から11トップスタートの1号艇佐藤大介が2号艇今坂勝広のつけまいをガッツで弾き、3号艇岩井繁(広島)と4号艇齋藤和政の捲り差しを辛くも振り切り、通算27回目の優勝。王者岩井繁が2M齋藤に先行して2着。

下関山口新聞社杯争奪快速王決定戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から3号艇川上剛91期たけし軍団長が06トップスタート決めて捲りに行くも、一番遅い13スタートながら快速仕立てで伸び返した1号艇坪井康晴がたけし軍団長をブロックして1Mを先制。
 つボイは4号艇吉岡政浩の捲り差しも難なく振り切ってつボインカ帝国を成立させ、今節最速タイムの1.45.9でゴールして通算34回目の優勝

江戸川東京中日スポーツ杯2日目

 昨年度でレギュラー実況を引退した前江戸川実況担当のヤッターマン田中伸明アナが平和島報知杯2日目で臨時復帰(さあ行こう12R動画)した今日は江戸川も2日目。

 兵庫支部94期コンビの小坂尚哉第10R4号艇、稲田浩二11R2号艇で共に差してシリーズ初1着になった2日目は、初代やまとチャンプの兵庫88期4105松下直也第7Rで果敢に捲りを決めてシリーズ初1着。

 その松下なお也は昨年6月富士通カップ以来の江戸川出場ですが、水木しげる妖怪ワールドがプレミアムラウンジ「遊」で常設展示されている江戸川競艇場では富士通カップから数ヶ月後に堤防スタンドでゲゲゲの鬼太郎遊歩道妖怪道五十三次が常設展示されるようになりました。
ゲゲゲの鬼太郎遊歩道妖怪道五十三次妖怪道五十三次について展示を終えてピットに帰る松下なお也

秩父宮妃記念杯準優勝戦+江戸川初日

ブログネタ
競艇 に参加中!
 ゴキゲンの殿堂びわこボートで2ヶ月連続開催中の第54回結核予防事業協賛G2秩父宮妃記念杯は本日準優勝戦の5日目。

 芝桜も見頃な2010年度秩父宮妃記念は2009年度の第53回と違って、優勝者にSG総理大臣杯の権利が与えられ、優出者にもSGオーシャンカップのポイントが与えられるようになり、ファンファーレも前年度の一般戦ファンファーレからG1ファンファーレに改められてG1とほぼ同様の扱いに。

 前回記事通り埼玉県久喜市のボートピア栗橋(他に平和島報知杯初日桐生下野新聞社杯3日目も発売)まで行ってきた準優勝戦、ひとつめの10Rは1236/45の進入から5号艇西川真人(滋賀)が01トップスタートから一気に捲りきるものの、13スタートの1号艇森竜也が驚異的な機力で伸び返し、2M先行した森が1着。
 地元から唯一予選通過した西川も2着に入り、G2戦らしくA2選手同士のワンツーに。

 ふたつめの11Rは枠なり3vs3の進入から予選1位の1号艇瓜生正義が4号艇上平真二のつけまいを受け止め速攻体勢も、波高6cm北追い風5mの水面はお手の物な2号艇濱野谷憲吾がウリボートを鋭く差しきり1着。
 2M外握るも濱野谷に届かなかった瓜生は2M差してきた上平に差を詰められるものの、2周1M上平を行かせて捌き2着優出。

 みっつめの12Rは3号艇大澤普司がカドに引いた枠なり2vs4のセメントマッチになり、09トップスタートの大澤が大きい夢を乗せて3カドレッドアロー捲りを敢行して捲りきるも、展開どんぴしゃに捲り差した4号艇桐本康臣が先頭に立ち1着。3カド捲りでレースを作ったレッドアローちちぶ大澤も2着で優出です。
レッドアローちちぶ号

 優勝戦の枠番です。

1:森竜也 2:濱野谷憲吾 3:桐本康臣 4:瓜生正義 5:大澤普司 6:西川真人

 ちなみに来年の総理杯開催地は埼玉県の戸田ボートレース場(秩父宮妃記念場外発売中)ですが、今節選手代表は埼玉県上尾市にドリームハウスを建てた男平石和男でした。

江戸川東京中日スポーツ杯初日

 東京支部と兵庫支部94期コンビと滋賀支部が2人づつ乗艇した初日メイン江戸川選抜は2号艇川口貴久(東京)が1号艇稲田浩二(兵庫支部)を差しきり先頭も、2Mでイナダが差し返して逆転。
 しかし2周1M外全速握った川口が先頭を奪い返し、イナダは2周2M差して再度接近するもののわずかに舳先届かず、3周1M締めて先行した川口が第5R1号艇に続く1着。

 第2Rオール女子戦は江戸川初登場の5号艇中澤宏奈(東京105期4569)が外へ出た123/465の進入から2番差しの4号艇定野久恵が2M先行して抜け出し1着。
 2番手は1M→2Mとクルリンターンの2号艇橋谷田佳織と1M捲り→2M差しの3号艇平田さやかの地元コンビでHS併走になりますが、2周1Mで外の橋谷田佳織が全速つけまい(動画)で平田さやかを一気に捲りきって2着に。

 今節は上記の橋谷田佳織(平均スタート27)の他に増田弘喜(平均スタート29)が出場しており、その増田が3号艇で乗艇した第4Rでお約束の中凹み16スタート。
 そして4号艇海老澤泰行が角海老捲り敢行も、2号艇君島秀三が先捲りで抵抗。
 しかし君島はキャビり、二段捲り敢行のエビちゃんは大きく振り込んでしまい、クルリンターンで差しきった増田が1着に。
 2番手は1号艇野村誠と差し続く6号艇小黒竜吾でBS接戦になり、2M切り返して2番手争いに加わろうとする君島を包んだ野村と差した小黒でHSも接戦。
 しかし2周1Mで外の野村が振り込んでしまい選手責任転覆。小黒が2着、5号艇有賀達也が3着に入って埼玉支部がワンツースリーを占めた結果3連単112110円の11万舟に(動画)。

ライブシアターボートピア栗橋に行ってきました。

ボートピア栗橋 今日は午前中江戸川に行ってから、G2秩父宮妃記念杯準優に合わせてボートピア栗橋へ初の遠征。

ボートピア栗橋の室内 中の様子はこんな感じ。
 ちなみに国道側の斜向には乳部の宮栗橋大一劇場(来月小向美奈子出演)が、池側の向かいにはヤクルト工場があります。

唐津藤の花特別は中辻崇人が激しい準優をくぐり抜けて優勝

ブログネタ
競艇 に参加中!
 2月のテレボートカップから1Rが朝イチ特賞、5Rが進入固定ランチタイムレースになったりと番組をリニューアルした唐津競艇。
 新年度からはレースタイトルもリニューアルして、今までならノンタイトル一般競走になってたような開催でもタイトルが付くようになりました。
 その第一弾にして新ボート導入初節藤の花特別は他場と被らない日程が多いからつならではのオール平日5日間開催で、しかもスポーツニッポン関東版に出走表が掲載される程気合が入ってます。
 電投ファンを意識して地元以外のスポーツ紙に出走表を掲載する競艇場といえば大村ですが、これからはからつもスポニチ関東版に毎節出走表が掲載されるのでしょうか。

 その藤の花特別優勝戦は123/465の進入から1号艇中辻崇人が3号艇竹村祥司の捲りをブロックして押し切り、今節はツキも味方した中辻は今年2回目・からつ2回目・通算23回目の優勝
 優出紅一点の4号艇淺田千亜希が差して2番手につけ、2Mで切り返してきた竹村をいかせて捌き2着。淺田千の混合戦初Vは今回もお預けになりましたが、柔軟な捌きで2着に好走しました。


 ところで、9戦7勝オール2連対で優勝した中辻は上で書いたように今節はツキにも恵まれていて、1号艇で乗艇した昨日の12R準優勝戦(北追い風8m波高8cm)では143/256のインから08トップスタートもバタついてしまい、4号艇西重次(佐賀)に差されて2番手争いの位置になってしまいます。
 しかしなんと先頭の西が2周1Mで振り込んで転覆。
 外へ避けた中辻は2番手併走から転覆艇に乗り上げた5号艇渡邉睦広にぶつけられますが大事には至らず航走を続行。
 後方では外に避けようとした2号艇久田敏之と内に避けようとした6号艇上野真之介(佐賀)がぶつかり合い、久田は転覆艇に乗り上げ転覆。
 しんのすけはエンスト模様だった渡邉睦広の艇に乗り上げ渡邉睦広が落水しましたが、しんのすけは航走を続行。
 そんな多重事故の中、4番手航走から事故現場の内を突いて難を逃れた3号艇入澤友治が先頭に立ちましたが、なんとなんとBSで向かい風に煽られてしまい、ウィリー状態からバック宙してしまいまさかの転覆(動画)。
 よって、2番手を航走していた中辻が1着、しんのすけが2着になり、本来なら優出4号艇になるはずだった中辻に優出1号艇が転がり込んできまして、このツキを生かしての優勝でした。

 尚、この事故で西重次が妨害失格になりましたが、西はじめ失格になった4選手は全員最終日のレースに無事出場しました。

【明日から江戸川東京中日スポーツ杯

 今節は斡旋消除が3月25日付けで和田兼輔、3月29日付けで八島貴美子、4月21日付けで深澤達徳、4月22日付けで先山健司石井裕美村田孝雄

 それに伴う斡旋追加が4月19日付けで平田さやか黄金井力良、4月21日付けで増田弘喜、4/22付けで萩原善行中澤宏奈

 次に、江戸川選抜の枠番です。

1:稲田浩二 2:川口貴久 3:小坂尚哉 4:君島秀三 5:折下寛法 6:川北浩貴

 今節のA1はちょうど6人ですが、上手い具合に東京支部と兵庫支部94期コンビと滋賀支部が2人づつになりました。
月別アーカイブ
記事検索
Categories
MyblogList
バナー
競艇中継はJLC
BOATRACE江戸川
勝舟情報メルマガ
バナソニック


にほんブログ村 公営ギャンブルブログ 競艇へ

PVアクセスランキング にほんブログ村
  • ライブドアブログ